2016年08月12日
PCデポの解約料がぼったくりじゃなくて明確な詐欺である理由を解説
80過ぎの老人がPC修理の際に契約させられた高額サポートを解約しにいったら10万円の解除料を払わされた話 - Togetterまとめ
この件、根本的な問題点に切り込んでる人が居ないのでわかりやすく解説をしてみるよ
この件、根本的な問題点に切り込んでる人が居ないのでわかりやすく解説をしてみるよ
1. 店外に持ち出されないように社外秘になってるらしいこと

契約解除とはいえ、契約書なのに、『コピー禁止』『書写禁止』『店舗スタッフ外開示禁止』『店外持出禁止』
異常な契約内容であるため、秘密裏に法外な契約を結ばせているからと推測できる。
コピー禁止の契約書なんてきいたことねーわw
※客向けに限りコピー可能なんじゃ?という指摘をいただきましたが
私には (お客様控えは無)に見えるんだよな…。
でも、徹底的に、ネット上に情報開示してませんよね。
詳しくは店頭でってなっています。
2. 解約料20万円の根拠
ファミリーワイドプラン解約料 ¥65000-(¥417 x 7 ) = ¥62081
ファミリープラン以上コース限定iPadプラン ¥42700-(¥631 x 7)=¥38283
日経ビジネス ¥43200-(¥1200 x 7)=¥34800
東洋経済・プレジデント・サッカーダイジェスト・ワールドサッカーダイジェスト・週刊ゴルフダイジェスト・Newsweek
¥36000-(¥1000 x 7)=¥29000
解約端末手数料 ¥10000 x 2
ozzio 光 転用解約手数料 ¥30,000
3. 二重契約
なぜ、日経ビジネスと東洋経済とプレジデントは競合誌なのに、同様の2つのプランを同時に組ませたのか意味不明。例えるなら、朝日新聞と毎日新聞と産経新聞を同時に契約させるようなもんだ。なんかの評論家でもない限り、80代の老人が全部読むとは思えないのだが。
4. 転用の謎
光の転用とあるが、フレッツ光から切り替わっていないらしい。転用には、かなり複雑な操作が必要なので、架空の転用契約を結ばせたのではないかと推測できるので調べた方がいい。
【詐欺】NTTを騙ったソフトバンク光の入れ替え工事【証拠は残さない】
本当に転用しているのなら、この解約でインターネットの光回線は使えなくなる。
5. 限定 iPad プランは レンタル(リース)契約なのにめちゃくちゃ高い

ユーザー買い取りである SOFTBANKと比較してもひどいことが分かる。
6. 機会損失補てんなのに、消費税を取っている
そもそも、この契約解除料は、本来サポートしていれば入ったはずのお金が入らなくなったことによる機会損失の補償のはずである。なのに、10万円に満額の消費税をかけて 8000円取っている
No.6253 キャンセル料|消費税|国税庁
分かり易く言うと、手数料以外は消費税取ってはいけない。
サポート自体が月\15000かかってる点と、メインのサポート契約の違約金に¥60000近く取ってるのはまぁ、仕方ないと思う(3万位が適正だと思うけど) 20万?論外でしょ
7. 2重課金?
ファミリーワイドプランはインターネットの光回線の契約である。これに、転用のozzio 光の違約金を取ったら二重課金になる。
この人に確認してほしい事。
・ 元々使っていた、フレッツ光が実際は解約されてる可能性がある
→ 解約されていないなら、契約自体が架空の可能性があり。(全額返還義務が発生するはず)
→ 解約されているなら、この契約解除でインターネットが使えなくなる。転用分が二重課金の可能性が高いので遠近してもらう。
・消費税分は返してもらう
8. 無駄に最上位のプラン
オールデバイス ファミリープラン と オールデバイス ファミリーワイドプランの違い
・オールデバイス7台まで→10台まで
(初期設定・サポート・ウイルス対策ソフトの強化・基本操作店頭説明・OSアップグレード・定期バックアップ・点検・トラブル復旧サービス・買い替え時データ移動)
・ワイヤレス機器がワイドの場合高速タイプになる(らしい)。
・月額4500円→ 5000円
・1年無料サービスがついた気がする。
プレミアムパーソナルプランは
月2950円で3台まで、
プレミアムサービスエリートパーソナルプランは月3500円で3台まで,
インターネット詐欺対策、遠隔ロック・遠隔消去サービス、ネットショッピングサポートがプレミアムパーソナルプランにつく
(台数は違うが、初期設定、ワイヤレス接続、ウイルス対策設定、基本操作店頭説明、店頭点検定期バックアップ、トラブル復旧サービス、電話リモートサポート(24時間年10回まで)、買い替え時 データ再設定、緊急地震速報(24 ヶ月無料) 、ozzio メール登録設定(1アカウント)、トータルサービスコールセンター、クラウド自動バックアップ「ozzio CLOUD」(1 アカウント付、容量最大1TB) がつくのは共通)
普通に考えて、プレミアムサービスエリートパーソナルプランで十分だったんじゃね?
一人暮らしの老人が3年間に10台も買い替えるわけないでしょ・ω・
9. 日経ビジネスは公式で契約したほうが安い。
日経ビジネス 定期購読 | 日経BPマーケティング
日経ビジネス3年契約すると 46,500円(税込)、しかし、PCデポだと、税抜43200円、税込みだと46656円
。実は安くないのだ(笑)
PCデポの高額な解約金などが話題になっているが
契約解除とはいえ、契約書なのに、『コピー禁止』『書写禁止』『店舗スタッフ外開示禁止』『店外持出禁止』
異常な契約内容であるため、秘密裏に法外な契約を結ばせているからと推測できる。
コピー禁止の契約書なんてきいたことねーわw
※客向けに限りコピー可能なんじゃ?という指摘をいただきましたが
私には (お客様控えは無)に見えるんだよな…。
でも、徹底的に、ネット上に情報開示してませんよね。
詳しくは店頭でってなっています。
2. 解約料20万円の根拠
ファミリーワイドプラン解約料 ¥65000-(¥417 x 7 ) = ¥62081
ファミリープラン以上コース限定iPadプラン ¥42700-(¥631 x 7)=¥38283
日経ビジネス ¥43200-(¥1200 x 7)=¥34800
東洋経済・プレジデント・サッカーダイジェスト・ワールドサッカーダイジェスト・週刊ゴルフダイジェスト・Newsweek
¥36000-(¥1000 x 7)=¥29000
解約端末手数料 ¥10000 x 2
ozzio 光 転用解約手数料 ¥30,000
3. 二重契約
なぜ、日経ビジネスと東洋経済とプレジデントは競合誌なのに、同様の2つのプランを同時に組ませたのか意味不明。例えるなら、朝日新聞と毎日新聞と産経新聞を同時に契約させるようなもんだ。なんかの評論家でもない限り、80代の老人が全部読むとは思えないのだが。
4. 転用の謎
光の転用とあるが、フレッツ光から切り替わっていないらしい。転用には、かなり複雑な操作が必要なので、架空の転用契約を結ばせたのではないかと推測できるので調べた方がいい。
【詐欺】NTTを騙ったソフトバンク光の入れ替え工事【証拠は残さない】
本当に転用しているのなら、この解約でインターネットの光回線は使えなくなる。
5. 限定 iPad プランは レンタル(リース)契約なのにめちゃくちゃ高い
ユーザー買い取りである SOFTBANKと比較してもひどいことが分かる。
6. 機会損失補てんなのに、消費税を取っている
そもそも、この契約解除料は、本来サポートしていれば入ったはずのお金が入らなくなったことによる機会損失の補償のはずである。なのに、10万円に満額の消費税をかけて 8000円取っている
No.6253 キャンセル料|消費税|国税庁
| 本来得ることができたであろう利益がなくなったことの補てん金ですから、資産の譲渡等の対価に該当しないため課税の対象となりません。
例えば、航空運賃のキャンセル料などで、払戻しの時期に関係なく一定額を受け取ることとされている部分の金額は、解約に伴う事務手数料に該当し課税の対
象になりますが、搭乗日前の一定日以後に解約した場合に受け取る割増しの違約金部分は課税の対象となりません。 |
サポート自体が月\15000かかってる点と、メインのサポート契約の違約金に¥60000近く取ってるのはまぁ、仕方ないと思う(3万位が適正だと思うけど) 20万?論外でしょ
7. 2重課金?
ファミリーワイドプランはインターネットの光回線の契約である。これに、転用のozzio 光の違約金を取ったら二重課金になる。
この人に確認してほしい事。
・ 元々使っていた、フレッツ光が実際は解約されてる可能性がある
→ 解約されていないなら、契約自体が架空の可能性があり。(全額返還義務が発生するはず)
→ 解約されているなら、この契約解除でインターネットが使えなくなる。転用分が二重課金の可能性が高いので遠近してもらう。
・消費税分は返してもらう
8. 無駄に最上位のプラン
オールデバイス ファミリープラン と オールデバイス ファミリーワイドプランの違い
・オールデバイス7台まで→10台まで
(初期設定・サポート・ウイルス対策ソフトの強化・基本操作店頭説明・OSアップグレード・定期バックアップ・点検・トラブル復旧サービス・買い替え時データ移動)
・ワイヤレス機器がワイドの場合高速タイプになる(らしい)。
・月額4500円→ 5000円
・1年無料サービスがついた気がする。
プレミアムパーソナルプランは
月2950円で3台まで、
プレミアムサービスエリートパーソナルプランは月3500円で3台まで,
インターネット詐欺対策、遠隔ロック・遠隔消去サービス、ネットショッピングサポートがプレミアムパーソナルプランにつく
(台数は違うが、初期設定、ワイヤレス接続、ウイルス対策設定、基本操作店頭説明、店頭点検定期バックアップ、トラブル復旧サービス、電話リモートサポート(24時間年10回まで)、買い替え時 データ再設定、緊急地震速報(24 ヶ月無料) 、ozzio メール登録設定(1アカウント)、トータルサービスコールセンター、クラウド自動バックアップ「ozzio CLOUD」(1 アカウント付、容量最大1TB) がつくのは共通)
普通に考えて、プレミアムサービスエリートパーソナルプランで十分だったんじゃね?
一人暮らしの老人が3年間に10台も買い替えるわけないでしょ・ω・
9. 日経ビジネスは公式で契約したほうが安い。
日経ビジネス 定期購読 | 日経BPマーケティング
日経ビジネス3年契約すると 46,500円(税込)、しかし、PCデポだと、税抜43200円、税込みだと46656円
。実は安くないのだ(笑)
PCデポの高額な解約金などが話題になっているが
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この記事へのコメント
1. Posted by 名無しさん 2016年08月16日 17:58
1. 店外に持ち出されないように社外秘になってるらしいこと
の部分ですが潰れてよく見えない部分には
お客様控えコピー可的なことが書かれてます。
別に完全に外に持ち出すのは禁止ってわけじゃないですよ
の部分ですが潰れてよく見えない部分には
お客様控えコピー可的なことが書かれてます。
別に完全に外に持ち出すのは禁止ってわけじゃないですよ
2. Posted by 黒翼猫 2016年08月16日 20:51
情報ありがとうございます