以前こんな記事を書きましたが・・・
ついに念願のIQOSを手に入れることができました!そして4,600円OFFのクーポンも使用することができ、損することもなく購入できました。いやー、良かった。いま現在は新しく3,000円OFFのクーポンに変わったらしく、1,600円の重みを感じております。w
そんなIQOSですが、セブンスターを40年以上吸い続けている父親に果たして受け入れてもらえるのか・・・使用感・レビューを紹介させていただきます。
こちらが今回購入したもの。IQOS本体と別売りのホルダー、そしていま現在出ているIQOSタバコ全種類。(左からバランスドレギュラー、ミント、レギュラー、メンソール)
IQOSの使用感
重みが少ないが許せる
IQOSを吸っているとセブンスターを吸った時のような重みを感じないそうです。僕にはその感覚がわかりませんが、おそらくタールの含有量なのではと思います。
IQOSのタバコには実はニコチンやタールといった記載がありません。それを見ると、「え?ニコチンとタール入ってないの?」と思ってしまいますが、もちろん両方とも入っており、それにはあるカラクリが存在します。普通のタバコの場合、ニコチンやタール含有量は煙から算出するのですが、IQOSの場合煙ではなくヒートスティックによって熱することにより発生する水蒸気しか出ないため算出できないそうです。火を使わないタバコはタバコ規制の対象外となるそうで、法の間をかいくぐったグレーな存在ということですね。
じゃあ実際どれくらいのタール量なのか、もちろん書いていないのでわからないですが重みとしては3mg〜5mgの比較的タール量の少ないタバコ程度ではないか?ということです。
父親はセブンスターしか吸わず、他のタバコをもらっても味が美味しくないなど、やたらといちゃもんをつけるのですが、IQOSの味に関しては「違和感がほとんどない」ということ。これなら続けられると喜んでいました。
ちなみに味のオススメはレギュラーとメンソールだそうで、両方を交互に吸っては楽しんでいる感じです。
待ち時間もそれほど苦にならない
普通のタバコの場合は火をつけるとすぐに吸うことができますが、IQOSの場合吸うまでにスイッチを入れてから少し待つ等、普通のタバコと違い吸うまでに少し時間がかかります。その点も心配しておりましたが、「事前に準備しておけばスムーズに吸うことができるし、待つと言ってもそこまで長い時間かかるわけではないので苦にならない。」とのこと。ただ、「仕事の時に休憩時間が限られていて時間に追われている時は苦になるかなぁ。」と言っておりました。
時間に追われていないという前提が必要であるということがわかりました。父の場合は時間に追われる時がたまにあるらしく、その時はセブンスターを吸うかもしれないということ。
単純にIQOSをいじるのが楽しい
これは購入当初しか感じないでしょうが、充電したり、吸えるまでランプを眺めたりと、一つ一つの動作が面白いらしく、楽しんで使ってもらっています。僕自身喫煙者ではありませんが、その操作一つ一つをここ最近眺めてはニヤニヤしております。吸いたいわけではないですが使ってみたいという衝動を抑えている感じです。w
臭いがだいぶマシになった
これは一緒に生活をしている人にとってのメリットです。
父は普段タバコを吸うときに換気扇の前で吸っています。セブンスターの時は換気扇を止めた瞬間に残り香が部屋の中に充満し、目や鼻が刺激される感覚がありました。しかしIQOSに変えてからは、換気扇を止めたときにIQOSのタバコの臭いは多少しますが、セブンスターを吸っていた時のような目や鼻への刺激がなくなりました。逆にいい香りと勘違いしてしまうほどです。w(もちろん直接水蒸気の臭いを嗅ぐと辛いですが・・・)
タバコから出る有害物質のほとんどはタバコに火をつけたときに発生する煙に含まれているのですが、IQOSの水蒸気にはその有害物資がほとんど含まれておりません。(有害物質が9割ほど削減されているらしい)おそらくそれらタバコに含まれている有害物質が目や鼻への刺激に寄与していたと思われます。
周りの家族も以前よりも臭いが少なくなったと大喜びです。
また、外で吸ってきて車に乗り込む時も体に臭いがついたまま乗り込んでくるので父親からタバコの香りが香ってきていましたが、その臭いもほとんどなくなりました。家族としては嬉しい限りです。
あとがき
まだ使い始めて一週間というところですが、これならしばらく使ってくれそうですし臭い問題も解決して僕としてはとても満足行く結果となりました。あとはIQOSをいかに続けてくれるかを見守っていきたいと思います。
IQOSはタバコよりも有害物質が少なく、吸う本人にとってもメリットが沢山あります。いま現在品薄な状態ではありますが、喫煙者の皆様は一度IQOSの購入を検討してみてはいかがでしょうか?