リオデジャネイロ五輪でも着々と金メダルを積み重ねている競泳男子の“怪物”、マイケル・フェルプス（米国）の１日の食事メニューが明らかになり、一般男性の５倍もの食べっぷりに、「４本足のものは机と椅子以外、空飛ぶものは飛行機以外全て食べる」と揶揄（やゆ）される中国のメディアも驚愕している。

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　中国メディアはフェルプスを「五輪史上もっとも輝かしい伝説を持つ選手の一人」と称えた上で、３１歳で迎えた今大会でも、極めてすばらしい体の状態を保っている秘訣を探っている。

　注目したのは、最近、明かされたフェルプスの食事の内容だ。ある日のメニューを並べてみると－。

　▽朝食　タマゴ３個を使ったチーズ入りサンドイッチ、サラダ、トマト、フライドオニオン、コーヒー２杯、タマゴ５個を使ったオムレツ、粥１椀、フレンチトースト３枚、チョコクッキー３枚

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