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【芸能・社会】

SMAP解散 国分「誰もハッピーと思ってない」

2016年8月16日 紙面から

 TOKIOの国分は15日、司会を務めるTBS系情報生番組「白熱ライブ ビビット」(月−金曜午前8時)で、SMAPの解散について「非常に残念ですし、ショック」と無念そうに語った。

 国分は「まだ何か信じられないというか、僕の中で半信半疑」と複雑な表情。「誰もこの結果をハッピーだと思ってない。メンバー5人、ファン、事務所、ジャニーさん(ジャニー喜多川社長)ですらハッピーな結果だと思っていない」と力説した。

 解散する12月31日までに「メンバー一人一人の生の声を聞いてみたい。何か起きるのではと僕はまだ信じたい」と解散回避も願った。

 さらに「グループを良くするためにぶつかっていく。その中でいろんなことが起きる。28年何もなかったグループはない。TOKIOも毎年壁にぶつかり合いながら話し合って進む状況。長くやれば難しいことはある」と結成28年を迎えたSMAPを思いやった。

 また、今年1月の解散報道後、事務所の先輩・近藤真彦(52)が開いた食事会で、SMAPのメンバーが情報番組に出演する国分に対し「太一、迷惑掛けたね」と言ったそうで、「『いい方向に進むことを祈ってます』と伝えていただけに残念」と肩を落とした。

 

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