休みの日のお昼に子ども達を連れてサイゼリヤに行ってきたのですが、そこでちょっと残念なお父さんに出くわしました。
「最近の大人は・・・」なんて若者たちから言われかねない感じではあったのですが、もしかするとボクの感覚がずれている可能性もあるのでちょっと記事にしてみます。
サイゼリヤ1号店
サイゼリヤ1号店は実は千葉県市川市だったんですよ。駅でいうとJR総武線の本八幡です。
今は営業はしていないのですが、店舗は保存されています。
もちろんボクもリアルタイムでは行ったことがないのですが、独身時代に本八幡に住んでいたのでお店の前を何度も通過していました。
この通りに「ねぎそば月梅」というお店があって塩ラーメンのお店なんですが、ボクの中ではナンバー1でした。そして餃子がまたうまかった。
けれどもそんな月梅も今では閉店してしまっているんですけどね。
ちなみに月梅は「メイユウ」って読みます。
サイゼリヤはファミリー向けイタリアン
もうご存知の通りサイゼリヤと言えば299円で食べられるミラノ風ドリアが人気のファミリー向けイタリアンなので土日のお昼時は店内がお客さんでごった返しています。
そしてちょうどこの時期は学校がチョー長い夏休みのため、子ども達に毎日振り回されているお母さんたちが子ども達を連れてサイゼリヤに来ている光景をよく見かけます。
店内はエアコン効いているし、ドリンクバーでも頼んでおけば子ども達は大人しくしてますから。
それは違うんじゃないの
前置きが長くなりましたが、この間見かけたちょっと残念なお父さんの話です。
その家族はお父さん、お母さん、男の子(3歳くらい)の3人家族で子どもは良くある子ども用の椅子に座っていました。
特に気にも留めていなかったのですが
「ガチャーン」と大きな音がしてその家族に気づきました。
どうやら子どもがテーブルの上のメニューを落としたみたいで、その直後にそのお父さんが何か言いながら子どもの頭を引っ叩いたんですね。
まぁ、よくある光景ですけど、ここでこのお父さんがとったいまいちな行動がありました。
子どもの手の届く範囲に物を置くな
まず、メニューを落としたのは、その子どもであることは紛れもない事実なんですけど、その子どもの手の届く範囲にメニューを置いていた親が悪い。
ちょっと離しておけばよかっただけの話です。
2、3歳の子どもは何にでも興味を持つ頃ですから、それくらいは親が想定して危なそうなものは遠ざけることはやって当たり前。
と言いながらうちも子どもがラーメン屋でゴマをばら撒いた事があってお店の人にゴメンナサイとボクがしました。
子どもの頭を引っ叩く前に拾いなさい
別に子どもの頭を引っ叩くことはいいんですよ。
その子の親がやっていることですから。
ボクが横から「コラッ」って頭を引っ叩いたらアウト!!
ただ頭引っ叩く前に落としたメニューを店員さんに拾わせるのではなくて親が拾いなさいってことです。
今回、ちょうどそこを通りかかった店員さんがメニューを拾ったわけではなくて、店内の大きな音を聞いた店員さんがわざわざやってきて拾ったんです。
つまりある程度時間があったって事です。
一言店員さんにないの?
遠くからきた店員さんにメニューを拾ってもらったそのお父さんですが、特に一言もなく。。。
もう残念ですね。
「どうもすみません。ありがとう。」
なんてあってもいいんじゃないの?って思いましたね。
最後に
子どもの教育って家庭ごとに違うと思いますけどベースとなる部分は共通だと思っています。
ましてや学校で教えることでもなくて家庭で教えるのが親の仕事です。
ボクがやっている子どもへの躾や教育が正しいかなんてわかりませんけど、これから子どもが大きくなるにつれて今のボクがやっていることが正しかったのか見えてくると思うのでちょっと楽しみです。
ボク自身も「最近の大人は・・・」と若者から言われないように気をつけないといけないですね。