韓国と日本 リオ五輪で激しいメダル獲得合戦

【リオデジャネイロ聯合ニュース】韓国と日本がリオデジャネイロ五輪で激しいメダル獲得競争を繰り広げている。

 韓国のリオ五輪でのメダル獲得数は15日午前(日本時間)現在、金メダルが6個、銀メダルが3個、銅メダルが5個で国・地域別で10位につけている。日本は金メダル7個、銀メダル4個、銅メダル15個で7位。

 韓国が夏季五輪のメダル獲得数で日本を上回ったのは1988年のソウル五輪が初めてだった。当時、韓国は金メダル12個で4位となり、金メダル4個にとどまった日本を大きく上回った。

 韓国はリオ五輪で金メダル10個以上を獲得し、総合10位内に入ることを目標にしている。一方、日本は金メダル14個、メダル総数30個以上を目標に掲げている。

 韓国は残りの競技のうち、テコンドーやレスリング、バドミントン、ゴルフなどで金メダルの獲得を目指す。

 日本は女子レスリングをはじめテコンドーなどで7~8個の金メダルを狙っている。
 

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