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【芸能・社会】

HKT48 さしこ原点の地でツアー締めた

2016年8月16日 紙面から

新曲「最高かよ」を初披露した指原莉乃(左から2人目)、同曲のセンターをつとめる松岡はな(中)

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 HKT48が15日、大分市のiichikoグランシアタで、ホールツアーのファイナル公演を行い、昼夜2公演でそれぞれ1800人ずつの計3600人のファンを熱狂させた。

 同市出身の指原莉乃(23)は今年の総選挙で1位を獲得後、初の地元凱旋(がいせん)公演。同所は指原が小学5年生だった2003年、元モーニング娘。の後藤真希(30)のソロコンサートを見てアイドルの道を志した“原点”とも言える場所。ステージに立った指原は「やっぱり自分が(アイドルの公演を)見ていた場所なので、とっても感慨深いです」と話し、ファンの大歓声を浴びた。

 公演ではヒット曲「メロンジュース」、松岡はな(16)が初のセンターをつとめる新曲「最高かよ」(9月7日発売)などを披露。また、初披露となった「最高かよ」のカップリング曲「夢ひとつ」は先月、留学のため卒業した穴井千尋(20)の卒業ソング。サプライズで穴井本人が登場し涙しながら熱唱すると、メンバーとファンが16日に旅立つ穴井を「ちーちゃん、行ってらっしゃい!」と送り出した。

 

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