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アロイログ

アラサーSEの雑記ブログです。家庭菜園、子育て、ブログ運営などなど、ジャンルにはこだわらず執筆しています。

100記事書いて分かった「サラリーマンがブログを続ける秘訣」

ブログ運営

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こんにちは。アロイ(@setsuyakutousan)です。

 

先日、ブログ開始5ヶ月目で100記事を突破しました。

www.alloylog.info

PV的には数十万PV以上のプロブロガーと呼ばれる方々の足元にも及びませんが、曲りなりにも100記事更新し続けられています。

1週間で1記事しか書けなかったこともあれば、1週間で10記事書いたこともあります。大体1記事1000~2000字程度なので、トータル15万字前後は書いていることになります。

忙しいサラリーマンがブログを書き続けるというのはそれなりに大変なもののように思うかもしれません。例えば、

①時間が無い

②上手く書けない

③ネタがない

こんなところが代表的な「挫折要因」で、ブログを書いているとどれかにぶち当たるのではないかと思います。それぞれ、どんな風に解消すればブログを書き続けていくことができるのでしょうか。

ここでは、サラリーマンの僕が100記事書き続けることができた秘訣をご紹介しようと思います。

 

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①「時間が無い」の解消法

僕は日中ずっと仕事で、家に帰ってからも子どものお風呂や寝かしつけ・家事などがあるため最初はほとんどパソコンに触る時間がありませんでした。

自分の時間ができるのは23時~24時。眠さもMAXです。そんな状態ではいくらブログといえど苦行です。

だから、時間をつくるために次のことを実行しました。結果、今では子どもの就寝後21時~22時ごろにはブログを書き始められるようになっています

※子どもを寝かしつけてそのまま寝ちゃうこともありますw

仕事は定時に帰る

基本はコレです。なんとしても定時に終わらせる気で仕事をします。自分でコントロールできない会議やトラブルがあることもありますが、案外ムダな時間は探せば見つかりますし、段取り次第で残業は減らせます。

あと、周りに「子どもをお風呂に入れないといけないから定時に帰らないと」という定時帰宅アピールもしていました。(笑)そうすると、遅い時間に会議や仕事が入らなくなるんですよね。自然と。

1~2時間早く帰ればその分ブログを書く時間ができます。

家事はスキマ時間にこなす

定時で帰っても、いきなりブログを書こうものなら家から追い出されます。(汗)定時で帰ったら帰ったでそれなりにやることが待っています。子どもの世話に家事に。

子どもの世話だけやっていると、家事が終わらない。

そんなときは、スキマ時間に家事を片付けることをオススメします。例えば、

・子どもが歯磨きしている間に机を拭く。

・お風呂上りで子どもがアイスを食べている間に洗い物をする。

など。工夫すれば家事ができる時間なんていくらでもあります。ちゃちゃっと片付けちゃいましょう。

だらだら時間を見直す

だらだらスマホでゲームしたりTwitter見たりしていないでしょうか?この数分の積み重ねって大きいんですよ。有益ではないなら、一度その時間から離れてみましょう。

時間が無いときは早く書けるネタを書く

いわゆるノウハウ系の話とか、まとめ系の話は調べる時間も必要なのでそれなりに記事作成に時間がかかります。

でも、「自分が知っていること」や「強烈に思っていること」など、下調べが不要なネタはそんなに時間がかかりません。

僕は夜遅くなったときにはEvernoteのネタ帳から「強烈に思っていること」を見つけてガー!と一気に書いたりしています。そんなときは1500字ぐらい書いても30分かからないこともあります。

逆に調べることが必要なネタは休日など時間があるときに書きます。2時間以上かかったりするので、平日はちょっとしんどいですね。そういうのは意図的に避けてます。ムリに書いていたらブログ続いていないと思いますよ。ブログは楽しんでナンボです。

 

②「上手く書けない」の解消法

どうやって書いたらいいか分からない。下手な文章で書くのは恥ずかしい。

最初は戸惑うものです。書き始めても、タイピングの手が止まってしまうことありますよね。僕もそうでした。

ブログを上手く書いていくためにはどうしたらいいのか?「書き続けていく」という観点で僕がどうしていたのか思い出してみました。

「最初は下手くそでいい」と開きなおる

とりあえず最初は「読んでもらうための書き方のテクニック」なんて無視して、話をするような文章でもいいから、書き出してみましょう。

というのも、ブログではテクニックも大切ですが、まずは「思ったことを言葉にする。言語化する」ということが一番大切だと感じています。

テクニックなんて、書いた後で直せばいいんです。もっといえば、読めればいいんです。(笑)

とはいえ、最初は書き方を考えなくても1000字って結構大変だと思います。まずは思ったこと、調べたことを下手くそでいいから1000字書いてみてください。非難する人なんて誰もいません。

いろいろなことを気にしすぎるより、大分ラクに書けると思いますよ。この積み重ねで、1000字ぐらいの文章が難なく書けるようになってきます。「思ったとおりに書く」だけでも力になるんですよね。

上手い人のテクニックを少しずつマネしてみる

書けるようになったら、プロブロガーと呼ばれる人たちのブログのテクニックを少しずつマネしてみましょう。

「少しずつ」というのがミソです。一気にやったらたぶん挫折します。

例えば、「ヨッ!センス」のこの記事なんてヨダレが出るほどテクニックが分かりやすく大量に書かれています。オススメ。

yossense.com

どれもマネしてみたいところですが、いきなり全てやるのは大変です。

例えば「今日はタイトルのつけ方を注意してみよう」「冒頭文の書き方をマネしてみよう」という風に、少しずつ実践をしてみましょう。

ブログ執筆の邪魔にならない程度にちょこっと気をつけるぐらい。そうやって、テクニック面でもレベルを上げていけば、ブログを無理なく書き続けながら読んでくれる人も増やしていけると思いますよ。

 

③「ネタがない」

きましたね。書くことがない。

僕も最初は1日1記事分のネタをひねり出すのが精一杯でした。

でも5ヶ月経った今は1日5記事分ぐらいのネタを自然に思いつきます。1日1~2記事しか書いていませんので、書く時間が足りないのが正直なところ。もったいないことにどんどんネタが風化していっています

伝えたいことはないか24時間考える

「ネタがない」ってことは言いかえると「特に伝えたいことがない」っていうことなんですよ。なんか「人に伝えられることはないかな?」「自分が得意なことってないかな?」と自問自答してみてください。

例えば

・野球の効果的な練習の仕方

・安く買い物をするコツ

・あのニュースはここがおかしいと思う

・夫婦円満のために気をつけていること

などなど、探せば何かしら出てきませんか?

僕も「面白いネタなんて持ってねーよ」なんて思っていましたが、ずっと考えていると結構出てくるんですよね。あ、そういえば家庭教師やってたから勉強方法については人一倍思い入れがあるなー、とか。タバコやだなー、とか。

考えるのが訓練になっているんだと思います。

自分の経験を振り返ってみたり、日々の生活・仕事から何か気づいたことがあればそれがネタになります。

それを繰り返すと、常にアンテナを張っている状態になるのでどんどんネタが見つかるんですよ。嬉しい悲鳴状態になります。

 

まとめ

最後にポイントを述べると、

・時間は頑張って作らないとブログは書けない

・ブログを書くことはそんなに肩を張らなくていい

ということかと思います。

ぜひ、ブログライフを楽しむ参考になればと思います!