昨日、懇意にしているお客様より電話がありました。
「昨日、NTTさんから電話があって、今契約しているプロバイダを変更すると安くなると言われて電話に従って作業したんだけど、大丈夫なのかどうか心配になって・・・」
うん、それは大丈夫じゃないですよ。
いきさつを聞く
変更してしまったいきさつを聞くと、3日ほど前にNTTを装って電話があったそうです。
そこで料金などの説明を受けて、契約完了には2~3日かかるため、相手方がまた電話しますという流れになって私に電話があった前日の夜に作業したということです。
お客様はご老人の2人暮らしであり、私には「NTTさんから電話があって・・・」としか言いません。
すっかり騙されてしまっています。
何かおかしいと感じたのは、プロバイダの名前がiSmartという聞いたことのない会社だったから。
それがなければ、すっかりNTTさんだと信じ込んで無駄な契約を続けていたことでしょう。
パソコンの遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘にご注意ください(NTT西日本)
iSmartというプロバイダ
このプロバイダを調べてみると、株式会社フォーバルテレコムという会社が運営しているプロバイダであるとわかりました。
さらにこのプロバイダは、遠隔操作によって接続先を変更させるようです。
上記したNTT西日本のリンクにもあるとおり、考える暇を与えずに設定してしまうという・・・。
しかも、このお客様が設定作業をした時間というのが、夜の9時~10時というのがすごいですね。
誰かに聞きたくても聞けない時間を狙って作業をしているとしか思えません。
このプロバイダ、NEXT BBとかいう謎の契約にも自動的に入るという情報があったりするんですよね。
闘いの幕開け
要するに、すっかり作業が終わってから私に投げられた状態です。
ちなみにお客様は錯乱状態。
何が本当かわからないような状態で、とりあえず元の状態に戻したいという希望でした。
国民生活センターにも電話で聞いたらしいのですが、プロバイダ契約はクーリングオフ対象外ということで、専門家に対処してもらった方が・・・という返事をもらったらしいです。
その時点で私にお呼びがかかっていたため「来てもらうことになっています」という返答で終わったらしいのですが。
というわけで、さっそく電話をしてみましょう。
電話番号(フリーダイアル)と担当者の名前を聞いて、いざ闘いの幕開けです。
電話をかけると「○○○サポートセンターです」という女性の声が・・・○○○の部分はさっぱり聞き取れなかったのですが、iSmartやフォーバルテレコムという名前ではありませんでした。
担当者を呼び出してもらおうと思いましたが、折り返し担当者から電話しますとの返答で切られました。
折り返しの電話にて
15分ぐらい経ったころに担当から電話がありました。
さて、ここからは私が覚えている限り正確に会話を記載していきたいと思います。会話の間に私の心情を()で書いておきます。
私「電話代わりました。さっそくですが、本題に入りたいと思います。お客様はNTTさんから電話があり、契約をしたとおっしゃってますが、NTTではありませんよね?」
担当「はい。NTTではありません。」
(うわ、すんなり認めたよ)
私「お客様はNTTさんから電話が来たと今でもおっしゃっていますが、NTTではないのですね?iSmartさんかフォーバルテレコムさんでしょうか?まあどちらでもいいのですが、率直に言います。解約・・・いえ、契約をキャンセルしてください。」
担当「はい。解約ですね。ですと、違約金が・・・」
私「いえ、解約ではなくキャンセルです。なかったことにしてくださいと言っています。あなたがた、ほぼ詐欺会社ですよね?インターネットの契約をよくわからない人のところに夜に電話をかけてきて、NTTを装って契約させるという会社さんじゃないんですか?」
担当「それはどういうことでしょうか?私どもに何か問題がありましたでしょうか?」
(うわ、急にやさしい・・・というか、完全クレーム対応モードの声になったな)
私「そもそもNTTさんではないのですよね。お客様はNTTさんだと思っています。それはどういうことですか?」
担当「きちんと説明をしているはずなのですが。」
私「説明していないからお客様は勘違いしているままなのではないですか?」
担当「お客様には説明をし、ご理解いただいた上で契約をしているのですが。」
私「まあいいです。それは言った言わないの話になりますので、答えなんか出ないでしょう。それで、こちらの要望としては、全てを元に戻してほしいということです。」
担当「それはどういうことでしょうか?」
私「さっきから言っている通り、キャンセル。契約自体をなかったことにしてくださいと言っているのです。ちなみに、こちら側はあなたがリモートで設定をおこなった内容をすべて消去し、元の設定にすでに変更済みです。」
担当「そうですか。ですが、契約は・・・」
私「お客様はNTTさんと電話して契約をしたと思っていますが、実際は異なる会社と契約させられている。あなたは説明をしたと言っていますが、今聞いても「NTTさんから電話があって・・・」と言っています。それって契約の前に完全なあなたの説明不足ですよね?お客様が理解されていないのですから。ですから破棄ですと言っているのです。」
担当「・・・・・上司と相談してきます。」
(上司と相談ということは、ほぼ決着ついたなぁ)
担当「キャンセルを受け付けました。」
(20秒程度で上司に相談してキャンセル受付って、早すぎないか??)
担当「契約に関する書類はすでに発送してしまいましたので、届きましたら破棄してください。」
闘い終えて
正直、お客様はよくわからない会社と契約するのは嫌なので、違約金を払ってでもやめたいと言っていました。
ネットで調べると、人によって違いますが、25,000~35,000円の違約金の請求が来るそうです。
契約が完了している、設定も終わっている、プロバイダ契約はクーリングオフ対象外という点では勝ち目は薄かったのです。
そこで争点を変えることにしました。
”NTTのサポートを名乗って電話をしてくる”という点です。
お客様との実際のやり取りは聞いてないのでわからないのです。本当に会社の説明をしていたのかもしれません。
ただ一点”お客様が理解した上での契約をしていない”という力押しです。
ちなみにこれは、契約した本人や家族では意味がありません。相手の方が専門家であるため、逆に押し切られます。
パソコンに関する知識と、ある程度法律を知っている人、あとは強い口調で押せる人でなければいけません。
たまたま私は上手くいき、違約金も払わなくて済みました。
全ての人が同じやり方で上手くいくとは思えないので、参考程度でお願いしますね(#^.^#)
ちなみにNTTは勧誘電話は一切してきません。してくるのは、全てプロバイダだったり代理店です。
このお客様が幸運だったのは、プロバイダ契約のみだった事ですね。
光プレミアムという古い契約だったため、コラボレーションの勧誘はあきらめたのでしょう。コラボレーション光に変えられてしまったら、簡単には解約できないところでした。
追記(2016年5月30日)
2016年5月21日に法改正がおこなわれ、現在はクーリングオフ類似制度が施行されています。
これにより、期間内であれば違約金などなく解約がおこなえるようになりました。
一週間前に電話勧誘をうけて、この会社の契約をさせられ、遠隔操作もされて、全く同じ状態になってしまいました。
解決なさった料金はどのくらいかかったか教えてください。
私の場合は、契約の翌日というのもあったのかもしれませんが、解除料などは発生しませんでした。
契約自体をなかったことにさせたためですけど。
普通に解除させようとすると、25000~30000円かかるようです。
私の場合、NTT西日本の代理店と名乗る(株)フレアフィラメントと言う会社から、12月27日夕方に電話が有り、NTTがプロバイダを兼ねるISMART接続契約に乗り換えるよう勧誘されました。メルアドが変わらないと言う売り込みで不審を感じ始め、電話で申し込みを完了させ、後日確認書を送る、ついては誕生日を電話で回答して、という段階で限度を超え、お断りしました。ネットで検索し、営業の方に会社の住所、近くのコンビニ、ホテルの名前を聞いて見たのですが、回答に時間がかかり胡散臭さを感じました。また、同会社は12月28日から休みなのに手続きをちゃんと出来ないだろうタイミングでしたし。質問の回答が返ってくる前に、NTT西日本の販売代理店の名簿を調べ載っていない事は確認。確認方法が十分取れないのに、電話口で個人情報を言わせるなど、今日日のオレオレ詐欺でももっと仕掛けは周到だろうから、逆にこれは詐欺では無いだろうとは思えましたが、勧誘の手口が粗く、契約する気になれませんでした。 この記事には共感。
手口は全く同じですね。
メアドが変わらないのは、元のプロバイダにメールだけを残して使えるようにするプランがあるからですし。
しかし、iSmartからでなくさらに別会社からの電話でしたか。
NTTの代理店を名乗る電話は全て悪質なものとみてもいいのでしょうね。
しかも、電話だけで契約完了とか、おかしすぎるんですよねぇ。
それでも「料金が安くなる」と聞いて騙されてしまう人が多いので、困ったものです。
私もフレアフィラメントさんからプロバイダーに関してご連絡頂きましたが、現に料金安くなりましたし、キャッシュバックキャンペーン?も、しっかり貰えたので実際に安くなるかならないかは個々に違うでしょう。大体他の会社の件でも、自分の料金も把握していない人があれこれ騙されたとか言ってますけど、まず自分のところの契約なんですから事前に料金くらい知っておくべきではないですか。実際安くなる場合ももちろんあるので大変私は今回の件、フレアフィラメントさんには感謝しております。2,000円近く安くなり、なにも知らずにやっていたらそのまま高い料金払い続けるところでしたので。それからプロバイダー契約はクーリングオフ効きますしね・・・。それもしっかり説明してくれましたよ。もちろん他に悪い業者もいるようなので、しっかり見極めることですね。
ちゃんと理解して安くなってる人はいいのですが、問題なのはわかっていない人に契約をすすめるということなんです。キャッシュバック??その話ははじめて聞きましたね。
あと、クーリングオフに関しては、類似の改定法に関しても現時点(平成28年2月18日)では対象外です。
改正特定商取引法では訪問販売、電話勧誘販売において原則的にすべてのサービスがクーリングオフの対象となってますが、プロバイダは電気通信事業法という法律で決められているため、クーリングオフとは関係がありません。
こういった電話によるプロバイダ勧誘の件では国も動いているため、国会において平成27年5月22日に電気通信事業法の改正が成立しました。しかし、成立してからすぐに法律は使えるわけではなく、平成28年5月21日から施行予定だそうです。
もしそれをクーリングオフできますよと説明されたのであれば、完全に解約される前提で電話勧誘をしていることになります。不信感をなくさせるためのひと言なのでしょう。クーリングオフという言葉を使わずに「気に入らなければ1か月以内であれば無料で解約できます」という感じの内容であれば、キャンペーンなどの営業努力でしょう。それはとてもいいことです。
直接アイスマートのフォーバルテレコムに契約前にしっかり聞きましたらクーリングオフが聞きますし、それが登録通知書の書面にも書いてあります。クーリングオフ期間は書面到着後8日間なんですって。あなたより私は調べて確認をして契約しましたので間違いありません。あなたにはフォーバルテレコムからの書面来ていないでしょう?不審に思って途中で断っているので。こちらは確認をして契約をした上で、目で確認をして言っていることですからね。個人的な知識や勘違いで、「これはこういうもんです!」って勝手に発言するのもどうかと思います。営業代理店がどうのこうのではなく、このアイスマートというプロバイダが書面に記載していることなので営業努力でもなんでもなく、おそらくアイスマートさん自体がクーリングオフを導入をしているんじゃないでしょうか。5/21の施行よりも前にクーリングオフを導入しているだけでしょう。法律はそうしなさいと強制されるもので、フォーバルテレコムは今の時点で会社として任意でやっているんでしょうね。フレアフィラメントさんからもその説明を受けてます。2度確認のお電話を頂き、契約を進める前に全て説明して頂きましたけどね。オペレーターによって違うんでしょうか・・・
言いたいことが伝わっていないようで残念です。クーリングオフという言葉自体、現状ではプロバイダが使用することはできないということです。各業種は法によって棲み分けられています。ですので、プロバイダがクーリングオフという言葉を使用することはできません。ただし、お客様に理解してもらうために「クーリングオフと同じような・・・」というのはありかもしれまん。それは経営努力です。
フォーバルテレコムからの書類ですか?お客様からいただいたものがありますよ?ただ、この書類にはそんなことは書いてありません。違約金が発生するとあります。あと、電話で何度か話していますが、いきなり違約金の話も何度かされました。最近はすんなりと解除できるので、最近追加されたのかもしれません。
フレアフィラメントさんとは直接話したことがないため、何ともいえません。担当によってもそうかもしれませんが、相手によってというのもあるかもしれませんね。
私の実家にもNTTを名乗る会社からまず電話があり、「NTTがプロバイダなしの契約に切り替わるので担当者から電話が入ります」と言われ、その後アイスマート㈱ワンピースという会社から「お客様の方では一切何の作業もしていただく必要はありませんのでご安心ください」というようなことを言われました。
料金が安くなるということでプロバイダを他社に変えたばかりだったので不審に思い、何度もそのことを確認したのですが、「NTTの方ではアイスマートに切り替わるので今後はこのような電話はございませんので安心してください」と言われ、後日契約書類を自宅に送るとのことで生年月日を聞かれ、また電話がかかってくるとのことでした。
こちらとしては契約したつもりはないのですが、契約したことになっているのでしょうか?
心配になりネットで検索してみると悪い評判ばかりで心配になりコメントさせていただきました。
平日しかアイスマート㈱ワンピースのお客様センターも繋がらないようで勧誘の電話が土日にかかってきたためキャンセルの電話もすぐにできず…
明日キャンセルの電話をしてみるつもりです。
まず、プロバイダなしという契約自体がありえません。
これは、様々な会社がおこなっているコラボレーション光というもののことを言っているものでしょう。
この代理店は、北海道の会社で、かなり以前から様々なネット契約の代理店をおこなっているようですね。
契約内容を考えると、急いで解除しないといけません。
契約は進行していると思われます。
回線契約自体がアイスマートに変更されてしまうと、NTTに戻すのはとても大変なのです。
電話で「安くなりますよ」は信用してはいけません。
うちにも今日電話がありましたが、それも光コラボレーションの勧誘でした。
すでにソフトバンク光になってるので、丁寧に断りましたが。
横行しているようですので、気を付けましょう。
で、キャンセルの電話はどうでしたか?
今キャンセルの電話をしました。
キャンセルしたいと伝えると契約者名と電話番号を聞かれ、折り返し電話がかかってきました。
昨日担当した者との間で話が済んでいると思うのですが、と何度も粘られましたが、こちらがNTTからの電話だと思っていたことと、最近プロバイダを変えたばかりでプロバイダを変えるつもりはないときっぱり断ると最終的にはキャンセルに応じてもらえました。
契約書類は既に発送済みのようでしたが、破棄してくださいとのことでした。
パソコンの知識があまりないので、こちらのサイトを拝見していなかったらまたプロバイダを解約したりと大変なことになるところでした…
ありがとうございました。
何とかキャンセルできてよかったです。
やはり、回線ごと切り替えようとしていたみたいですね。
いえいえ、少しでもお力になれたようでよかったです。
先月、トラストクリエイトからTELがあり、私も安くなると騙され、
アイスマート設定の遠隔操作されてしまいました、、、
しかし、すぐに契約の取り消しをしたので解約金は発生せずに
すんだのですが、
最近、㈱キャリアと言う北海道の会社から
憶えのないスマートセキュリティの
申込確認書 兼 設定通知書が届きました。
内容は、月額500円/税抜き(2ヶ月無料)
セキュリティ・ライセンスキーとダウンロードURLが
記載されていました。
情報が流れたんでしょうか?
このまま無視しようと思うのですが、、、
もしかしたらと思うのですが、代理店は複数の会社の契約を勝手にしていませんか?
他の方の案件で、アイスマートとNEXTBBセキュリティを契約されていたなんてこともありました。
申込み確認書の日付がトラストクリエイトさんのアイスマートの契約日と近いのであれば、可能性が高いです。
NTTには無料で1台分のセキュリティソフトが付いてくるのですが、それの代わりにと勝手に別会社のセキュリティを付けたりする代理店があります。
しかも、料金説明などをうやむやにしてやる傾向があります。
無視すると、月々500円が加算されていくと思われるので、確認をした方がいいと思います。
お返事ありがとうございました。
今日、契約取消しをした、フォーバルテレコムの
消費者クレームご相談窓口に確認のTELをしました。
「アイスマートは契約取消し済みになっています
行き違いなので、申し訳ございません。」
との事でした。
やはり代理店のトラストクリエイトか、フォーバルテレコムに
勝手にオプションを付けられていたみたいです、、、
他にオプション契約とか無いかと確認すると
こちらで確認出来るものは有りません。
しかし契約時の詳細は分からないので、、、
と言う返事でした。
また同様の郵便が来ても、破棄してもいいと言われ
もし不安ならば、この相談窓口に連絡下さい
と言われました。
有難うございました。m(_)m
実家の母が アイスマートの契約をしていました
昨年末に NTTの名前を出して安くなるから・・という手口
代理店はトラストクリエイト
すぐに 登録の案内が届いてたようですが フレッツ光の2年縛りがあるから4月からでお願いしたいと言ったが 2月分から請求書が届いてました
全く知らなかった私ですが 元々フレッツ光は私の名前で契約していたためアイスマートも私の契約になっていて、支払い方法の登録に私の身分証明が必要と言われ 今月になって初めて知りました
すぐに アイスマートに電話をすると 代理店と話してください・・
代理店の担当に勝手に人の名前で契約してるんか?
しかも 私の名前を間違っていた事もあり 「こんな人物存在しない」
すぐに取り消せといい、解約にはなりました
アイスマートにも その後解約の確認はしましたが 違約金はなしとなっています
もしかしたら手続きの関係で請求が届くかも知れない・・などといい加減なことは言われましたが・・
2月分の請求を既に支払ってしまっていて、3月分も請求が届いてしまってます(今月解約だから)との事。
返金に関しては キャッシュバックという形で 代理店がやるみたいで 3月分も一旦支払って下さいと言われました
ただ、振込日は今週できっちり日付を指定したので 今はそれを待っている状態です
もし返金がなければ もう待ったなしの消費者センターか被害届ですね・・
どこかで見たのですが そももも遠隔操作でのプロバイダ変更は認められてないみたいなんですが どうなんでしょう?
無事解決できるといいのですが・・・
代理店は契約を取ることしか考えてないという事がよくわかりますね。
フレッツ光の2年縛りが関係しているということは、回線がアイスマート光に変えられたという事ですね?
確かフレッツは、コラボレーション光に変更する際には縛りの解約金が必要なかったはずですよ。
うちがNTTからソフトバンク光に変更した際に、そう言われました。
それはそうと、全く契約者のことを考えてないのが腹立たしいですね。
身分証のところで気づいて、契約破棄できてよかったです。
あとは、変なオプション契約などに勝手に入れられていなければ。
返金がなかったり、知らない請求が来たら、迷わず被害届でしょう。
遠隔操作でのプロバイダ変更は、現状ではグレーの状態です。
多分見たのは、この内容でしょう。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_02000157.html
これは、勧誘方針に問題があるため遠隔操作でプロバイダ変更をする業者に対し指導を行ったという内容で、遠隔操作での作業自体に対する取り締まりではありませんでした。
遠隔操作自体は、パソコンをうまく使えない人などへのサービスのひとつですので、NTTなど大手もやっています。
それを使って何をするかは、細かく決まってないんですよね。
全ては互いの合意のもとでおこなわなければならず、理解しないままに勝手に遠隔操作してはいけないという感じです。
なにはともあれ、早く解決して元通りの環境になるといいですね。
初めて書かせて頂きます。
実働部隊を持たない単なるISP事業者をいくら攻撃しても力は弱りません。
高齢者等への電話営業は代理店(下請け)のテレマーケティング企業が行っています。
例えばこちらのテレマーケティング企業はフォーバル社の代理店のうちの1社です。優秀代理店としてフォーバル社から表彰されてますね。
http://career-group.co.jp
数ある代理店をひとつずつ弱体化させる…大事かと思います。
まさしくそうです!
本社の営業能力が低いから代理店を使っているわけで、そこを弱めれば本体も弱まります。
ちなみにiSmartさんは自社(フォーバルテレコム)にも電話勧誘する営業部署があり、私が最初に対応したのはそこでした。
最近は営業のほとんどを代理店に任せているようですけど。
いろいろな人から問い合わせがあった時に代理店名を聞くのですが、最近初めて聞く会社名が多いです。
代理店をとにかく増やしているようですね。
1週間前にアイスマートと言う業者から電話があり契約してしまい
1週間前にアイスマートと言う業者から電話があり今よりも安くなりますよーと言われ契約したのですが・・・不安になり調べた所、不評の業者だという事しかのっていないので料金を支払わないで解約できますか?
ごめんなさい。お返事遅れました。
もう対処済みかと思いますが、一応お答えしておきます。
基本的にはできます。
電話をかけて、断固として解除を伝えれば何とか。
ただし、電話をかけてきたのがアイスマートという会社だったのか、別の会社だったのかが問題です。
ここ最近は、アイスマートは直接営業をかけておらず、代理店まかせになっています。
代理店が絡んでいると、代理店が解除要求に答えているかどうかの問題になります。
あとは契約の内容ですが、転出番号を教えた状態でアイスマート光となっていたら、回線ごと切り替えられており、元に戻すのは困難です。
プロバイダ契約のみが変更されていた場合は、まずは元の設定に戻すことが必要になります。
アイスマートは元に戻せないようにするために、前のプロバイダさんに電話して契約を切れと言っていると思いますが、やりましたか?
やってしまっていると、新たに別のプロバイダと契約しなければならず、大変です。
ちなみに、アイスマートは不評の業者ですが、それは勧誘方法に問題があったり、実際には安くならなかったりという評判ですね。
インターネット回線としては普通に使用できます。
同じような電話を受け、調べてみたところ、こちらのサイトで危険なことが分かりました。
パソコン操作で遠隔するというので不信に思い、一旦辞めて、また明後日電話がかかってくる状態です。
今の時点では何も契約されてないんでしょうか?初めに電話受けた際にクーリングオフのことや手続きに入るというような内容を言っていたのですが、今後どう対処すればいいのでしょうか?
まだ操作されていないのであれば、はっきりと「やりません」と言ってください。
プロバイダの初期契約解除制度(クーリングオフに類似の制度)に関しては、本年5月21日より告示されていますので、契約されてしまっていたとしても解除が可能です。
改正に関してはこんな感じですね。
(1)サービス提供条件の説明義務
(2)契約書面の交付義務
(3)クーリングオフ制度導入(改正法では「初期契約解除」制度と表記)
(※利用した通信料は消費者負担)
(※携帯端末機器についてはクーリングオフ適用を除外)
(4)クーリングオフ妨害があった場合にはクーリングオフ期間延長
(5)再勧誘行為の禁止 など
しっかりと拒否することが大事です。
私も先日同じことをやられました。ですが、この記事を参考に撃退?することができました。助かりました。
私の場合はキャンセルではなく解約的な感じでした。
経緯を説明しますと、
プロバイダ接続から3日後、今度は転用番号を電話で聞いてきておかしいなと思い業者を検索してみると真っ黒でした。業者は株式会社キャリアというところでした。昨日ネットで情報を集め業者に電話をかけてキャンセルを頼むと案の定無理、また解約になるが違約金が発生するとのことでした。長時間粘り相手も面倒になったのか「違約金は当社で負担します」と言って電話が切れました。
このことでお聞きしたいことがあります。
これって解約の書類等も業者に請求した方がいいですよね?
法的にも誤りはないし、口で払わないと言いつつ請求してきたら次は負けるかもしれません。
まだ日が浅い今のうちに電話をいれるべきだと思いますか?
また、コメントのクーリングオフ改正について見たのですが、これはつまり、クーリングオグがプロバイダの契約に適用されるということですか?もしそうなら簡単に業者に勝てるということになりますよね。
コメントありがとうございます。
SAKURAさんはキャリアでしたか。よく耳にする会社のひとつですね。
転用番号を要求してきたということは、よくあるプロバイダ変更ではなく、回線変更を求められたという事です。
いわゆる、コラボレーション光というものです。
転用番号は教えてしまったのでしょうか?教えていないのであれば、契約の途中であり、契約完了していません。
解約云々以前の問題ですね。
教えてしまっているのであれば、NTTに問い合わせをし、回線契約がどうなっているのか聞かないといけません。
勝手に回線を別会社に変えられる恐れがあります。
解約の書類は、多分言っても送ってこないでしょう。
言うだけ無駄ですので、送られて来たら契約詐欺という事で警察に持っていきます。
まあ、この1件でお縄になりたくはないでしょうから、引き際はちゃんとしていますよ。
本年5月21日からクーリングオフと同じ制度がプロバイダ契約に適用されています。
契約は”法的な契約の書類が送られてきてから8日間”無条件で解除できますので、まだ書類が届いてもいない状態では法律上契約していないことになります。
先日も契約解除で電話でごねらてられた案件がありましたが、クーリングオフで書類到着の日を言ったら諦めたようにすんなり解除できたそうです。
少しでも助けになれてよかったです。
私も4日前にキャリアフォースからプロバイダーと転用のセットで安くなると電話があり、フォーバルテレコムの支持に従い遠隔操作で変更してしまいました。転用についてはまだ今の会社に話していません。(実は今の会社はハイビットなのですが、今のところ何もトラブルがないので3年の契約終了までそのままにしておこうと思っていたのですが・・・。)クーリングオフを適用してプロバイダーを元に戻してもらうことは可能でしょうか。契約書は昨日届きましたが、クーリングオフについては何も記載されていませんでした。
転用ということは、回線契約自体を変更してしまっていますか?それとも、ただのフレッツのプロバイダ変更でしょうか?
何にせよ、クーリングオフ類似制度は、書面到着から8日間は無条件解約が可能です。
契約の解除は大丈夫ですが、設定を戻すのは、自分でやるしかありません。
はじめまして。
私も昨日の夜9時ごろに電話があって、すっかりNTTだと思い、遠隔操作でNEXT BBというプロバイダと契約するに至ってしまいました。
今日、本当にNTTなのかどうかネットで調べていて、こちらへたどり着きました。
ただのフレッツのプロバイダ変更だけのようですが、書面が届いていないのでよく分かりません。
もともとニフティに入っていて、料金が二重にかかるのでニフティへ解約するよう電話をしてほしい、と言われていますが、その電話はまだしていません。
遠隔操作の際、注意事項として以下のようなメモ帳をデスクトップに残していかれました。
※注意事項※
・ご利用料金をお安く設定する為3年間の継続利用をお願いしております。
こちらは当月無料期間を含め、当月より3年間の継続利用を前提にお安く設定してお
りますので、
万が一、3年未満で解約した際は下記違約金が発生致します。
36ヵ月以内 25.000円(全コース共通)
どうすればよいでしょうか。
NEXT BBは悪質な業者のひとつですね。
決して安くなりませんし、早くもなりません。
まずすべきことは「書き換えられた接続設定を元に戻すこと」です。
その上で、契約破棄の電話をします。
注意事項にどのように書かれていようとも、法律上”契約書類が届いてから”8日以内なら無条件解約ができます。
はっきりとクーリングオフですと伝えて、契約破棄をした方がいいでしょう。
お返事ありがとうございます。
明日電話をしてみます(土日水は電話がつながらないそうです)
設定変更・・・ですか。
目の前であれよあれよと書き替えられたので
正直どこをどう戻せばいいのかさっぱり分かりません。
工場出荷状態に戻せばいいのでしょうか。
土日水にサポートセンターが使えない時点で怪しい会社だと思わなくてはいけません。
多分、平日の電話対応も変な時間になっていると思います。
設定の変更ですが、工場出荷状態に戻すと、NEXTBBの設定は消えますが、インターネット接続の情報が空になるだけです。
http://flets-w.com/support/service/next/#setting
上記アドレスのNTTのサイトを見て設定をおこなうか、ニフティの設定ページを見るか、ニフティに電話で問い合わせるかです。
なんにせよ、設定変更を行ったNEXTBBは絶対にしてくれません。
多少面倒ですが、これをしないと「使っている」と言われ、料金を請求されてしまいます。
こんばんわ、恥ずかしながら初老の小生も、昨晩まんまとひっかかってしまいました。
アークという業者であくびネットに勧誘され、リモートで言うがままに設定を書き換えられ、振り込みのクレジット番号まで聞かれ、「これで契約完了です」と。。。
不安になり、ネットでいろいろ検索したところ怪しいと感じ、本日取り消しの電話をしました。
なかなか担当者に繋いでもらえなかったので「では消費生活センターから電話してもらう」と言ったところ、ようやく担当者に。。。押し問答の末、やっとキャンセルできました。
ただ、以下の点が心配です。
1)書き換えられた設定を、素人ながら設定し直しましたが、ちゃんとできたのか?
「確認くん」というのを使って、見てみると、前のプロバイダが出てるので問題ように思ってますが。。。
2)また、遠隔操作でいろいろ設定を変えられたり、データを盗まれたりしないか?
3)クレジット情報を教えてしまったので悪用されないか?
ご知見がおありでしたらお教え頂きたく。お願いします。
キャンセルまでは無事に終えられているようで良かったです。
A1.設定を元に戻したとのことですが、確認君の画面でクライアントホスト名に以前のプロバイダ名が出ているのであれば大丈夫です。
A2.遠隔操作の時点ではデータを盗む事まで考えてはいないと思います。0とは言えませんが、大丈夫でしょう。
A3.これが一番の問題です。クレジットカードの番号は絶対に電話などで教えてはいけないものです。裏面のセキュリティ番号まで教えてしまっていたら、結構まずい状態です。ただし、彼らはプロバイダの代理店であり、その強引な手法で契約数を稼いでリベートをもらうという業者です。個人カードを勝手に使ってそれで警察に捕まるなんていうリスクを冒すことはまずないと思われます。もしも気になるのであれば、他にクレジットカードで引き落とす契約をおこなっているものがない事を前提として、カード会社に連絡し、番号を変更してもらうことが可能ですので、考慮して下さい。
丁寧なご回答とアドバイスありがとうございます。
カード会社に相談してみます。
お返事ありがとうございます。
ニフティサポートに電話をし、昨日設定変更しました。
書面が昨日届いたので、今日内容証明で解約の旨通知しました。
昨日電話をした時には費用等一切かからない、と言われましたが、
この数日のプロバイダ料金の請求が来ないか不安はあります。
いずれにしてもいい勉強になりました。
もうNEXT BBにはこりごりです。
こういうグレーな会社は法律で何とか取り締まれないものなのでしょうか。
法律で取り締まっても抜け道を探すのがこういった会社なので、どんどん出てきます。
それをふまえて、契約してしまっても解除できる「クーリングオフ類似制度」というのがようやく今年になって施行されました。
NEXTBBはこの法律が施行される原因になった会社のひとつでもあります。
しばらくは名前を変えたり、営業活動を自粛したりしておとなしかったのですが、最近また多くなりました。
法律の施行を知らない人がかなりいるので、広まる前にやってしまえという感覚なのかもしれません。