≫このSMAP解散という報については詳しくできる限り最新情報を集めて今後どうなっていくのかも含めてお伝えしてまいろうと思います。
さて、大激戦でした。
もう、泣きそうになりましたね。
≫ちょっと見ていて力入って疲れちゃいました。
≫とにかく、もつれてもつれて私、これ本当に最後ちょっとしたポイントでもって敗れてはしまいましたけれども大健闘だったというふうに思いますよね。
≫いい試合でしたよね。
≫これでね、男子のあれも含めてですけどトータルで見て今回、卓球ってすごく面白いんだなというイメージが全国に知れ渡った気がしますけど。
≫見る競技としてめちゃめちゃ面白いですよね。
≫確かに卓球ってスピーディーですし本当に一瞬目を離しただけで展開がガラッと変わっていったりしますしたとえ、今日負けてしまいましたけれども美誠ちゃんと福原愛選手のダブルス流れるようにポジションを変えながら攻め込んでいって最後の最後まで攻めまくったというこの姿勢については本当に私はたたえたいと思いますし最後の5試合目の福原愛選手。
本当に最後の最後まで頑張ったんですよ。
最後はエッジボールですか。
またイレギュラーにバウンドしてエッジに当たってあえなく敗退ということになったんですがあそこまでの大健闘は改めて「グッディ!」では検証していきたいなというふうに思っております。
そして、いいこと尽くめですよ。
錦織選手、3位決定戦で。
≫僕、今日の寝不足はこの試合ですから。
もう、ずっと見ちゃいました。
≫やっぱり、ちょっと錦織選手準決勝まではいろいろと目覚めきれないところも引きずってたような感じがしてたんですが3位決定戦ではもう、バシッと決めてくれたなという感じがしますね。
≫でも、ナダル相手ですからね。
≫そうなんですよ。
やっぱり四強、強しという感じはずっと拭えないできたわけですから今回、ナダル選手を倒して実に96年ぶりですね。
96年間、日本には手にするメダルがなかったと。
こういう事実にも改めて驚かされます。
連日連夜本当に大健闘の戦いばかりで片時も目が離せません。
体力が続く限り頑張っていただきたいと思います。
ありがとうございました。
≫世界最速の戦いを制したのはやはり、この男だった。
今日、午前10時過ぎに行われた陸上男子100m決勝でジャマイカのウサイン・ボルト選手が9秒81で優勝。
前人未到のオリンピック3連覇を達成した。
≫オリンピック史上初の3連覇。
圧巻の走り。
現役引退を宣言しているボルトが有終の美を飾った。
≫こんにちは。
≫8月15日、月曜日ですけどボルトはこっちから見てると本当にゆっくり走ってるように見えるくらい歩幅が大きいんですかね。
聞いた話なんですけど筋肉が普通の陸上選手の3倍あるんですって。
それだけ、足を引き上げやすくて1歩の幅も大きいというスライドが大きいということはまさに克実さんが言ったとおりゆっくり走っているように見えて1歩が大きいという筋肉のなせる技。
見ていて、ガトリンがあれだけ出てるのにあとからひゅっと。
あれで全力なわけですよね。
≫最後の50mの加速がものすごいものでしたね。
≫克実さんの息子さんもそこの筋肉を鍛えれば走りが速くなるということです。
坂道ダッシュが有効のようです。
それでは、卓球の大激闘ご覧いただきましょう。
≫先ほどまで行われていた卓球女子団体の準決勝。
勝てば決勝進出メダルが確定する大一番。
ドイツ相手にエース石川佳純選手がチームを引っ張り固唾をのむ激闘となった。
1番手で出場したのは15歳の伊藤美誠選手。
対するは、長身のペトリサ・ソルヤ選手、22歳。
≫このバックハンドですよ。
≫伊藤美誠がゲームポイントを迎えました。
≫ナイスサーブ。
≫伊藤美誠第1ゲーム取りました。
≫15歳とは思えぬ落ち着きで伊藤が11対5と第1ゲームをものにする。
≫続く第2ゲーム。
ミスが目立ちゲームを落としたものの第3ゲームは競り合いの末に勝利。
最終戦までもつれ込む熱戦。
第5ゲーム連続してポイントを重ね9対3とリードを広げるが…。
≫ネットにかかった。
アウトになった。
しゃがみ込んでしまった。
膝を落とした伊藤。
≫思わずしゃがみ込む伊藤。
相手の強打などで7連続ポイントを奪われ迎えた相手のマッチポイント。
≫アウトになってしまった。
日本シングルス第1試合落としました。
≫オリンピック初出場の重圧か3勝したほうが決勝進出となるが日本は第1試合を落としてしまう。
続く2試合目。
日本はエース、石川。
相手はいわゆる守備的なカットマン。
中国から帰化したイン・ハン選手。
石川はカットマンを苦手にしていてシングルス1回戦でもカットマンの北朝鮮の選手に敗れている。
≫敗戦の悔しさを団体戦にぶつけるエース石川。
髪をピンでとめ、おでこを出すいつものスタイルで挑む。
≫ナイスボール。
≫石川が先に仕掛けてまず最初のポイント。
打っていきましたがネットにかかりました。
≫カットされ不規則に揺れるボールにやはり石川は苦しむ。
首をかしげるなど表情がさえない。
第1ゲームを6対11で落としてしまう。
そして、第2ゲームも…。
ジュースで粘るも連続でゲームを失う。
後がない第3ゲーム。
伊藤に続き石川まで敗れれば大ピンチとなってしまうが…。
≫石川連続ポイント。
3連続ポイントです。
ナイスボール!このフォアの強打が石川佳純の持ち味。
≫相手の回転するボールにも慣れてきたのか石川のスマッシュが決まり始める。
≫石川佳純第3ゲームとりました。
これでゲームカウント1対2。
≫最後まで攻め勝ちようやく、1ゲーム奪い返す。
そして、第4ゲームも石川がとりついに、2対2で並ぶ。
迎えた第5ゲーム。
相手にリードを許すも…。
≫ここで石川、連続ポイントだ。
≫迷いなく振り抜く石川。
そして…。
≫2ゲーム連取されてから石川佳純第3ゲーム以降3ゲーム連続先取。
逆転でシングルス第2試合日本とりました!≫マッチポイントも相手に攻め勝ちゲームカウント3対2で逆転勝利。
エースの役目を果たす。
そして、1勝1敗で並んだ第3試合のダブルス。
日本は、12歳年が離れた福原愛、伊藤ペアで臨んだ。
≫伊藤のフォア。
≫第1ゲームを落として迎えた第2ゲーム。
≫逆つきました。
誰しもが打つと思いましたね。
≫福原の3球目、攻撃決まってこれで第2ゲーム日本とりました。
≫ゲーム中、2人は何度も意見を交換し試合を進め第2ゲームもものにする。
≫伊藤のバックだ。
≫ナイスボール!≫振られて、振られて最後は日本。
≫第3ゲームも福原、伊藤ペアが息の合ったプレーで奪った。
だが、その後…。
≫サーブちょっと長かったですね。
≫ダブルス、日本、落としました。
これで1勝2敗。
≫連続でゲームを落としダブルスはまさかの逆転負けを喫する。
1勝2敗と追い込まれた日本。
第4試合に再び登場したのは福原の4歳年下23歳のエース石川。
小学1年生から卓球を始めると6年生のときに全日本選手権に出場。
高校生や大学生を破り3回戦に勝ち上がり愛ちゃん2世と話題になった。
憧れていたのはもちろん…。
≫愛ちゃんに追いつきたい。
そんな思いを抱えながら出場した2011年の全日本選手権では…。
石川が初めて福原を破り初優勝。
世界ランキングでも福原を抑え日本のトップまさにエースへと上り詰めた。
今回は8歳年下の伊藤そして、先輩・福原のためにもエースとして、絶対落とせない。
≫ここもフォア。
強烈です。
≫第1ゲームを気迫で圧勝。
続く第2ゲームも…。
≫ナイスボール。
石川、強いですね。
≫鬼気迫る表情で攻める石川。
≫最後はフォア。
≫2ゲーム連取。
≫ナイスボール!≫石川、勝ちました!日本、シングルスの第4試合石川佳純でとってこれで2勝2敗。
勝負の行方は最終、シングルスの第5試合へ。
≫これで2勝2敗。
最後の試合に勝ったほうが決勝の舞台へと進める。
日本は福原が登場。
石川が必死にアドバイスを送る。
負けられない最後の戦い。
≫福原、左手ガッツポーズ。
≫とりました。
福原、第1ゲーム11対7。
2勝2敗で迎えたシングルスの第5試合まず福原、第1ゲーム先取です。
≫だが、その後は…。
≫ネットに当たってアウト。
クロスはアウト。
≫連続で2ゲームを落としゲームカウント1対2。
まさに後がなくなった。
そして、第4ゲーム。
≫厳しい攻め。
アウト!ネットにかかって福原、第4ゲームとりました。
これでゲームカウント2対2。
≫望みをつないだ福原。
泣き虫愛ちゃんといわれた姿はもうここにはいない。
日本の期待を一身に背負いいよいよ決勝進出をかけた最終第5試合。
伊藤が必死にアドバイスを送る。
≫浮いたところハン・インが打ってきました。
アウトになりました。
≫まさかの4点差。
決勝進出が厳しくなってくる。
だが、福原は…。
≫攻め続ける福原。
3連続ポイント!これもネット。
4連続ポイント!福原、ついに逆転!5連続ポイントで福原、最終第5ゲーム逆転!≫ついに逆転。
≫粘り負けしなかった、福原。
≫あと2ポイントで決勝進出。
しかし…。
≫アウトだ。
9対9。
追いつかれます。
アウトだ。
エッジボールだ。
アンラッキー、福原、敗れる。
≫最後は不運にもボールがエッジに当たり9対11で敗れてしまった。
コートから離れられない福原。
2勝3敗で準決勝敗退。
3位決定戦へ望みを託すこととなった。
≫私は1番手でソルヤ選手にすごく強いんですけど負けてしまって。
勝っていたのですごく悔しいですしチームの流れとしても1番手というのはすごく大事なところだったのでやっぱり、そこがすごく大きかったかなと思います。
≫福原選手と石川選手先輩2人のプレーはどう映りましたか?≫私は2点落としてしまったんですけど本当に、やっぱり先輩たちのプレーは強気だなとすごく思いました。
やっぱり自分が1番手で最後何もできなかったところもそこが一番の原因じゃないかなと思いますし。
でも、今日の試合はすごく私の責任かなと思います。
≫1番手で美誠ちゃんが本当に惜しく負けてしまってその分、必ず取り返すんだという気持ちで試合に入りました。
ビハインドで0−1と1−2で回ってきた出番だったんですけど自分らしいプレーを心掛ければ必ず点数は取れると思って頑張りました。
次に向けて気持ちを切り替えてまた1日あるので次の試合に向けてまたしっかり準備していただいた役割でしっかり果たせるように頑張りたいと思います。
≫今日、ダブルスと5番で両方落としてしまったので今日の負けの原因は全て私にあります。
美誠は1番ですごくいい試合をしてくれたんですけど結果的に負けてしまったので本人がものすごく落ち込んでしまったので励ましながら美誠が早く気持ちが切り換えられるようによりいいプレーができるように声をかけてました。
≫次は3位決定戦。
まだメダルの可能性が残っています。
次に向けてどのような戦いをしたいですか?≫今日の悔しさを全てぶつけたいです。
≫本当にいい試合でしたよね。
≫いい試合ですよ。
本当に卓球ってこんなに見応えがあるっていうのを新しく認識させていただいたのとこれからきますね、卓球。
漫画とかであるじゃないですかダブルスなんか見ててもどっちが美誠ちゃんなのかどっちが愛ちゃんなのかわからないときありましたし。
≫素直に感動を語りたい。
≫もう1個だけ言っていいですか。
漫画でね「エースをねらえ」って漫画、ありましたよね。
子どものころ。
エッジを狙えっていうのがね。
なんだこの空気。
僕は今日はもうしゃべりません。
≫東MAXさん、どうでした?私、途中で見ていて5試合目の愛ちゃんのシングルスのときに今までの愛ちゃんだったらとっくに折れてたところを攻めていったっていうのは変わったなって思いましたよ。
≫3人とも本当に気持ちがこもっているというか気合の入り方しぐさ1つとっても格好いいですよね。
本当に見応えありましたよね。
VTRだけ見ていると勝ったんじゃないかと思いますよね。
≫勝ってても全然おかしくない試合だと思いました。
武井さん、美誠ちゃんが私の責任ですって涙いっぱいためて言ってましたけど誰の責任でもないですよね。
≫みんな私の責任ですって言ってくれるんですけどでも、もう1ポイント、1ポイントに結構、僕は元気をもらってますしあのひと振りひと振りにどれだけ鍛えてきたかがわかるので銅メダルをとって帰ってきてほしいという願いが。
≫生稲さん美誠ちゃん、15歳で体ごと相手コートに行ってしまいそうになるようなものすごく気の強いスマッシュをするんですよ。
私、あれを見ているだけでうれしくなっちゃう。
≫アスリートってあの顔ですよね。
私たちはすごい感動をもらったんですけど選手の皆さんは金を目指して頑張っていたんだから悔しいと思うのでこの思いを次の試合で本当、頑張ってほしいと思います。
≫風間さん、これから切り替えて。
相手はどこがくるのかな3位決定戦は。
まだ決まってないんですね。
≫中国かシンガポールのどちらかですね。
≫やっぱりスポーツの選手にとってみれば勝つっていうことが一番うれしいことであると思うので次は勝って満足してほしいです。
≫選手にとってはどんなにいい試合をしたとしてもやっぱり10−0なのかもしれないですけど私たちはそういうふうには思ってないですからね。
≫ではここで中継です。
現地リオから最新情報を倉田アナウンサーがお伝えします。
倉田さん。
≫リオは夜になるとかなり冷え込むわけなんですが体育館は本当に熱かったです。
いい試合は、いい試合でした。
ただ、4時間の死闘、熱戦。
結果的には敗れてしまいました。
応援をしていた私たち選手はもちろんですけど悔しいな、やっぱりそのひと言に尽きた。
そういう一戦です。
何よりも15歳でオリンピアンになった伊藤美誠選手。
堂々たるプレーを見せてくれましたがご本人もご自分の責任。
お母さんもおっしゃっていました。
やっぱりちょっと今日は硬かった。
いつもの美馬じゃなかったという話をしてました。
次に必ず通じると。
彼女はここまで堂々とできる、それはやはり2人のお姉さん1人が石川佳純選手もう1人が福原愛選手。
負けた直後にそっと伊藤選手に寄って肩を抱きかかえてポンポンとやりながら言葉をかけていたんですね。
そういったところがこの3人の団結力が強いんだなと感じました。
そして、2勝2敗で迎えたいよいよファイナル。
そこに登場したのが福原愛選手です。
福原選手は個人でもメダルに手が届きませんでした。
ダブルスでもその前伊藤選手と組んで敗れています。
もう絶対にという場面でこちらのシーンをご覧ください。
壮絶なラリーが続いていくんですが相手はカットマン。
何度返されても応戦していく。
ただならぬ気迫。
鬼気迫る思いというのが会場をのみ込みました。
日本人サポーターだけではなくてブラジル人の方の心も打ったこのプレー。
福原愛選手に憧れて卓球を始めた石川選手、そして伊藤選手やっぱりなんといっても福原愛という選手が日の丸日本の中心人物なんだなということを感じましたね。
3位決定戦。
時間がありませんけれど必ずやここで表彰台に日本が上がってくれること現地リオでは祈っています。
≫今日のゲームを元卓球日本代表樋浦令子さんとともにお伝えしてまいります。
樋浦さん、よろしくお願いします。
さて今日はこの女子の準決勝とともに男子の準々決勝がありました。
香港はロンドンオリンピック準々決勝で敗れた相手でしたが雪辱を果たして3対1初の準決勝進出を決めています。
一方、女子惜しかったですね第5試合までいきましたが敗れてしまいました。
女子の細かいスコアを見ていきます。
シングルスで石川選手が2勝をしているというところがあるんですが樋浦さん、今日の石川選手はどうだったですか?≫やっぱりシングルスで負けたというところがあったので今回の団体戦本当に調子を戻して体も心も準備万端で臨んだと思います。
≫本当、今日は強さを見せたなというところがありましたね。
そして、今日敗れてしまいましたけれどもこの勝敗を分けましたポイント樋浦さんにポイントを挙げていただいております。
まずは第1試合なんですが樋浦さん、これは第1試合、第5ゲーム9対3。
伊藤選手がリード。
あと2点という勝利だったんですがここで樋浦さんお話をお願いできますでしょうか。
≫やはり、第5ゲーム前半、すごくいい戦いをしてサーブでもサービスエースを決めてリードしたんですけれどもこの9対3以降でやはり勝ち急いだというところがありましたね。
やっぱり1本決めなきゃいけないところを簡単に打ちすぎてミスしてしまった部分があったのでそこから、ちょっと伊藤選手逆にプレッシャーになってしまってそこからのミスが目立ちましたね。
≫樋浦さん簡単にいきすぎるというのはどういうことなんですか?≫伊藤選手のいいところというのは強気なプレーでどんどん攻め込むっていうのが伊藤選手の最大の持ち味なんですけれどもある意味、そこが今回逆に弱点というか弱い部分になってしまったかなと思います。
≫早く出すぎちゃった?≫多分、点数を早く取りたかったんですよね。
なので、ちょっと無理して打ってしまったところが後半、見られました。
≫勝ち急いだと。
≫あれって、7連続ポイントされているときってミスっていうよりも相手のボールがそれを誘うようないいボールなんですか?≫相手は後がないですからもう戦術とかコースとかいうよりも1球1球に対する魂がこもってるんですよね。
なので、回転量だったりとかが厳しくなってそこでミスをさせられたという感じですね。
≫そういうところを耐える技術みたいなのも必要なんですね。
≫はい。
やっぱり卓球はメンタルなので9−3でリードしていても伊藤選手の心理状況は逆に負けてるような心理状況になってしまってましたね。
≫途中、1回しゃがみ込むじゃないですか。
あそこから気持ちを立て直すというのは経験なんですかね。
≫やはりまだ15歳ですのでオリンピックも初出場で本当に日本を背負うということが今回ちょっと重く感じられたと思うので次のときには絶対こういうことはないと思います、彼女は。
≫初オリンピックですもんね。
≫何しろあと2点ということがありましたから、試合後本当に悔しそうなコメントをしていました。
そして第2試合は石川選手が勝ちまして第3試合、1ゲームとられたあと2ゲーム連取します。
日本ペアがリードしたんですけど樋浦さん、第3試合のポイント、いかがでしょうか?≫やはり、団体戦はダブルスをとったほうがそのチームの勝利へ大きく一歩前進するといわれているのでこのダブルスがめちゃくちゃ鍵だったんですよね。
そこで、ちょっとサーブだったりレシーブが少し甘くなったところをドイツ選手、ドイツぺアが見逃さずに攻めてきたというところが敗因だと思います。
≫樋浦さんダブルスの組み合わせとしては実力は本当に拮抗していたんじゃないかと思うんですが。
≫実力的には福原選手、伊藤選手のほうが私も見た感じでは上だと思うんですけどやっぱりちょっとしたミスですよね。
サーブがネットに対してボール1個、2個分高くなっただけで相手にとってはちょっとしたチャンスになるのでそこの微妙なミスが今回、負けの原因になってしまいましたね。
≫準決勝となるとそのくらいの厳しい試合になってくるということですね。
≫そうですね。
やはり相手も本当に強い相手でしたので本当に苦しい試合でしたね。
≫相手チームを褒めなきゃいけないぐらいの試合ですよね。
≫そうですよ。
相手も本当に100%、120%の力を出し切ってましたのですごくいい試合でしたね。
負けましたけど。
≫ここであと1ゲームとってればというところだったんですが敗れてしまいました。
そして第4試合、再び石川選手が勝ちます。
そして、福原選手2ゲームとって2ゲームとられて2対2。
最後のあのシーンですよ。
あのエッジボールといわれるあのシーン。
樋浦さん、解説していただけますでしょうか。
≫エッジボールというのは卓球台の角っこに当たるので本当にミリ単位なんですよね。
≫2対2で迎えていてこのポイントですね。
これがエッジボール、樋浦さん。
≫角っこにギリギリ入ってバウンドが変わってしまうのであれをとるのはほぼ不可能なんですけども。
本当にこれはアンラッキーというしかないんですよね。
≫ドイツのマッチポイントで迎えていました。
このポイントでドイツの勝利が決まるんですがこのあと、審判の協議が行われたんですよね。
≫はい。
すごく微妙なラインではあったんですね。
エッジボールは卓球台の角っこに当たるんですけどミスの場合っていうのはサイドといって卓球台の側面に当たるとアウトなんですよね。
そこのラインがちょっと微妙だったんですけど福原選手、もしかしたらサイドボールじゃないのかという抗議をしていたんですけれど選手はボールを打ちながらやっているのでなかなか正確な判断ってしにくいんですけど今回は、本当にアンラッキーでエッジボールとして入りましたし審判もエッジボールというのを認めて、こういう結果になってしまいました。
≫樋浦さん今回、切られても、切られてもハン選手カットしてくるわけですよね。
向こうも拾って拾って拾いまくるわけじゃないですか。
最後の大事な局面になって愛ちゃんを恐れずやっぱり攻め込んでいったと思うんですよね。
この辺り、どういうふうにご覧になりました?≫やっぱり今までの愛ちゃんであれば少し気持ちが弱気になってしまったり受け身になる瞬間ってあったと思うんですよ。
ですけど今回のリオオリンピックではシングルスを含めて今回の団体戦負けはしましたけど最後まで自分のプレーだったり強気のプレーは変わらなかったので。
準決勝で負けましたけど必ず3位決定戦ではその悔しさ爆発させてくれると思います。
≫攻めにいって攻めて攻めてというところでしたから本当に勝ってほしかったんですけれども福原選手は実はシングルスの3位決定戦でもエッジボールにやられたというのがあるんですね。
シングルスの3位決定戦。
女子シングルス3位決定戦。
勝てば銅メダルというシーン。
ここもエッジボールだった。
ですから、本当に数ミリの世界の勝負だったわけですね。
≫これも勝負ということですね。
≫これで本当に数ミリの世界で敗れてしまったということになるわけなんです。
卓球女子団体は3位決定戦に回ることになります。
そして、男子が準決勝明日行われます。
初のメダルをかけた戦いということになります。
≫女子の団体3位決定戦は樋浦さん、どういうふうにメンバーなっていくんでしょうかね。
≫対戦国はまだ決まってはないんですけれども恐らく、シンガポールではないかというふうに日本チームも予想はしていると思います。
なので、本当に中国じゃなくてもシンガポールでも本当に中国の帰化選手が3人出てますのですごい厳しい戦いにはなると思うんですけれども福原選手、エッジボールで団体戦でもシングルスでも涙をのんでますのでエッジボールだったりアンラッキーなボールはやられた分次は自分がやるといわれているのでもしかしたら最後は愛ちゃんに卓球の神様が手助けしてくれるんじゃないかなと思います。
≫そこは本当に気迫と折れない気持ちを持った福原選手ですからね。
美誠ちゃんも今回のことが大きな経験になったかもしれないですね≫一人ひとり違う種は、それぞれ違う花を咲かせる道を選んだ。
昨日、国民的アイドルグループSMAPが大みそかを最後に解散することが所属事務所から発表された。
≫その衝撃は収まることなく一夜明けた今朝のスポーツ各紙も…。
≫リーダーの中居正広さんと木村拓哉さんはグループ存続を望んでいたが年下の稲垣吾郎さん草なぎ剛さんそして香取慎吾さんの3人は解散を希望したと報じている。
スポーツニッポンによると1月の分裂騒動後中居さんは香取さんや草なぎさんを誘って飲みに行くなどグループの溝を埋める相談相手となり事務所を辞めようとしたときはとどまるようにも説得したという。
更に大みそかの「紅白歌合戦」がラストになるのか。
ほかのテレビ番組はどうなるのかなど昨日に引き続き今日も4紙が1面に掲載。
衝撃の大きさをうかがわせた。
一体なぜ5人は解散という道を選んだのか。
そこに至るまで、何があったのか。
≫1988年のグループ結成から3年。
1991年にCDデビューを果たしたSMAP。
当時の人気ぶりがわかる映像がフジテレビに残されていた。
それは、バレンタインデーのこと。
≫ファンの思いに応えるかのように5人は次々とヒット曲をリリースしていく。
≫「夜空ノムコウ」ではSMAP初となるミリオンヒットを記録。
更に…。
≫「世界に一つだけの花」は270万枚を売り上げダブルミリオンヒット。
アイドルグループとして不動の地位を築き去年11月には2020年東京パラリンピックの応援サポーターに就任。
全てが順調にいっているかと思われていた。
≫東京パラリンピックをサポートするセンター内の壁画を描いたのは香取さん。
≫名実ともに日本の顔となったSMAP。
しかし、2か月後思いもよらない事態となる。
今年1月に報じられた分裂騒動。
日本に激震が走ったが番組の生放送で騒動を謝罪。
グループ存在を表明していた。
事態を収拾しSMAPとしてこのまま活動を続けていくと誰もが思っていた中での解散。
突然の発表に芸能界にも衝撃が走る。
≫更に今朝同じジャニーズ事務所に所属するTOKIOの国分太一さんは自身が司会を務める朝の情報番組で…。
≫一度は収まった独立騒動だったんですけど。
やっぱり一瞬思ったな。
覆水盆に返らずって思ったんですけどね。
≫お盆のさなかオリンピックのさなかに驚くようなニュースが飛び込んでまいりました。
皆さんも大変気になるところではありますが例えば、5人で歌う最後の日はいつなんだろうか。
あるいは夏の歌番組出なかったですよねその舞台裏に何があるのか。
そして、安藤さんが見た「スマスマ」。
ここで何が起きたのか。
この辺りも見ていきたいと思いますけど今日はスポーツニッポンの鈴木美香デスク。
知ってました?≫直前に聞いて驚きました。
≫それからサンケイスポーツの森岡真一郎さんです。
森岡さん、なんでこのタイミングだったんでしょう?≫秋の本格的なテレビとCMの改編がお盆明けから始まりますからその辺りを見計らっていたのかなと。
≫森岡さん、ビックリして半袖シャツで…。
≫それは北島三郎さんの出張に行っていまして。
≫昨日、京都スポーツ紙での見出しオリンピックじゃなかったんですね。
SMAP、SMAPとなってるんですけどその中で日刊スポーツ中居さんでも止められなかった。
細かい記事を見ていくと木村さんはハワイでえっ?て書いてあるんです。
鈴木さん、木村拓哉さんはハワイに行っていたんですか?≫オフだったと聞いています。
それでコメントもオフの間に書かれた可能性もあると思います。
ハワイからコメントを寄せたという。
≫ハワイはあれなんですけどオフのときにっていう。
≫そして、森岡さんそのまま平行線溝は埋まらなかったということですか?≫基本的にはこの構図ですね。
≫鈴木さんのスポーツニッポンは中居さん憔悴という見出しで昨日からTBSの特番で中居さんMCをしているのをご覧になった方多かったと思うんですがそんな中、中居さんは香取さんと東日本大震災から5年のコンサートこれが終わったあと飲みに誘ったり5月に熊本の被災地に香取さんと一緒に炊き出しにいったりというふうに一生懸命香取さんを説得したとあるんですけど鈴木さん、これでもだめだったということですね。
≫女性のマネジャーさんがまとめていらっしゃっていたマネジャーさんが辞めたことで香取さんが落ち込んでいらっしゃるところをリーダーとして励まそうとしたということなんですけどね。
≫そんな中で鈴木さんのスポーツニッポンの昨日の見出しは最後の仕事「紅白歌合戦」じゃないかといわれていますが100%ないと。
鈴木さん、ないですか?≫現時点ではという話です。
なぜかといいますとジャニー社長が音楽番組に出てほしいと言ったんですけど木村さん以外の4人の方が首を縦に振らなったという経緯があるのでそういったことで「紅白」だけ出るの?っていう現状ということですね。
ただ、国民的アイドルが国民的番組に出て見たいという声がすごくこれからももっと上がってくると思うのでそうしたことで世論で変わってくるというのはあるんじゃないかと思っています。
≫なんで一緒に歌うことがそんなに抵抗があるんですか?≫やっぱりこの前の分裂騒動のあとできてしまった溝というのはなかなか埋まらなくてそれでやっぱり5人でこのままステージに上がることというのはできないんじゃないかというふうに思ったんじゃないでしょうか。
≫特に香取さんと木村さんの間の溝というのは≫SMAPの5人が最後に歌うのはサンケイスポーツによりますと「紅白歌合戦」とありますが森岡さん。
≫これは、NHKの幹部に聞いた話ではオファーをかけるのはほぼ間違いないということで。
というのは、やっぱり12月31日が解散の期限になってますから当然、国民的音楽番組の「紅白」が理由はどうであれ解散するといってもSMAPに声をかけるのは、もう礼儀だという形ですよね。
なぜ、それだけNHKが自信を持っているかといいますと今、香取さんが特別サポーターをしている「のど自慢」。
「のど自慢」が特別サポーターなんですね。
「のど自慢」の主要スタッフが今年の「紅白」の主要スタッフになるんですよ。
そういうつながりがあるのでひょっとするとメンバーの間の接着剤といいますかそういうふうになる可能性がある。
先ほど鈴木さんがおっしゃったように世論の高まりがあればひょっとするとNHKサイドのオファーも受けるんじゃないかというふうにみられているわけです。
2016/08/15(月) 13:45〜14:50
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]
衝撃…SMAP解散!スポーツ紙記者が語る12回会談の裏側&今後は▽速報!卓球女子団体メダルかけ準決勝▽白井金メダルへ舞う▽100M日本人初9秒台へ挑戦
詳細情報
番組内容
個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実
安藤優子
【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)
【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー)
【パネラー】
〈月〉 東貴博(Take2)
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ)
〈水〉 カンニング竹山
〈木〉 川島明(麒麟)
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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