聴いたCD
・射守矢雄と平松学「センボウノゴウ」
2ベース+バスドラのバンドですが、アルバムではゲスト陣も多く参加してる。タイトルは留萌にある千望台という所からきてるそう。ジャケットの絵は射守矢さんが描いたもの。フォトグラファーに射守矢敏雄とクレジットされてるけど、ご家族の方なのかな?CDが入ってるとこを開けると北海道っぽい風景写真が幾つも載ってるけど、これは留萌の風景なのか?
音のほうも、叙情的で時に激しく、映画のサントラのような、あるいは風景画のような、何かの情景を音が写しだしてくれるように感じる作品。
初っ端から気だるくもあり、叙情的なフレーズで始まる①、ファウルっぽいコミカルさと節々にブッチャーズっぽいせつなさを感じる③、淡々としながらもどこかコミカルで痛快さも感じる⑤、ブッチャーズを感じずにはいられない名曲⑥、ゲストのバリトンボイスが不穏で印象的な雰囲気を醸し出す⑦、ある風景のなかを淡々と歩いていくような⑩、望郷する男の内面を綴ったかのように感じる⑪、せつないフレーズが絡み合い続いていく名曲⑫
個人的に特に印象的だったのはこの辺りの曲か。とにかく全編素晴らしい名作です。射守矢さんの演奏がまた聴けてほんとうにうれしい。
センボウノゴウ/射守矢雄と平松学
・FLYING LOTUS「YOU'RE DEAD!」
うぉー、かっこいい!傑作だ!と思って何回か聴いてたら飽きるのも早かった。この人いっつもこんな感じだ。いいアルバムですけどね。jazzyでカオスな音の洪水。
・電気グルーヴ「25」
結成25周年のミニアルバム。数年前の再始動後はニューウェーブ色が強くなってる気がするんだけど、今回はちょっと現代に戻ってきた感じもする。歌詞は25年経っても変わらんねw
・ハナエ「十戒クイズ」
真部プロデュースのアルバム。個人的にハナエって人は声は素敵、顔は好みじゃないって感じ。アルバムのほうは雰囲気はいい感じではあるけど、真部が曲書いてウィスパーボイスで歌ったら、どうしたって相対性理論の二番煎じに聴こえてしまうよね。真部って人もいろいろ自分の才能を生かせる場所を探してるんだろうけど、バンドとかやったほうが才能を発揮できるんじゃないかな?たぶんそれはVampilliaではないと思うけど笑。
・NIRVANA「LIVE AT READING」
92年のレディング・フェスティバルのライブ盤。こんなん出てたんだな。個人的にNIRVANAはin uteroはほんとに傑作だと思うけど、それ以外はまあ普通に好きという程度で、ジェームズじゃない方のコバーンにも何の思い入れもないんですが、このバンドのスペシャルなとこは声だと思うね。このライブではたまにボーカルが安定してなかったりもするんだけど、やっぱこの野太くパワフルな声は魅力的だ。
・○菌「CD-R」
こないだのライブで買ったCD-R。7曲入りでたったの500円。スッカスカな音の70年代のパンクと、時折変拍子なニューウェーブが混じったような印象。ギターの音色はごく初期のP.I.L.っぽくも感じる。どこかユーモラスで、かっこよくも楽しくもあるサウンド。
2ベース+バスドラのバンドですが、アルバムではゲスト陣も多く参加してる。タイトルは留萌にある千望台という所からきてるそう。ジャケットの絵は射守矢さんが描いたもの。フォトグラファーに射守矢敏雄とクレジットされてるけど、ご家族の方なのかな?CDが入ってるとこを開けると北海道っぽい風景写真が幾つも載ってるけど、これは留萌の風景なのか?
音のほうも、叙情的で時に激しく、映画のサントラのような、あるいは風景画のような、何かの情景を音が写しだしてくれるように感じる作品。
初っ端から気だるくもあり、叙情的なフレーズで始まる①、ファウルっぽいコミカルさと節々にブッチャーズっぽいせつなさを感じる③、淡々としながらもどこかコミカルで痛快さも感じる⑤、ブッチャーズを感じずにはいられない名曲⑥、ゲストのバリトンボイスが不穏で印象的な雰囲気を醸し出す⑦、ある風景のなかを淡々と歩いていくような⑩、望郷する男の内面を綴ったかのように感じる⑪、せつないフレーズが絡み合い続いていく名曲⑫
個人的に特に印象的だったのはこの辺りの曲か。とにかく全編素晴らしい名作です。射守矢さんの演奏がまた聴けてほんとうにうれしい。
センボウノゴウ/射守矢雄と平松学
・FLYING LOTUS「YOU'RE DEAD!」
うぉー、かっこいい!傑作だ!と思って何回か聴いてたら飽きるのも早かった。この人いっつもこんな感じだ。いいアルバムですけどね。jazzyでカオスな音の洪水。
・電気グルーヴ「25」
結成25周年のミニアルバム。数年前の再始動後はニューウェーブ色が強くなってる気がするんだけど、今回はちょっと現代に戻ってきた感じもする。歌詞は25年経っても変わらんねw
・ハナエ「十戒クイズ」
真部プロデュースのアルバム。個人的にハナエって人は声は素敵、顔は好みじゃないって感じ。アルバムのほうは雰囲気はいい感じではあるけど、真部が曲書いてウィスパーボイスで歌ったら、どうしたって相対性理論の二番煎じに聴こえてしまうよね。真部って人もいろいろ自分の才能を生かせる場所を探してるんだろうけど、バンドとかやったほうが才能を発揮できるんじゃないかな?たぶんそれはVampilliaではないと思うけど笑。
・NIRVANA「LIVE AT READING」
92年のレディング・フェスティバルのライブ盤。こんなん出てたんだな。個人的にNIRVANAはin uteroはほんとに傑作だと思うけど、それ以外はまあ普通に好きという程度で、ジェームズじゃない方のコバーンにも何の思い入れもないんですが、このバンドのスペシャルなとこは声だと思うね。このライブではたまにボーカルが安定してなかったりもするんだけど、やっぱこの野太くパワフルな声は魅力的だ。
・○菌「CD-R」
こないだのライブで買ったCD-R。7曲入りでたったの500円。スッカスカな音の70年代のパンクと、時折変拍子なニューウェーブが混じったような印象。ギターの音色はごく初期のP.I.L.っぽくも感じる。どこかユーモラスで、かっこよくも楽しくもあるサウンド。
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