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「私たちが日本の憲法書いた」=トランプ氏の核武装論を批判-米副大統領

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(更新 2016/8/16 14:32)

米ペンシルベニア州スクラントンで、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(左)の応援演説を行うバイデン副大統領(2016年8月15日撮影)。(c)AFP/DOMINICK REUTER

米ペンシルベニア州スクラントンで、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(左)の応援演説を行うバイデン副大統領(2016年8月15日撮影)。(c)AFP/DOMINICK REUTER

【AFP=時事】 バイデン米副大統領は15日、ペンシルベニア州スクラントンで米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)の応援演説を行い、「私たちが(日本が)核保有国になり得ないとうたった日本の憲法を書いた」と発言した。

 大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が主張する日本や韓国の核武装容認論を批判したものだが、副大統領が日本国憲法を「私たちが書いた」とあからさまに言うのは異例。バイデン氏は、「(トランプ氏は)学校で習わなかったのか?彼に(大統領として)核兵器発射コードを知る資格はない」とも攻撃した。

【翻訳編集】 AFPBB News

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