おはようございます!
最近グリーンスムージーを飲んでいるからか、すこぶる体調が良いですね(^^)
作るのが簡単なので、すぐ習慣にすることができました。
スムージーを始めてから、以前よりバナナをよく買うようになりました。
本にもバナナを使ったスムージーがたくさん載ってます。
バナナは安くて、低カロリー。
そして腹持ちもよく、アレンジもしやすいのでよく使っています。
バナナを買うようになってから、
皮がすぐ黒くなって変色し、保存がきかないことで悩んでいました。
どうしたら長持ちさせれるのか、いろいろネットなどで調べていると、
ためしてガッテンで以前、バナナを長持ちさせる方法を紹介していました。
その方法が「バナナを50℃のお湯に5分つける」という簡単な方法です。
お湯につけるだけで、驚きの効果があったので今回紹介したいと思います。
バナナを50℃のお湯に5分つける
お湯につける前にやることは、一本づつ切り離しておくことです。
アミラーゼ効果で糖度がアップする
バナナのでんぷんを糖に変える酵素
「アミラーゼ」を活性化させることで、一気に甘くなります。
アミラーゼとは、バナナやいもに多く含まれる消化酵素のひとつで、
その働きによって、バナナのでんぷんが糖に分解され、甘くなります。
アミラーゼは40~50℃の時に活性化するので、バナナをお湯に5分つけ、
その後1時間(室温に)おくだけで、糖度が一気にアップするそうです。
約2~3週間キープできる
お湯につけると、糖度がアップするだけでなく、
バナナの皮の黒ずみも解消できるのです。
50℃という温度は、バナナに強いストレスとなって、
「熱ショックたんぱく質」という物質が生まれます。
その結果、バナナの抵抗力が増して、
エチレンガスにさらされても黒くなりにくくなるとのことです。
バナナは通常の保存状態だと5日程度で黒くなり始め、だいたい日もちは1週間程度ですが、熱ショックたんぱく質で強くなったバナナは、
約2週間おいしさと、黄色い色をキープできちゃうのです。
さらに長持ちさせたい時は冷蔵庫で保存します。(ポリ袋に入れて)
(ふつうのバナナは冷蔵庫に入れると低温障害によって皮が黒くなります。)
この簡単な「50℃のお湯につける方法」でバナナを長く使えるようになりました。
※注意
・すでにバナナが黒く変色してしまっている場合は効果がないようです。
・厳密に40~50℃を保ったままでなければいけないということではなく、バナナをお湯につける時点で40~50℃の温度であれば、そのまま5分放置していいとのことです。
まとめ(バナナを長持ちさせる方法)
1 40~50℃のお湯に5分間つける。
2 その後、室内に最低1時間おく。
3 ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れる。
こちらもとても参考になります。(ブログ村トラコミュ)