午後のロードショー

選ばれし少女・ライラが、真実を指し示す“黄金の羅針盤”を手に、さらわれた子どもたちを取り戻すため北極を目指す!壮大なる冒険ファンタジー(2007年/米)

出演者

ニコール・キッドマン(コールター夫人)[声]:山口智子 ダコタ・ブルー・リチャーズ(ライラ・ベラクア)[声]:西内まりや サム・エリオット(リー・スコーズビー)[声]:小林清志 エバ・グリーン(セラフィナ・ペカーラ)[声]:本田貴子 イオレク・バーニソン[声]:緒形拳

監督・演出

制作

ストーリー

ここは似たような世界が無数に存在するパラレルワールド。その中の一つでは、魔女や王国を持つクマも存在し、また全ての人には決して離れることがないパートナーとして“ダイモン”と呼ばれる守護精霊の動物が存在する世界があった。“ダイモン”は人間は子供の頃は姿を変えるが大人になるとその姿が定まる、不思議な存在。幼い頃に両親を亡くした12歳の少女・ライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、ダイモンのパンタライモンや親友のロジャーらと走り回るのが大好きなおてんば。叔父のアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)によって、学寮に預けられていた。その頃、ライラの暮らす町では子どもたちが次々に連れ去られる事件が起こっており、人々はその誘拐組織をゴブラーと呼んでいた。好奇心がいっぱいなライラは北極を行き来している叔父に一緒に連れて行ってほしいと頼むが、聞き入れてもらえない。そんなライラに上流社会の権力者であるコールター夫人(ニコール・キッドマン)が接近し、助手として北極へ行かないかと誘ってきた。無理矢理北極行きを承認させられた学寮長は、ライラに隠れた真実を知る装置である『黄金の羅針盤』を渡す。そして羅針盤を持っていることはコールター夫人にも誰にも知られてはならない、と警告される。夫人の邸宅に招かれたライラは楽しい毎日を過ごすが、徐々にその束縛がきつくなっていき、ある日、夫人の恐ろしい秘密を知ってしまう…。

音楽

関連情報

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/

その他