台湾の元慰安婦を支援してきた女性人権団体「婦女救援基金会」は15日、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所前で慰安婦への正式な謝罪と賠償を日本政府に求める抗議を行った。抗議には約80人が参加、ソウルの日本大使館前の少女像を模したパフォーマンスもあった。第2次大戦終戦まで日本の植民地だった台湾でも慰安婦が集められ、基金会は元慰安婦58人を確認。生存者は現在3人に減っている。(台北=鵜飼啓)
新着ニュース
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
(PR)くらべてお得!