「アンチポルノ」で豊満な肉体を見せつける冨手麻妙。銀幕で披露する全裸は話題になるはずだ【拡大】
元アイドルで女優の冨手麻妙(とみて・あみ、22)が28年ぶりに新作が公開される日活ロマンポルノの作品で映画初主演を飾ることが16日、分かった。園子温監督(54)の「アンチポルノ」(今冬公開)で、初ヌード&大胆濡れ場に挑んだ。
現実と妄想の間で揺れ動く21歳の小説家兼美術家という難役を熱演し、「園監督の映画主演は夢でしたし、裸にもまったく抵抗がなかった。女優としてスタートラインに立った」と充実の笑顔。園監督も「豊かな肉体を持ち、並外れた演技力がある」と絶賛した。
同作は9月に仏パリで開催するエトランジェ映画祭のコンペティション部門などに出品される。