八月十三日の土曜日は、隅田川に架かる吾妻橋のたもとから、毎年恒例の「灯籠流し」が執り行なわれました。ちょうど台東区側ですと、日没後にこの辺りからたくさんの燈籠が水辺に浮かべらる予定……。
で、さっそく夕方に再度出かけてみますと、この通りの大混雑でした(汗)!!!
吾妻橋の上にも見物客が殺到しておりますね……。
このあと、少し上流のほうへと移動するも、堤防には多くの人が上っていています。
そこで、言問橋の上から見てみることに……しかし、遠すぎてよくわかりませんよね。
仕方なく、吾妻橋を挟んで逆側に位置する駒形橋に移動してみました。すると、遠くの水面に燈籠から放たれるオレンジ色の光が確認できました。極力デジカメの望遠機能を駆使して撮ってはみたものの、このピンボケ状態……来年は早めに陣取らないといけませんね(大汗)!!!!!
気を取り直して、合羽橋にある実家に戻って晩ご飯にしましょう。日が沈んでも蒸し暑かったので、あっさりとそうめんをいただきますか。
茹でて冷水で冷やしたそうめんには刻んだ胡瓜や茗荷をトッピングして……麺とともに氷を浮かべた市販の麺つゆに浸けていただきますが、この時点では麺つゆは希釈していません。
食べはじめは、たしかに塩っぱくも感じますが、何せこの暑さですので、すぐに氷が融けてちょうどよい塩気になります。この喉ごしの良いツルツル食感、いくらでも食べられてしまいそうでちょっとキケンですね(笑)。
さらには豚肉の生姜焼きでビタミンBの補給をして、疲れを癒しましょう。付け合わせはオレンジ色のミニトマトと、ブツ切りの胡瓜を添えてみました。このトマト、甘みがあって、まるでフルーツのようです(嬉)。
それでは、生姜焼きをガブリといただきます……豚肉は、生姜を漬け込んだ醤油のみで炒めているので、砂糖やみりんなどの甘みはありません。そのぶん、脂身本来の甘みが感じられてなかなかの美味ですよ。アッサリとした、こんな味付けもぜひお試ししてみてください!!!
そして、お楽しみのデザートは、隅田川からの帰り道に『セブンイレブン』で購入した『ひとくちショコラ』二百六十円と、『森永みぞれいちご』六十四円……って、いちごのかき氷は未だにこの価格で買えるのには、ビックリしました!!!
『ひとくちショコラ』のほうは、わっふるぽさんのブログで知って、ぜひ食べてみたくなり……。
それでは、『森永みぞれいちご』から……シャリシャリと細かく削られたかき氷の中に、ときどき米粒大の氷が入っているのもいいですね。そして、この無果汁のいちごシロップの甘酸っぱさがとても懐かしく思えます。子供の頃の夏の風物詩といえば、この製品ですね(笑)!!!
『ひとくちショコラ』の上蓋を開けると、香ばしいビターチョコの風味が、まずは嗅覚を捉えてきますね(嬉)。このひと口大のショコラを、口の中に放り込むと……ほのかな苦みで芳醇な風味のチョコの旨味がたまりません。ケーキ生地とチョコレートの二層構造になっていて、ケーキの柔らかい食感と、濃厚なチョコレートの口溶けのコラボレーションが味わえます。
あっ、母親にも同じものをお土産で渡しましたが、食後で腹いっぱいといいつつも、あっという間に完食ですね……。
たまには、コンビニのスイーツコーナーを覗いてみるのも楽しいかもしれませんよ(笑)!!!!!