民進・岡田代表 代表選は複数の候補者が望ましい

民進・岡田代表 代表選は複数の候補者が望ましい
民進党の岡田代表は記者会見で、来月行われる代表選挙について、党の路線をめぐって議論があるのならば選挙で党員の判断を仰ぐべきだとして、複数の候補者による選挙戦になるのが望ましいという考えを示しました。
民進党は、岡田代表の任期満了に伴う代表選挙を、来月2日告示、15日投開票の日程で行うことにしていますが、これまでに立候補を表明しているのは蓮舫代表代行1人です。
これについて岡田氏は18日の記者会見で、「党員やサポーターを含めて、しっかりと新しい代表を選んだほうが、代表としての正統性が高まるしリーダーシップを発揮しやすくなる。党の路線について、さまざまな議論があるのであれば、選挙を通じて党員やサポーターの判断を仰ぐのが政党としてあるべき姿ではないか」と述べ、複数の候補者による選挙戦になるのが望ましいという考えを示しました。