スマスマ終了発表 9月終了の緊急事態も 年末まで放送予定も…“空中分解”懸念
SMAP解散とともに、“スマスマ”の愛称で親しまれた長寿番組が消える。
終了について、両局は「先日の所属事務所からのSMAP解散に関する発表を受け、SMAPのメンバー全員がそろう唯一のレギュラー番組として20年間続いて参りました『SMAP×SMAP』は継続不可能と判断し、年内で終了することにいたしました。最終回まで、これまで通り皆様に番組をお届けして参ります」と説明した。関係者によれば、解散が12月31日であることから12月ギリギリまで放送を予定しているという。
番組終了までの懸念材料はメンバーの“空中分解”だ。1月18日に5人は番組で解散騒動を生謝罪。木村拓哉(43)が「ただ前を見て進みたい」と決意を語るも分裂状態は変わらず。最近では掛け合いも成立しなくなるほど、雰囲気は重かった。名物企画「ビストロSMAP」は騒動後、観客を入れない状態が続いた。
8月24、25日の収録が5人そろっての撮影になるかは未定。22、29日放送で5人が解散に触れることも決まっていないという。状況次第では、調整が厳しい10月改編(9月末)で終了の緊急事態も発生しかねない。
スマスマは5人がそろう唯一のレギュラー番組だった。96年4月15日に始まり、16年8月15日放送回まで全903回を放送。バラエティーの道を切り開き、国民的グループへ駆け上がる原動力となった。このまま12月26日まで毎週月曜日に放送を続ければ残り19回、全922回に達する。
平均視聴率18・3%、2002年1月14日に最高視聴率34・2%をマークするなど、SMAPの歴史を彩った人気番組。放送20周年でのラストを笑顔で締めくくれるかは、5人にかかっている。(数字はビデオリサーチ日報調べ。関東地区)