| おしえて83 投稿者 とっちんさん |
家に3mほどの高さの月桂樹の木があるので生葉が使えるととても便利なんです。 |
月桂樹の葉は照葉樹なので、クチクラ層が発達していて、生のままでは硬いですよね。それに灰汁も強く、生のままで煮込むといい風味どころか苦味と渋味しか出ません。 乾かす事で、それらの成分が抜けるんだと思いますが、別に天日で干さなくても、電子レンジや冷蔵庫でも乾燥できますよ。 どちらも、ラップ無しで葉が重ならない様に並べて。 ただし、レンジだと家中にローリエのニオイが充満しますが、それを我慢できるなら手っ取り早くてオススメです。 あと、乾燥剤をたっぷり入れた容器に収穫した生の葉を入れておくだけというのもテですよ。 生の月桂樹の葉っぱは、そのまま香辛料として使えます。 但し、煮込み料理の香料に使うときは、しっかりと育った葉っぱを撰んでつかいます。若葉だと煮とける場合があるためです(加熱しないマリネなどなら問題ない) 生の葉っぱは、少し青臭いにおいがあり、それを好もしく感じる人と、嫌う人があります。せっかく手元にあるのなら、使ってみるのがいいのではないでしょうか? 月桂樹を枝ごと切ってきて、台所の壁などに逆さにぶらさげておきますと、いちいち外に取りに行く手間が省けますし、使い残った葉っぱは適当に乾燥して、一挙両得です。 食用としては生でも問題無いが,保存/運搬し易くするために乾燥させるそうです(パスタ屋で教わった).但し,生だと料理したときに青臭さが残ることがあるらしいです。 生葉、そのまま使って大丈夫です。乾燥させるのは保存のため。生でも使い方は同じ、香りを出すためにちょっと折り目を入れて鍋の中へ。乾燥だって、日の下で干さなければならないわけではなく、木からとった葉を、そのままビンなどに入れておくと、自然に保存できます。 よく乾燥してないと二日目が大変ですから・・・?? 生葉でも多少は使えるのでは?でも、しいたけのように干した方が風味がよくなるということではないでしょうか?昆布もしかり。干すことで旨味や香りが凝縮されてそれを料理に入れてもどすことで一気に華開く。 答えは生でも使えます。というよりもともとは生で使うものらしいです。百科事典とご近所の「ハーブおたく」で確認したのですが、結論は一緒で次の通りでした。 使い方は一緒。乾燥してあると、時期はずれ(収穫するのに好い時期があるらしい) でも使えるから便利なだけで、鍋につっこんでしまえば一緒さ!ということです。 参考URL→ 「生の葉や枝をにおい消しとして一緒に入れることもありますが、青くささと苦みが強いので、一般的には乾燥させて使ったほうがよいでしょう。 」だそうです。 ただ、「庭木として植えている方は、葉をつみ取り、板などを重しにのせて、葉がそり返らないようにして、日陰で2週間ほど乾燥させます。」とも書いてありますので、ご自宅に月桂樹の木がある方は自家製ローリエが作れそうですね。 |
| 生でも割と大丈夫だけれども、やっぱりクセが出ちゃうということのようですね。とっちんさん!一度試してみる価値はありそうですね。(^。=) |
| 正答者の方々(7名)です。ありがとうございます。 |
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