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リオ五輪で公開プロポーズ2組目、中国飛び込みメダリスト男女

ロイター 8月15日(月)12時40分配信

[リオデジャネイロ 14日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪の女子3メートル板飛び込みに出場し、銀メダルに輝いた中国の何姿選手(25)は、表彰式でチームメートの男子選手にプロポーズされるという二重の歓喜を味わった。リオ五輪の会場を沸かせる公開プロポーズは、先日のブラジル女子ラグビー選手に続き2例目となった。

男子シンクロ3メートル板飛び込みで先週、自身も銅メダルを獲得した秦凱選手(30)は、何選手が銀メダルを首にかけたのを見届け、そばに寄って片膝をついた状態で、赤いケースに入ったダイヤモンドの指輪を差し出した。

6年前から交際していたという何選手は「きょうプロポーズされるとは思わなかった」と感激をあらわにし、涙ながらに結婚を受諾した。「プロポーズの言葉はよく覚えていないけれど、一番心に残ったのは、生涯、喜んで私の尻に敷かれると言ってくれたこと」だと記者団に話した。

同競技で金メダルを獲得した中国の施廷懋選手は、事前にプロポーズのことを知っていたと言い、チームメートの幸せの瞬間を心から祝福していた。

最終更新:8月15日(月)12時40分

ロイター

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