中国公船、16日連続航行

尖閣周辺

 海上保安庁は18日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域で、中国海警局の船3隻が航行しているのを巡視船で確認した。尖閣周辺の接続水域で中国船が確認されるのは16日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻は海警2101、海警2306、機関砲のようなものを搭載した海警31239。いずれも17日に一時、領海に侵入した。巡視船が領海に近づかないよう警告している。

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