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盆踊り会場トイレに新生児
08月16日 10時04分
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15日夜、岐阜県羽島市で盆踊りが行われていた地域の施設のトイレで生後まもないとみられる男の赤ちゃんが置き去りにされているのが見つかり、警察は保護責任者遺棄の疑いで調べています。
15日午後6時半ごろ、羽島市正木町の「羽島市正木コミュニティセンター」の女子トイレで、男の赤ちゃんが置き去りにされているのを女性が見つけました。
警察によりますと、赤ちゃんは生後まもないとみられ、裸のままトイレの床に置き去りにされていたということです。
当時、コミュニティーセンターの敷地では地区の盆踊りが行われていて、近くにいた警察官に発見した女性が知らせて、赤ちゃんは病院に運ばれましたが命に別状はないということです。
盆踊りの運営に携わっていた69歳の男性は「盆踊りが始まった頃に突然、救急車が来て、赤ちゃんを運んでいきました。こんなことが起きて驚いています」と話していました。
トイレは誰でも利用できる状態だったということで、警察は何者かが置き去りにしたとみて保護責任者遺棄の疑いで調べています。
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