日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

SMAP解散 元凶はキムタクを変節させた工藤静香の独立潰し

 独立を画策した飯島氏に対して電話で猛抗議したとも報じられるなど、なりふり構わず夫を説いた工藤。キムタクも人の親である。メンバーで唯一の妻子持ちという状況が独立を踏みとどまらせたという一面は否定できないところだろう。メリーさんの意をくんで夫を“完落ち”させた工藤の覚えはさらにめでたくなり、キムタクは事務所幹部への道が約束されたも同然となれば内助の功といえなくもない。

 しかし、他のメンバーや多くのSMAPファンからみると「解散」という最悪の事態に至ってしまったのは「工藤がシャシャリ出てきたせいだ」と言われても致し方ないところ。すでにキムタクとそれ以外のメンバーの間には大きな亀裂が走っていたとはいえ、修復不能にしたのは周囲の女たちである。

 古来、「雌鶏歌えば家滅ぶ」という。SMAPは工藤の一鳴で完全に崩壊してしまった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事