NHK杯全国中学校放送コンテスト決勝
k10010641631_201608181819_201608181822.mp4
全国の中学生がテレビやラジオ番組の制作技術とアナウンスや朗読の技術を競う「NHK杯全国中学校放送コンテスト」の決勝が東京で行われました。
全国から649校が参加したことしのNHK杯全国中学校放送コンテストは、18日が決勝で、参加した中学生らが見守るなか、4つの部門で予選を勝ち抜いた84本の作品について審査が行われました。
このうち、テレビ番組の部門では合わせて12本が上映され、審査の結果、福島県のいわき市立勿来第一中学校のドキュメンタリー「桜モノローグ~美術部、走ります」が、最優秀賞に選ばれました。
この作品では東日本大震災の被災地復興のため、チャリティーマラソンを走り抜いた美術部員たちの思いが描かれています。
ラジオ番組の部門の最優秀賞に選ばれたのは、北九州市立守恒中学校のドキュメンタリー「私とモリと勉強と」で、人工知能などのテクノロジーが広がっても、人として勉強を続けることの大切さを伝えています。
また、アナウンスの部門では、千葉県の成田市立遠山中学校3年の芹川史枝奈さんが、朗読の部門では、福島県の郡山市立郡山第三中学校2年の阿部さくらさんがそれぞれ最優秀賞に選ばれました。
このうち、テレビ番組の部門では合わせて12本が上映され、審査の結果、福島県のいわき市立勿来第一中学校のドキュメンタリー「桜モノローグ~美術部、走ります」が、最優秀賞に選ばれました。
この作品では東日本大震災の被災地復興のため、チャリティーマラソンを走り抜いた美術部員たちの思いが描かれています。
ラジオ番組の部門の最優秀賞に選ばれたのは、北九州市立守恒中学校のドキュメンタリー「私とモリと勉強と」で、人工知能などのテクノロジーが広がっても、人として勉強を続けることの大切さを伝えています。
また、アナウンスの部門では、千葉県の成田市立遠山中学校3年の芹川史枝奈さんが、朗読の部門では、福島県の郡山市立郡山第三中学校2年の阿部さくらさんがそれぞれ最優秀賞に選ばれました。