ピロクテテスの待ちぼうけ

3/20　渋谷nest

・会場着くと女性の弾き語りの最中。MASS OF THE FERMENTING DREGSの宮本菜津子さんのソロ。MASS OF THE FERMENTING DREGSというバンドは昔1回観たような気もするけど特に興味はないんですが、今回のソロの演奏は悪くないじゃないと思った。
・今回のライブは、ステージ前の客席の一段下がった広いスペースに機材が並べられていて、そこでみなさん演奏。客は一段上がったそのまわりで観てる。


射守矢雄と平松学

B-teamのテーマ
dissound the blues
octopus
core mode
センボウノゴウ
？
Men who work alternately
small world


・好きな曲ばかり聴けたいいライブでした。ゲストもなく、残念ながら客も少なかったんですが、その分ベースのノイズ的な部分もよく聴こえて、生でラフな感じがすごくよかった。ほんとにすぐ間近で観れたので、お互いバスドラを叩きながら演奏してる絵面のおもしろさと迫力もまた堪能できた。
・演奏自体もどんどん息が合ってきているように思う。凄みを感じる演奏で、曲が進んでいくごとに惹き込まれていく。特に終盤のMen who work alternatelyは個人的にはハイライトかな。
・新曲は前回も聴いたけど、中盤のアレンジが少し変わっていて、また違う表情が見える感じがする。
・最初はブッチャーズないし射守矢さん聴きたいし、とどこか代用品的な感じで自分はこのバンドのライブに行くようになったんですが、ほんとにどんどんいいバンドになってるし、初め思っていた以上にこのバンド自体が見逃せないバンドになっていると思います。今回もすごくいいライブでした。


・最後は恒正彦。ハイスタのドラムとGAUZEのドラムとASSFORTのドラムによるドラム三重奏。うーん、何とも言えない。迫力はあったけど、もうちょっとメリハリが欲しかった。


そんなとこで終了。客少なかったなー。30人位か？もったいないね。金曜の夜だぞ、みんな何やってんだ？・・・ああ、SEXか。