SEALDsが解散=安保法制反対で国会前デモ
安全保障関連法や憲法改正に反対して国会前でデモを繰り広げ、参院選で野党共闘を呼び掛けた首都圏を中心とする学生団体「SEALDs(シールズ)」が15日、解散を表明した。
シールズはツイッターなどで、「最後のメッセージです」とする動画を公開。「SEALDsは解散します。しかし終わったというのなら、また始めましょう。始めるのは私であり、あなたです」と呼び掛けた。
これまでの活動結果については、「十分だったとは思っていない」としつつ、「市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかり」と指摘。この動きを粘り強く続けることで、「いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となる」と訴えた。
シールズはツイッターなどで、「最後のメッセージです」とする動画を公開。「SEALDsは解散します。しかし終わったというのなら、また始めましょう。始めるのは私であり、あなたです」と呼び掛けた。
これまでの活動結果については、「十分だったとは思っていない」としつつ、「市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかり」と指摘。この動きを粘り強く続けることで、「いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となる」と訴えた。