今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」
よっはー!
慎吾ママのおはロックって流行ったよね。
「おっはー!」ってやつ。
おはようの上の方だけとって「おっはー!」。
ただし、今は夜だから「よっはー!」にしてみたんだけど、よく考えたら、夜のあいさつは「こんばんは」だから「コッハー!」だね。正確には。
……
未だにSMAPが解散することを受け入れられない私(@mogtan1984)です。どーもどーも。
すこぶるファンってわけじゃないけど、多分「サザエさん」とか「ドラえもん」の仲間みたいな扱いなんだよね。私の中では。
その最終回がくると、今は毎週見てるわけじゃないけど、やっぱりなんというか……寂しいじゃない。毎週当たり前のように繰り返されてきたことが終わっちゃうんだなーって。
そんな感じで迎えた日曜日の朝、私はキャンプ場にいました。
リア充の友達(新卒で入った会社の同期一味)にBBQに誘われたためです。
何を隠そう、この私。父も母も、家族全員超インドアの家庭にて育ちました。
家族総出でのキャンプなど一度も開催されなかった家に生まれ育ったこの私が、お盆のこの時期に、リア充の友人と、川のながれる山間のキャンプ場で、肉を焼き酒を飲み、水鉄砲を噴射するというあのBBQに誘われたのですよ!
マツコ・デラックスが深夜のあの番組でディスりまくっているあのBBQ……。
「これは行かねばならない……」と、意を決して参加して参りました。
結果……
ここはどこか、よくわからないが、バーベキューはクソミソ楽しい! pic.twitter.com/xy5sbLxHzN
— もぐたん (@mogtan1984) 2016年8月14日
このように、めちゃめちゃ楽しかったです。
これで私もリア充の仲間入りです。やったー。
しかしながら、リア充の友人たちとのBBQでは驚きがたくさんありました。
そんなわけで今日は、「超インドアな私が10数年ぶりにリア充の友人たちとBBQをして驚いたこと」を3つほどご紹介します。
東京は朝の7時でも遅い
↑朝の9時とは思えないにぎわい
私は日本一人口密度が低いであろう「試される大地」の出身なので、東京の人口密度、ラッシュ、多彩な人種構成など、未だに日々驚くことが多いのですが、今回ばかりは色々な人に確認を取るほど驚いた。
まずはこの日一番のツイートをご覧ください。
おっはよ!めっちゃはやいでしょ!ふふふ!
— もぐたん (@mogtan1984) 2016年8月13日
リア充の友達とBBQにいくんだぜ!w
Twitterではなんか楽しそうな雰囲気を醸していますが、よく見てください。つぶやきタイムを。
朝の4:19ですよ!
深夜なのか早朝なのか、どっちなのかよくわからないこの時間に起床し、いそいそとキャンプ場に行ってきたんですよ。
BBQの集合時間がなんと朝の6時だったんですよ!
集合場所は東京の都心とかじゃなくて、キャンプ場の最寄り駅。
キャンプ地は神奈川と山梨の県境あたりだったので、新宿とか都心の駅ではなく、東京よりの神奈川県のとある駅ですよ。それなのに6時集合ですよ。
あまりの集合時間の早さに、主催者リア充に確認したよね。
わたし「時間早いね!何するの?登山?」
リア充「場所取りに決まってるじゃん!笑」
!?
私は信じられなかった。何故かというと、今まで一度も場所取り的なことはしたことがなかったから。
それは私が試される大地の民だからということに加えて、大人になってからは「みんなが遊んでいる時が繁忙期」だったからってのもある。
しかし、にわかには信じがたく、思わずTwitterにて回答を募集。
リア充の人がBBQに誘ってくれたから、安易な気持ちで行くと答えてしまったんだが、朝の6時集合らしい……。
— もぐたん (@mogtan1984) 2016年8月12日
どうやら、BBQスペース確保のためにそれ位から行かねばならんらしいのだが、そうなの???
するとすかさず、「花見と同じ感覚ですね」と親切な東京都民が教えてくれたではないか!
ヲヲヲヲヲ……そうなのか……。
そして当日。誰一人遅刻することなく駅に集合し、主催者リア充君の車にて運ばれること1時間弱。
7時前にはキャンプ場に到着したのですが、もうすでに車は長い列さ……。
朝だから見られなかったが、もしもこれが夜だったらどこまでも続く赤いテールランプがさぞキレイなことだろうというくらいの長蛇の列で、30分並んだのだが、結局このキャンプ場には入れませんでした。(別のキャンプ場に変更しました)
このキャンプ場が超人気であること、今日がお盆の日曜日であること、夏でみんなが開放的になっていることを差し引いたとしても、私は東京のキャンプ場を完全になめていたようだ。
私の仕事がなくなっていた
うちの両親は超インドア。
キャンプしたいというかわいい娘(当時10歳ぐらい)に対し、
「虫がでる」「トイレは汚い」「夜眠れない」と、ぐだぐだぐだぐだ……。
マツコ・デラックスもびっくりの悪態をつき続け、結局キャンプに連れて行ってくれることはありませんでした。
しかし、なぜか自宅(庭というか畑?)でのBBQ(という名のジンギスカン)には精を出し、シーズン3回は庭先BBQを開催していたので、私も炭の火おこしは慣れたもの。
「お前はよい火をつくれるようになったな」と、父から免許皆伝されているほどの腕前だったのです。
しかし、最近の炭&着火剤はけしからん!
なんと!何の苦労(積み方や煽り)をしなくとも、らくらく良い火ができてしまうではないですか!
これが、20年後に仕事がなくなるという噂の「テクノ失業」というやつか……。
……
炭火で焼いた焼き鳥はおいしかったですよ。
ノンアル最強伝説
私がBBQ業界を離れていた10年間の間に酒業界が企業努力を重ねまくり、生み出されたクオリティの高いノンアルコール飲料。
三度のメシと酒をこよなく愛するまんぷく兼業主婦の私からすると、ノンアルコール飲料は「超意味のわからない飲み物!w」だったわけなのです。
もうオチが読めていると思いますが、車でしか行けないような場所(キャンプ場)に行って酒を飲みたい場合や、酒を飲んで行うと死ぬような場面(川で泳ぐ)でも酒を飲みたい時など、最大の威力を発揮します。
私は主催リア充君の小粋な計らいで、たんまりお酒を飲ませていただいたのですが、ドライバーであるリア充君はノンアルコールでした。
正直、私は最後飲み過ぎでぐっだぐっだでねっむねむだったので、1本くらいノンアルにすれば良かったと反省しています。
※上の写真は酔っぱらってちょうちょを追いかけていたときに撮影されたものです
ていうか、ここまでしてもらってリア充君っていうのめっちゃ失礼な気がしてきた。でも他に書きようがない。めっちゃいい人ですよ。彼は。(いまさらのフォロー)
まとめ
初めて東京のキャンプ場に赴き、10年ぶりくらいにBBQをした私でしたが、感覚的には初めての遊びに手を出したくらい新鮮なものでした。
とにかく、キャンプ場でのBBQはめっちゃ疲れるけど楽しい!
そして、車がほしい!
赤いフィアットに乗るのが夢です。
私をグランピングへ連れてって
そしてサバイバル