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【芸能・社会】

TOKIOも解散話あった 山口達也がリオから衝撃告白

2016年8月16日 紙面から

 先週末のSMAP解散発表を受け15日、TOKIOの山口達也(44)らジャニーズ事務所の後輩が解散について言及。山口は「TOKIOも解散話が出たことがある」と告白。国分太一(41)は自身が司会を務める番組で「誰もハッピーと思っていない」と訴えた。解散については、閣僚からも「残念だ」と惜しむ声も出た。

 TOKIOの山口は15日、メインパーソナリティーを務める日本テレビ系の情報生番組「ZIP!」(月−金曜午前5時50分)で、SMAPの解散について言及。「TOKIOだって解散っていう話は正直、出たことはたくさんあります」と明かした。

 山口はこの日、リオデジャネイロ五輪の取材のため、現地から中継で番組に出演。リオに到着して最初に聞いた情報はSMAPの解散だったそうで、「残念というのも正直あるし、そういうことを簡単に言っていいのかという自分もいる」と率直な心境を口にした。

 グループで活動する自らを踏まえながら「グループは結成してデビューして走りだしている時はそういうこと(解散)を意識しないが、絶対どこか心の中に解散と隣り合わせで活動する」とし、「言ってはいけないこと、言わなくて良いことを常に抱えている」などとグループでの活動の難しさを語った。

 その上で「12月31日でSMAPは解散しますが、これがいいか悪いかの判断は誰もしちゃいけないし、個々で活動するので応援し続けることはできる」と強調。「SMAPは一回なくなってしまいます。戻るかどうかは誰も分かりません。メンバーは発言する場所が今なくてモヤモヤしているかもしれない。私の臆測です」とメンバーの気持ちを想像し、「12月31日までSMAPという形がある以上はSMAPを応援したいと思います」と神妙な表情で締めくくった。

 

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