2016/08/18 Thu 15:46更新
わせ品種「ゆめみづほ」の収穫始まる
暑い日が続いていますが、実りの秋の話題です。小松市では県産米の早生品種「ゆめみづほ」が収穫の時期を迎え農家たちが稲刈りに精を出しています。今年は先月に雨が少なく日照時間が長かったことから順調にイネが育ち作柄は良いということです。この地区ではゆめみづほのほかコシヒカリやもち米を栽培していて今月末から、本格的な稲刈りシーズンに入ります。全農いしかわによりますと県内産のコメのうちゆめみづほは作付け面積のおよそ2割を占めていて今年は前年並みのおよそ1万5000トンの出荷を見込んでいます。ゆめみづほの新米は来週から店頭に並ぶ予定です。