焼き鳥チェーン店で酎ハイに消毒用アルコール製剤
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千葉県柏市にある焼き鳥チェーンの店舗で、先月、酎ハイを作る際に、焼酎ではなく誤って消毒用のアルコール製剤を使って客に提供していたと、会社側が発表しました。これまでに健康被害の報告はないということで、会社側は謝罪するとともに代金を返金することにしています。
酎ハイを作る際に誤って消毒用のアルコール製剤を使っていたのは、焼き鳥チェーン「鳥貴族」の千葉県柏市にある「南柏店」です。
会社によりますと、先月19日、従業員が酎ハイを作るときに使う機器に、誤って焼酎ではなく、手の消毒に使うアルコール製剤の容器を接続してしまったということです。
その後、客から「味がおかしい」などといった指摘が数件ありましたが、店側は機器の故障が原因だと思い、先月23日までそのまま提供を続け、5日間で151杯を客に提供したということです。
会社によりますと、このアルコール製剤は摂取しても健康への影響はなく、これまでに体調不良などの報告はないということですが、誤って提供した客には代金を返金することにしています。
会社によりますと、アルコール製剤と焼酎の容器は形や大きさが似ていたということで、その後、2つを区別できるような容器に変えるなどの措置をとったということです。
「鳥貴族」は「多大なご迷惑とご心配をおかけし、おわび申し上げます。再発防止策を徹底してまいります」としています。
会社によりますと、先月19日、従業員が酎ハイを作るときに使う機器に、誤って焼酎ではなく、手の消毒に使うアルコール製剤の容器を接続してしまったということです。
その後、客から「味がおかしい」などといった指摘が数件ありましたが、店側は機器の故障が原因だと思い、先月23日までそのまま提供を続け、5日間で151杯を客に提供したということです。
会社によりますと、このアルコール製剤は摂取しても健康への影響はなく、これまでに体調不良などの報告はないということですが、誤って提供した客には代金を返金することにしています。
会社によりますと、アルコール製剤と焼酎の容器は形や大きさが似ていたということで、その後、2つを区別できるような容器に変えるなどの措置をとったということです。
「鳥貴族」は「多大なご迷惑とご心配をおかけし、おわび申し上げます。再発防止策を徹底してまいります」としています。