目押しゲーム「押ッスロ」

 

このページは概要とダウンロードのページです。マニュアルはコチラをご覧下さい。

押ッスロの特徴

Windowsパソコン専用・ベータ版です。BETAという文字の透かしがあります。この仮設動画はジャグラーですが、機種が変更になったのでジャグラーではありません。

実際のスロットと同じ速度で回転しています。スベリも実際と同じ4コマまでスベります。(0~1未満のスベリがあるので最高4.99コマ。)

スベった距離が一目瞭然です。数値で表示するだけではなく、押した瞬間に赤い印がつくので目視でもすぐにわかります。

止めたらすぐにスローで再生するので、自分がどこで押していたのかゆっくり確認することができます。(スロー中にスペースキーでスロー再生キャンセル。もしくは自動再生オフの設定も可能。オフでも7キーを押せばいつでもスロー再生OK)

小役は一切揃わないのでリプレイフラグに邪魔される心配がありません

視点を自由に移動可能。(通常モード時のみ)

スペースキー(もしくは0キー)を繰り返して押すだけの簡単操作。他のキーで変則打ちも可能。

店舗モードというテンキーだけで操作できるモードを搭載しているのでパチスロ店やその他店舗への設置も可能。

本日の最高得点機能により最高得点時のスローをいつでもリプレイできます。

VR (OculusRift(DK2) オキュラスリフト)に対応しました。VIVE (SteamVR)にも対応したつもりです。

ダウンロード

サポートは一切ございません。使用許諾契約にご同意頂けない場合はダウンロードはしないで下さい。

最低必須要件

制作者の動作確認はWin8.1 64bit(2台)のみです。(グラボはGTX550, GTX660)

ダウンロードファイル

最新版は不安定なので普通の方はコチラ。
インストーラ (0.92ベータ): OssloSetup_b092.exe (約180MB)

MD5ハッシュ値:7EF8E2D56D8BCA7833AC87A29F02239D

マニュアルページはこちら。

アンインストールは「アプリケーションの追加と削除」から行ってください。 あとC:\Users\USERNAME\AppData\Local\Osslo(Win8.1の場合)にセーブデータ等が残ってしまうので気になる方は手動で削除をお願いします。

OculusRift(DK2)もしくはViveをお持ちの方はコチラ。
インストーラ (0.94ベータ): OssloSetup_b094.exe (約180MB)

MD5ハッシュ値:AFDCEB8EDC4CDDAA00123CA1F9F0632E

OculusRiftアニメーション製作者は実機を持っておらず、RiftDK2での簡易的なテストしかしていないため正常に動かない場合もありますので予めご了承下さい。(Viveはテストすらできておりません。)

Alt+EnterでVRモードになります。通常の設定画面の解像度でフルスクリーンを選択した時にOculusのサーバーが起動しているとVRモードになってしまうのでご注意下さい。Oculusでの解像度変更は矢印キーの上下で行うことができます。その他のキーはEscキーで表示されます。 お持ちの方はご存知の通り、通常モードに比べてフレームレートが格段に落ちるので低スぺPCでのVRでの目押しの練習はあまりお勧めしません。

Riftをお持ちでない方は通常時にAlt+Vで立体視なしのテスト用モードになります。(Alt+Hでマウスの上下が使えるようになります。) TrinusVRなど他のデバイスで立体視を楽しめるようにマウスはロックしていません。酔いやすい方は位置を決めたらマウスには触らないようにしてください。 通常モードのカメラ位置や解像度のような保存はしていません。VRモードは毎回初期値になります。ソファーの後ろに実験的な機能のキーのリストを貼ってあります。詳しくはマニュアルページにて。

DK2用のドライバで制作しているのでOculus社がCV1でDK2との互換性を無くしてしまった場合は、CV1ではこのままでは動かない可能性もあります。

よくある質問

Q.図柄が見にくい・見づらい。

制作者も目押しはそこそこ上達しましたが、図柄は見にくいままです。このゲームに限らず目押しは見やすくなる事に重点を置く訓練ではありません。1周0.75秒のタイミングを覚えて、あとは何となく見える「少し赤いかもしれない箇所」がその0.75秒の周期で何度も通ればそれがボーナス図柄の可能性が高いので、それを止めてみるだけです。つまりタイミングを覚える訓練です。さらに詳しくは当サイトの目押し入門動画をご覧ください。

回転中のリールを遅くする機能を付けると「図柄を見る訓練が必要」という誤解を招いてしまうので、そのような機能は付けません。見づらいままの練習をお願いします。

Q.画面キャプチャができない。キャプチャした画像が変。

フルスクリーンだと画面キャプチャしても正常にキャプチャできないのでウィンドウに切り替えてからキャプチャして下さい。WindowsのPrintScreen機能でお願いします。

Q.配信に使いたい

生配信などで使用する場合は配信用ソフトのエンコーディングの負荷のために押ッスロがかなり遅くなって しまうはずなので、そのような場合は押ッスロのウィンドウを一番小さいサイズにするなどの対策を行ってください。 配信ソフト内でキャプチャ画面の表示領域(取り込み側ではなく出力側)を大きくするか、ゲーム内のカメラをリールに近づければ視聴者も見やすくなると思います。

Q.設定の保存ボタンがない

設定は変更時にその都度保存するので、明示的に保存する必要はありません。次回実行時にはその保存した設定を読み込みます。

Q.スマホ版の予定は?

今のところはスマホ版の予定はありません。他の目押しゲームに比べた当ゲームの優位性は、かなり実機に近いという点とスロー再生です。スマホ版は制作ソフトでの制約も多く、製作しても一図柄単位くらいでの検知しか出来なさそうです。検知の正確度が低ければスロー再生する意味が薄れます。他にもっとゲーム性の優れた目押しゲームがある中で特に優位性のないゲームを制作する意義が見いだせないため、スマホ版制作の予定は今のところありません。

Q.再配布は可能?

ウィルスを混ぜて配布されるのが怖いので再配布は完全禁止です。アンチウィルスソフトが警告を出す事象への対策として窓の杜での再配布のみ申請予定です。

店舗モードに関して

店舗に設置することを想定したモードです。イタズラを防ぐためにキーボードとマウスを接続せずテンキーのみで操作できるようにしてあります。Windowsの設定をすることにより対応するスタッフが必要な作業はパソコンの電源の入切のみとなります。

パチンコ店に限らず他業種の店舗への設置も大歓迎です。風俗店も問題ありません。しかし消費者金融のような業種での設置は本サイトの趣旨に誤解を招く恐れがございますので禁止とさせて頂きます。

店舗モード時のWindowsの設定方法などの詳細はマニュアルの店舗モードの項目をお読み下さい。

店舗設置用POP

POPとテンキーの横に置く用です。テンキーの紙はA4で丁度いいサイズです。(まだb0.92用です) この押ッスロ以外の用途へのキャラクターの転用はしないで下さい。

更新履歴

2016.03.17 b0.94 VIVE(SteamVR)への対応。XBOXコントローラへの対応。
2016.03.11 b0.93 VRモードを追加。時間軸の分離・データと表示部の分離など。ゲームについてなどをゲーム内からマニュアルページへ移動。
2016.02.16 b0.92 パネルとリールのサルの絵をBlenderのマスコットからオリジナルのキャラに変更。
2016.02.05 b0.91 カメラがかなり近づくように変更。台の内部構造の変更。
2016.02.01 b0.90 初公開

既知のバグ

・(b0.92のみ)セーブデータがない状態で視点変更→Escで机の下に移動してしまう。

・Oculusサーバーが起動した状態で、設定画面からフルスクリーンを選択するとVRモードになってしまう。

・製作者の環境(GTX560)だとVRモード中にFatalError(致命的なエラー)で終了してしまうことが多い。

その他

・「余裕を持たせて一周0.78秒」がメジャーという信頼性の高そうな記事があったのでそちらに変更するか思案中。当ゲームは今のところ0.75秒です。

・無名ウェブサイトからの実行ファイルのダウンロードは無条件に警告を出すアンチウィルスソフトがあり、このページもそれに該当すると思われます。この対策として正式版へ移行後に窓の杜への登録を申請予定です。ウィルスが心配な方はそれまでお待ちください。(審査落ち時は他のサイトへ。いずれにしても2次配布は一か所のみに絞る予定です。)

・もう少しVRモードを安定させてから、紹介用動画を作成後に正式版にする予定です。

・製作者の本来の仕事は上から下りてきた指示に従ってイラレを操作するだけのオペレーターという役割です。(参考GIF) 会社的には 上の者が考えたポスターを言われた通りに清書する仕事が最優先ですので、計画・設計から実装・モデリング・POPまで全て1人で制作しているこちらの初心者の方々に向けたコンテンツは後回しになります。正式版は気長にお待ちください。(当ゲームを公開すればイラレによる単純作業の雑用が減ると見込んでおりましたが、残念ながら逆に増えました。更にお待ちください。)

・このゲームでのVRを足掛かりにパチンコ・パチスロ入門のVR化も進めていく予定です。(しかしながら上記の通り、言われたことだけをやる単純作業の指示が多くなっているので こちらもその分だけ延期となります。)