手帳のお供に、ZEBRAのマイルドライナーを愛用しています。
蛍光色以外は無駄に全色持ってます。
目がチカチカしない優しい色味
通常の蛍光ペンと違い、その名の通りマイルドで目に優しい色が揃ってます。
蛍光ペンのキツい眩しさが苦手だという人には特にオススメ。
豊富な色展開
マイルドライナーはセット売りしておりまして、我が家には「和みマイルド」の5色セット と「渋マイルド」の5色セットがございます。
セット内容は以下のとおり。
和みマイルドセット
- マイルドブラウン
- マイルドバーミリオン
- マイルドゴールド
- マイルドスモークブルー
- マイルドマゼンダ
渋マイルドセット
- マイルドレッド
- マイルドグリーン
- マイルドダークブルー
- マイルドバイオレット
- マイルドグレー
そして蛍光の5色セットですけど、これはまあちょっと薄めの蛍光色で確かに目には優しいけれども、これじゃなくても感があって今は使っていません。
ということで、全15色です。
文字の上に引いてみよう!
こんな感じになります。
ちなみにノートはニトムズの365DaysNotebook。
紙の色はうっすらクリーム色。このノートはお気に入りですので、またの機会に語りたいと思います。
ペンのインクは、以前の記事にも出てきたセーラー万年筆の青墨。
青墨は顔料インクなので、マイルドライナーを上から重ねてもびくとも滲みません。
使用するインクの色や紙の色にもよるかもしれませんが、 マーカーとしては色が少し濃いめな分、文字の存在感は薄くなってしまう気が。
その点、マイルドゴールドは文字もマーカーの色もバランスよく目立って使いやすいので使用頻度も高いです。
私はこの色だけバラで買い足してて、今3本目かな?
インクの耐水性を考慮して使おう
ペンはインクによって耐水性が違ってくるので、マイルドライナーに限らず上からマーカーを引く場合は注意が必要です。
こちらのリンク先では万年筆の耐水性の実験をされています。
マイルドライナーと併用するために、耐水性抜群のインクを探してたんです。
その際にこちらの記事を拝見して、青墨の購入に至ったというわけです。
同じインクでも、紙との相性によっても耐水性が変わってきます。 ちなみにこちらは、 ほぼ日手帳のトモエリバー紙に、PILOTの色彩雫<月夜>で 書いて上からマイルドライナーを引いたもの。
滲んでるなんてもんじゃない!ダダ流れですわ。
トモエリバーはちょっとインクが乾きにくいですからね…そのせいもあると思いますけど。
じゃあ、365DaysNotebookの紙に色彩雫で書いてみましょうか。
おお、だいぶマシです。 やはりインクと紙の相性は大事だわ。
これの為に久々に色彩雫を使ったけど、やっぱり月夜は良い色ですね(青墨とそんなに変わらないけど)
ジブン手帳 × マイルドライナー
私の使用例を挙げてみます。
まずはジブン手帳から。
私がマイルドライナーを使っているのは、週間バーチカルのページとフリーで作った365日貯金のページです。
週間バーチカル
睡眠、仕事、外出の時間を色でブロック分けしてわかりやすくしてます。
365日貯金
気分で色を変えてます。
貯金するたびに色が増えてカラフルになっていくので楽しいが、実は毎日貯金できてるわけではないので365日貯金ではなくなってきている悲劇。
いや、丁度良い小銭がなかなかないんだよね…
年内に全部埋まるのか?
365DaysNotebook × マイルドライナー
365DaysNotebookは、ブログネタのまとめや読書メモ、最近は映画感想メモにも使っています。
いわゆるネタ帳帳。
マイルドライナーはメモの関連付けに使ってます。
どの色がどうとか役割が決まっているわけではないです。ただ同じ色でマークしてメモとメモを関連付けてわかりやすくしてるというだけ。
こっちは先日『火垂るの墓』の感想記事を書いた時のメモ。
メモしていると、同じページ内に関連しているメモが全然違うところに散らばったりします。
このメモに少し書き加えたい、って言う時に書くスペースがなくて空いてるところに書いたりとか。
そうゆう離れたメモとメモを同じ色でマークして関連付けて、時間が経ってから見てもわかり易いように、ということです。
まとめ
マーカーはテキストサーファーゲルやらデコラッシュやらと浮気してきたけど、ここ半年くらいはマイルドライナー一択!というくらい気に入って使っています。
別にZEBRAの回し者じゃないんだけども。笑
お気に入りのマーカーが1本あると、ノートが明るくなって楽しいですよ~。
ということで、のえのおススメマーカーはマイルドライナーだよというお話でした。