さて、いきなりですが今日は玉ねぎの話。
料理の主役にはなれないけど、色んな料理に使われている玉ねぎ。
見落とされがちですが、
いい玉ねぎを使うと、料理美味しさが格段にアップします。
ブランド玉ねぎとして有名なのが淡路島の玉ねぎです。
そして、私は淡路島の出身!
なので、今日は私がどれだけ淡路島玉ねぎを
愛しているかをうだうだ語ってみます。
私がどれだけ淡路島玉ねぎを愛しているか
普段は1円でも安いものを買う私ですが、玉ねぎだけは高くても淡路島産を買います。
月1000円は玉ねぎ費として家計の予算に組み込んでおります。
私の近くの八百屋さんだと1個85円します。
安いスーパーならそれに近い値段で外国産の玉ねぎが1袋買えるのですが、わざわざお金を出して買う淡路島玉ねぎの魅力は
焼くとめっちゃ甘くなる。
そしてみずみずしく柔らかい。
カレーに入れても、ハンバーグに入れても、めっちゃ美味しい!
みずみずしさと歯ごたえ、そして辛味が少なく甘みがある。
これほどの名脇役はいるのかと思うほど美味しくなります。
お小遣いを削ってでも買いたい淡路島玉ねぎです。
収穫期には島が玉ねぎ臭くなるくらいそこかしこで玉ねぎを作っています。
そして、淡路島には、
玉ねぎを乾燥させるためだけの小屋、”玉ねぎ小屋”というものがあります。
農家には必ずあるんです。
見慣れない人からすると謎の小屋。
この玉ねぎ小屋でゆっくり玉ねぎを乾燥させてからの出荷になります。
JAのサイトが分かりやすいので貼っておきます。
ちなみに、淡路島の農家じゃない人は、
農家の親戚から玉ねぎを玉ねぎ小屋に吊るしてる棒ごともらいます。
うん、何を言ってるかよくわからないよね。
実家の棒でもらった玉ねぎ写真に取ろうとしたら、母親から怒られたのです。
こんな汚いもの撮らんといてと。
なので、汚い絵で描くとこういうもの。
棒を置くところがない人は、
洗濯もの干すところに干してたりします。
ちなみに、淡路島玉ねぎ=美味しいなのですが、特に美味しいのは、南あわじ市産の玉ねぎです。
なぜなら、南あわじ市は扇状地になっているため、海のミネラルが豊富に含まれるからと昔学校の先生に聞きました。
せっかく淡路島玉ねぎ買うなら、絶対に南あわじ市産がオススメです。
甘みが違う!
よかったら是非、淡路島玉ねぎ食べてみてください。
長文読んでいただきありがとうございますなのです。
さてー、今日から私はお仕事ですー。
お盆休み中の方も、お仕事の方も今日も1日頑張りましょーねーい。