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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

お客様に感動を!・・・などとかいう店がアホな客を勘違いさせている

こんにちは。

 

本当に暑いっすね。

そんな夏の暑さにも負けず、

電車を乗り継いでクライアント先を回り

各企業の社内LANメンテナンスに

勤しんでいる今日、この頃。

ただでさえ暑くてイラついているところ、

お得意さんの会社へ歩いて向かっている時

ある企業の営業所の自動ドアに

「お客様に感動を!」

高らかに語る張り紙を発見。

その営業所に用はなかったんだけど

派手でやたらポップな色使いの書式が

気になったのでつい近づいて読んじゃいました。

 

なんでもその営業所では

お客様に自社のサービスで

満足いただくことは当然。

その満足の先にある「感動」を

提供できるかどうかこそ

営業所、その企業の

クオリティが問われるそうな。

 

そういや以前、「プロミス」っていう

ローン会社が女優の相武紗季

イメージキャラに起用して

www.youtube.com

お客様への最高のサービスを!感動を!みたいな

あつくるしいCMをやっていました。

そのプロミスのCMを電車の

液晶モニターで見ていた友人は

「客への最高のサービス?

やたらに金を貸さないことだよ。」と

つぶやいていましたけど、ごもっとも。

 

そんなどうでもいい話は別として

さて本題。

 

最近、やたら過剰なサービスや

「感動」を客におしつけるような企業が

増えている印象があるんだけど、

アレってウザくね?

お金に見合うサービスだけで充分。

お客に媚を売るような腰の低い接客とか

商品購入時のおまけとかいらないから

払ったお金に見合うサービスだけ欲しい。

逆にそんなくだらないことやってるから

お客を勘違いさせて、

むちゃくちゃなことをいうクレーマーとか

すぐにキレる老人などを増やす結果に

なっているんじゃねーの?とか思います。

 

お客の意向を考えないサービスなんて

煩わしいだけです。マジで。

 

以前の話だけど、あるラーメン屋で

オーダーしたメニューを間違えられたことが

ありました。そこは接客に力を入れている

お店だったのかすぐ店長と思われる人が来て

「お客様。申し訳ございません」と

大声で謝罪。僕としてはメニュー間違いなんて

珍しくもない話なのでそこまで謝らなくてもと

思っていたその時。

「お代はいただきません。メニューも

作りなおさせていただきますのでお待ち下さい!」と

間違えた料理を持って行こうとするので

「その料理をいただくのでわざわざ作り直しはいりません。

料金もその料理分お支払いしますよ」と慌てて静止。

僕は注文した料理を間違えられたことは正直どうでもいい。

ただ食べ物をムダにすることは大キライなのです。

そうしたらその店長は

お客様への感動接客をどうのこうのと

勝手に語り始めたので、僕も

「食物をムダにされるのが

僕はイヤなのでそれを食べたい。

食べ物をムダにされてまで

作り直した料理を食べたくない」と

話したんだけども

そこの店長は機械的にサービスが

どうのこうの、

お店の接客のポリシーが

どうのこうのとしつこいので

頭にきて

「そんなに作り直したいんだったら

この間違えて持ってきたメニューを

食べて、その後であらためて頼む!

お金は2料理分払う!

僕は最初からその間違えて持ってきた

メニューをオーダーして

食べた後で足りなく思ったので、

追加注文した。

そういうふうにして下さい。

これで文句ないだろ!」と怒鳴り

2つのメニューを食べて

その料金を払って店を出ました。

お店の「感動接客」とやらのせいで倍の出費。

 

少なくても僕はお客の心情を考えない

店側の自分勝手な感動、サービス、

接客なんていらない。

 

  

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※店、お客は貨幣を境界として対等であるべきだと思う。

へんなサービス意識はお客のクオリティーを下げるだけ。