県立商工高等学校における生徒の個人情報の紛失について
掲載日:2016年8月4日
平成28年8月4日
記者発表資料
県立商工高等学校における生徒の個人情報の紛失について
県立商工高等学校の教員(再任用教諭、男性、60歳)が、生徒の個人情報を保存したUSBメモリーを紛失しました。
その概要は次のとおりです。
1 概要
当該教員は、自宅で担当業務を行うため、7月14日(木曜日)に学校で管理しているUSBメモリーを持ち出した。7月29日(金曜日)に自宅でUSBメモリーがないことに気付き、その時点では学校にあると思っていたが、8月1日(月曜日)に学校にも当該のUSBメモリーがないことを確認した。
8月1日(月曜日)から、全職員で校内を捜索するとともに、当該教員に自宅を捜索させているが、現在まで発見されていない。
2 紛失した個人情報の内容
当該USBメモリーには、当該教員が今年度授業を受け持っている生徒(57名)の氏名、1学期のテスト素点、観点別評価、評定等の情報が保存されている。
これまでのところ、生徒の個人情報の流失は確認されていない。
なお、当該の生徒、保護者に対して、8月3日(水曜日)の午後に、成績データが保存されたUSBメモリーを紛失したことについて説明し謝罪を行った。
3 今後の対応
(1)引き続き、当該USBメモリーを捜索する。
(2)今後、再発防止に向け、校内の個人情報の管理の徹底を図る。
(3)各県立学校におけるUSBメモリーの取扱いの徹底を図る。
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