朝日新聞のツイッターで高校野球の監督中傷
甲子園球場で行われている夏の全国高校野球で、13日の高知の明徳義塾高校と鳥取の境高校の試合の判定をめぐり、朝日新聞高松総局のツイッターの公式アカウントで、試合に勝った明徳義塾の監督を中傷するコメントが一時、発信されていたことがわかりました。
朝日新聞によりますと、明徳義塾と境の試合があった13日の午後4時半ごろ、朝日新聞高松総局のツイッターの公式アカウントに、明徳義塾の得点につながったプレーの審判の判断に関するほかのメディアの記事を引用したうえで、勝った明徳義塾の馬淵史郎監督を中傷するコメントが一時、発信されたということです。
コメントは、香川県内の記者が私用で使っているスマートフォンから送信されていて、私的なやりとりが誤って総局の公式アカウントに投稿されたと見られるということで、詳しい原因については調査中だとしています。
コメントは高松総局が気付いて、およそ30分後に削除され、朝日新聞では公式アカウントにおわびの文章を載せたうえで、14日、馬淵監督本人や高野連=日本高校野球連盟に直接、謝罪したということです。
朝日新聞は「不適切なツイートをめぐり、多くの方々にご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」としています。
コメントは、香川県内の記者が私用で使っているスマートフォンから送信されていて、私的なやりとりが誤って総局の公式アカウントに投稿されたと見られるということで、詳しい原因については調査中だとしています。
コメントは高松総局が気付いて、およそ30分後に削除され、朝日新聞では公式アカウントにおわびの文章を載せたうえで、14日、馬淵監督本人や高野連=日本高校野球連盟に直接、謝罪したということです。
朝日新聞は「不適切なツイートをめぐり、多くの方々にご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」としています。