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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

クレジットカードのキャッシングとは?初心者向けにその基礎知識から、キャッシングのやり方までをわかりやすく解説します。

基礎知識 入門ガイド

Tokyo (077)

今回は「クレジットカードのキャッシングってなに?」という方のために、キャッシングについての基礎知識やその使い方などをわかりやすく解説してみたいと思います。

キャッシングを使う予定がある方はもちろん、今後も使う予定がないぞ…という方にも重要な知識になるので、是非、この機会にクレジットカードキャッシングの基本を身につけてもらえれば幸いです。

尚、「そもそもクレジットカードの仕組みをよくわかっていない…」という方は、下記記事から先に読みください。

cards.hateblo.jp

クレジットカードキャッシングの基本:

クレジットカードのキャッシングとは?

まず、クレジットカードのキャッシングとは何かというと、これは「クレジットカード会社との契約を利用してお金を借りること」です。ざっくり言ってしまえば、キャッシング=カード会社から借金をすること…という認識で問題ありません。

そもそもクレジットカードの仕組みを考えると、ショッピング(買い物)だろうがキャッシングだろうが、下記のようにクレジットカード会社はみなさんにお金を貸している状態は同じ。

  • カードで1万円の服を購入:支払いは1ヶ月後…ということは、その間、カード会社はみなさんに1万円を貸している状態。
  • カードで1万円をキャッシング:カード会社がみなさんに1万円を貸すこと。

そのため、カード会社とクレジットカード契約を結んでいる方は、クレジットカードで買い物ができるだけでなく、そのカードを使ってお金を借りることも可能になるのですね。

キャッシングは金利手数料が必要:

ではキャッシングとショッピングでは何が違うのでしょうか?それはキャッシングは原則、クレジットカード会社に対して「お金を貸してくれてありがとう」という謝礼に当たる、金利手数料を払わないといけないことです。

  • クレジットカード1回払い:手数料は不要
  • キャッシング:金利手数料が必要

まぁこれは住宅ローンやオートローンなどなど、どんな借金でも同じですね。金利を払わずにお金を貸してくれる人や企業などあるわけがないので、キャッシングを使う予定があるなら金利手数料を負担しなくてはいけないことを覚悟してください。

金利負担はリボ払いとほぼ同じ:

ちなみに金利はどのくらいを負担しなくてはいけないのかというと、これはクレジットカードのリボ払いや分割払いと同じくらい。

1ヶ月あたり1.5%程度、年率にすると18%程度の負担を求められることが多いといえるので、キャッシングにしろリボ払いにせよ、金利を払いたくないという方は使わないほうが無難です(お金を借りるなら早めに返すことが重要)。

年利18%のキャッシングを利用した場合:

  • 1万円を1ヶ月借りる:150円の金利手数料
  • 10万円を1ヶ月借りる:1,500円の金利手数料
  • 50万円を1ヶ月借りる:7,500円の金利手数料
  • 1万円を1年間借りっぱなしにする:1,800円の金利手数料*1
  • 10万円を1年間借りっぱなしにする:1万8,000円の金利手数料
  • 50万円を1年間借りっぱなしにする:9万円の金利手数料

キャッシング枠とは何?

次にクレジットカードのキャッシングではいくらまでお金を借りることが出来るのか?についてですが、こちらはクレジットカードで買い物可能な利用限度額同様に「キャッシング枠」というものがすべてのクレジットカードには設定されているので、それ次第になります。

例えばキャッシング枠が50万円に設定されているカードであれば、10万円や30万円の借入は問題なし。反面、10万円しかキャッシング枠がないという方は、残念ながら30万円や50万円を借りることは出来ません。

  • キャッシング枠10万円の場合:10万円までお金を借りられる
  • キャッシング枠50万円の場合:50万円までお金を借りられる
キャッシング枠0円の方も:

尚、利用限度額(ショッピング枠)とは異なり、キャッシング枠の場合には0円に設定されている方も多いです。

キャッシング枠0円ということは要するに、そのクレジットカードではお金を借りられませんよ…ということ。後述するキャッシング使用方法を使っても、1円もお金を借りることはできないのでご注意ください。

キャッシング枠を増やしてもらうお願いは出来る:

キャッシング枠が0円の方や10万円や20万円といった少なめの方は、クレジットカード会社に依頼をして増枠(キャッシング枠を増やしてもらうこと)をお願いすることも可能です。

ただキャッシング枠の大きさは、利用限度額同様にみなさんの信用力によって左右されますので、職業が不安定な方や、すでに消費者金融などを利用してしまっている方の場合には、増枠申請をしても断られてしまうこともありますよ。

キャッシングのやり方:

14歳の少年、ごく簡単にATMのハッキングに成功 Gizmodo Japan, gizmodo.jp 世界のATMはどうなってしまっとるんや!カナダはウィニペグに住む14歳の少年たちが、ATMのハッキングに成功しました。ものすごく簡単で基本的なやり方で、です。彼らはMatthew HewlettくんとCaleb Turonくん。ネット上でモントリオール銀行のATMの説明書を見ただけでそれをハッキングしたとんでもない2人。いや、とんでもないのはATMの現状のほうでしょう。彼らが行ったのは、近所のスーパーに設

コンビニATMや銀行ATMで出来る:

一番簡単なクレジットカードを使ったキャッシング利用方法は、コンビニATMを使った方法です。

銀行のキャッシュカードを使ってお金を引き出す時と同様に、コンビニATMの「引き出す」をタッチし、その後、クレジットカードを入れればキャッシング枠の範囲内でお金を借りることが可能。まるで銀行からお金を引き出すように借りれてしまうので、むしろ怖いくらいですよ。

どのコンビニATMが使えるのか?

参考までにどこのコンビニのATMがクレジットカードキャッシングに対応しているのか、大手クレジットカード会社である三井住友VISAカードの公式サイトから取得してきてみました。

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上記の通り、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、スリーエフなどなど、原則、どのコンビニATMであってもクレジットカードキャッシングが可能だということがおわかりいただけるかと思います。

ゆうちょ銀行など銀行ATMでも借入可能:

また、ゆうちょ銀行や三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行といった大手銀行のATMでもクレジットカードキャッシングは可能。

ゆうちょ銀行や三井住友信託銀行のように返済に対応していないATMもありますが、基本、借りる分ならどこでも借りられると思って間違いありません。

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尚、こちらもまるで銀行口座からお金を引き出すように、お金を借りることが出来てしまうので安易に借り過ぎないようにご注意ください。キャッシングは「借金」であることを忘れないようにしないと、自己破産への道へまっしぐらです。

ネットキャッシングを利用する:

コンビニATMや銀行ATMからお金を借りる方法以外にも、クレジットカード会社に直接お願いをして、指定の銀行口座へ振込をしてもらうことも可能です(通称:ネットキャッシング)。

三井住友カード、楽天カード、イオンカード、三菱UFJニコス、オリコ、クレディセゾンなどなど、大抵のクレジットカード会社がこのネットキャッシングに対応しているので、現金ではなく通帳残高が足りなくて困っている…という場合にはこういったサービスを使ってみると良いでしょう。

預金残高が足りない時に:

ちなみに「クレジットカード代金の引き落とし金額が足りない!」という場合にネットキャッシングで現金を調達して、支払いに回す…なんてことが出来るかといえばこれは可能です。

まぁタコが自分の足を食べて空腹を満たすみたいなものなのであんまりおすすめはしませんが、『明日、引き落としなのに預金残高が足りない!』という時にはこういった手法でピンチを乗り切ってみてください。

クレジットカードキャッシングQ&A:

http://www.flickr.com/photos/31167076@N07/5471047557

photo by WingedWolf

ここでより、クレジットカードを使ったキャッシングに関する知識を深めてもらうため、よくある質問とその答えを作っておきます。キャッシングに関して疑問がある方は参考にどうぞ。

Q.どのクレジットカードでもキャッシング出来るの?

どのクレジットカードならキャッシングが利用できて、どのカードが使えないのかといったことは、クレジットカードごとの契約次第。解説部分でも紹介したように、キャッシング枠がないクレジットカードでは、どのコンビニATMに差し込んだところでお金を借りることは出来ません。

また、ビューカードのようにそもそもキャッシングサービス自体を提供していないクレジットカード会社…なんていうところも。こういったカード会社ではお金を借りることは出来ないのでご了承ください。

Q.キャッシングをする際にかかる費用を教えて:

クレジットカードを使ったキャッシングをする際にかかる費用としては主に3つ。

  1. 金利手数料
  2. ATM利用手数料
  3. 返済手数料

1については借りた金額とその期間によって変動するものの、すべてのカードでかかる費用です。返済できていない金額が大きくなると、発生する金利手数料も大きくなるのでご注意ください。

2と3についてはクレジットカード次第でかかるところとかからないところがありますが、最近ではどのクレジットカード会社でも請求されることが多いですね。だいたい借入時と返済時ともに1回あたり100~200円程度の費用がかかるので、この費用負担は覚悟しておくと良いでしょう。

Q.消費者金融とどっちがお得なの?

クレジットカードを使ったキャッシングと、消費者金融からの借入ではどちらがお得なのかというと、これはやはり餅は餅屋、消費者金融から借りたほうがなにかと有利です。

消費者金融のほうが優れている点としては、ATMの利用手数料や返済手数料が無料だったり、金利手数料がクレジットカードキャッシングよりも低くなる可能性がある点などなど。また、家族にバレずに借りやすいという意味でも消費者金融にメリットがあることでしょう。

消費者金融を使うのは勇気がいる:

反面、消費者金融からお金を借りるというのはなにかと勇気がいるもの。

いくら「消費者金融から借りちゃったほうがお得ですよ」と言っても、なかなか実行に移すのは難しい場合も多いと思うので、すぐに返せる予定があるならクレジットカードキャッシングでも十分ですよ。

以上、クレジットカードのキャッシングとは?初心者向けにその基礎知識から、キャッシングのやり方までをわかりやすく解説します…という話題でした。

参考リンク:

今すぐにお金が必要…というくらいにピンチでないのなら、国や市区町村から低金利でお金を借りることが出来る個人向けの公的融資制度の利用も検討してみてください。正直、手続きは面倒になる可能性大ですが、その分、金利負担が減るなどのメリットがありますよ。 

cards.hateblo.jp

*1:実際にクレジットカードでは1年間、お金を借りっぱなしにすることは出来ません。毎月、なんらかの形で返済を求められることになります。