最近はVR(仮想現実)とアダルトの融合を期待する人間が多い。
VRでセックス革命が起きるだの何だの言っている人がウェブで散見される。
臨場感もクソもない。
自分の醜いドロドロな皮膚から汗やらが吹き出て蒸れだけで、30分もしたら飽きる。
コンテンツが悪いというよりも、現状のVRの基本的構造からイマイチだ。
セックスが出来ない人間に、セックスと等しいものを提示できる力は微塵もない。
自分がVRにできれば期待したいのは、自分の見てくれの悪い容姿のカバーである。
見てくれが悪いから体験できないものを体験させるし、獲得できるということを期待したいがそんなものはないと悟った。
これだったら、風俗や整形に期待したほうがマシだ。
自分の酷いくせ毛や持病の治療薬の副作用でついた深いニキビ跡、大きな顔やらどうにかしたい。
容姿がよくなりたい。