五輪メイン会場で中継カメラ落下 複数のけが人
リオデジャネイロオリンピックのメイン会場の「オリンピックパーク」で、15日午後、およそ30メートルの高さにワイヤーでつられていた中継カメラが突然落下し、複数のけが人が出ました。
					オリンピックに関連する映像を制作し配信する「OBS・オリンピック放送サービス」によりますと、15日午後2時すぎ、オリンピックパークで、地上からおよそ30メートルの高さで、ワイヤーでつられていた中継用のカメラが落下しました。
OBSによりますと、この事故で少なくとも、近くを歩いていた女性2人がけがをしたということです。このカメラは、OBSが上空からパーク内を撮影するために設置した長さ2キロのワイヤーにつり下げられていて、何らかのはずみで落下したということです。
事故を目撃したイギリス人の男性は、「突然、カメラが落ちてきて破片が女性にあたった」と話しています。
現場は、「カリオカアリーナ2」と呼ばれる柔道やレスリングの競技会場の入り口付近で、当時、大勢の観客が歩いていて騒然となったということです。
				OBSによりますと、この事故で少なくとも、近くを歩いていた女性2人がけがをしたということです。このカメラは、OBSが上空からパーク内を撮影するために設置した長さ2キロのワイヤーにつり下げられていて、何らかのはずみで落下したということです。
事故を目撃したイギリス人の男性は、「突然、カメラが落ちてきて破片が女性にあたった」と話しています。
現場は、「カリオカアリーナ2」と呼ばれる柔道やレスリングの競技会場の入り口付近で、当時、大勢の観客が歩いていて騒然となったということです。