今日(8月18日)は一塁側のベンチ裏にポッコリひと席空いていて、前年よりゆっくり向かったのにかかわらず良い席に座れました♫
選手たちの声はもちろん、気迫のようなものがビシバシ伝わってきて、テレビのカメラワークだけでは知ることのできない高校野球の世界を楽しめます!
第1試合は一塁側は常総学院。
対戦相手は春ベスト4の秀岳館。
履正社を倒して8強入りしたチームですが、ベスト4には届かず・・・。
でも最初から最後までキャプテン中村くんが元気に声を出していて、最後のアウトまで負けのムードなんて全然感じずとても明るくて素敵なチームでした。
9回表を守り終えて、裏の攻撃に移る時ひとりの選手が「負けるかァァァァ!!!ゴゥラー!!!!!」と叫びながら外野からベンチに走ってきて、彼のその言葉がチームの士気を高めていて、本当いいチームだなぁと思いました。
第2試合一塁側は鳴門高校!
最後の公立校で、対戦相手はおなじ四国の試合巧者と名高い明徳義塾。
その明徳からなかなか点が取れずで苦しい闘いのようでしたが、ベンチ控えの背番号14番の高井くんが一生懸命声を出して盛り上げていました!
鳴門の渦潮打線、来年も期待してます☆
第3試合の一塁側は北海高校。
聖光学園にリードされるも、逆転勝利!
三塁コーチャーの背番号14番三浦くんは、一塁側にあるベンチにも響くほど大きな声で、仲間を盛り上げているのが印象的でした
エースでキャプテンの大西くんは、イケメンピッチャーとしても名が知れていますが、勝って校歌斉唱のあとアルプスに行く前に、対戦相手のベンチに向かって一礼するところも、ちゃんとしていてすごいなと思いました。
第4試合はナイスゲーム!
作新学院と木更津総合の関東勢対決でした。
一塁側のベンチ裏は、作新学院のファンと思しき方がわらわらと集まり、熱い声援を送っていました!
ノーサインの2塁牽制アウトや、ピッチャー今井くんの9回での連続150km超え!
その度にチームメートも「ナイスショート!」「ナイスピッチ!」次々に声を掛け合ってました。
一塁側にいたのでどうしても目線が片方に偏ってしまった感想ですが、、、
テレビ観戦ではわからない球場の雰囲気やチームの士気、ブラスバンドや応援の響くような音。
数えたらきりがないけれど、やっぱり甲子園での観戦は最高です!