こんにちは。
8月15日月曜日、情報ライブミヤネ屋です。
さて、ことし1月、解散、分裂報道があったSMAPなんですが、直後にメンバー5人で騒動に対する謝罪コメントを発表し、空中分解、解散は回避されたと思われていたんですが、きのう未明になりまして、ジャニーズ事務所が年内での解散を発表。
一体何があったんでしょうか。
えー、本当に解散なの?
木村拓哉って書いてあるもん。
わー、まじいやだ。
やばい。
え?ほんまですか?知らなかったです。
そうなんですか?
きのう未明、飛び込んできた衝撃のニュース。
SMAP12月31日で解散。
われわれSMAPが解散することをご報告させていただきます。
申し訳ありませんでした。
正直なところ、本当に無念です。
CDデビューから25年。
これまで幾度となく訪れた危機を5人で乗り越えてきたSMAP。
しかし。
最後はリーダーの中居さんですら、想像できなかった決着になったんです。
誰もが予想できなかった解散という結末。
埋まらなかったメンバー間の溝。
5人の間に一体何が?
これまで発表したシングルCDの総売り上げは、実に2000万枚以上。
紅白歌合戦への出場は23回。
日本音楽界に数々の金字塔を打ち立ててきたスーパーアイドル、SMAP。
1991年にCDデビューを果たしたSMAP。
意外にも、デビュー曲のオリコン最高位は2位でした。
そのあとも出す曲はなかなか1位を取れず。
そんな現状を打開するため、彼らはそれまで異例だったバラエティー番組に積極的に出演。
従来のアイドル像を打ち破ったのです。
すると、その知名度と人気は徐々に高まり、12枚目のシングルとして発表したこの曲で、ついに。
ヘイヘイおおきに毎度ありで、悲願のオリコン1位を獲得。
さらに。
1998年には、夜空ノムコウで初のミリオンを記録。
2年後には、らいおんハートで再びミリオン。
そしてその3年後、あの名曲が生まれるのです。
世界に一つだけの花。
この曲でSMAPは、ダブルミリオンを達成。
教科書にも載る、国民的名曲となりました。
そんな国民的グループとなったSMAPに、ことし1月、まさかの報道が。
SMAP解散。
新聞紙面を躍った目を疑う見出し。
SMAPの育ての親といわれている女性チーフマネージャーの退社に伴い、木村拓哉さん以外の4人が事務所を辞め、独立を協議していると報じられたのだ。
連日続く解散報道に、列島が不安に包まれていたそんな中。
多くのファンはグループ存続を願い、ある行動に出た。
ツイッターなどで代表曲、世界に一つだけの花の購入を呼びかける輪が広がり、解散阻止を訴えたのだ。
この思いが通じたのか。
解散報道から6日、レギュラー番組に5人が集結。
生放送の中、騒動について口を開いた。
これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。
語られた再出発への決意。
これにファンは。
安心しました。
とにかく解散しなければいいなっていう気持ちでずっと見ていました。
とりあえず安心で。
国民全員が胸をなで下ろした。
その中にこの人も。
多くのファンの方々の期待に、また願いに応えて、グループが存続するということは、これはよかったのではないかと、こういうふうに思っております。
一国の総理まで、SMAP存続を喜んだ。
騒動は収束した、そう誰もが思った。
しかし、その後。
5人の中で解散の火種はくすぶり続けていたのだ。
その知られざる舞台裏について、サンケイスポーツの山下デスクは。
7月にテレビ局の音楽特番があったんですけども、そこでもオファーが来てたんですね、SMAPにぜひステージに立ってほしいと。
ただ、香取さんは、もう今の状況では立てないっていうことで、木村さんは、やるべきだっていう意見だったんですけども、香取さんの中でもチーフマネージャーがいないSMAPは考えられなかったということだと思うんですけどね。
結局、この音楽番組への出演は見送りに。
消えないメンバー間の溝。
これに事務所は、グループでの活動休止を提案。
しかし。
先週水曜日、事態は急転。
木村さんを除く4人が、ジャニー社長のもとへと出向き。
休むより、解散したい。
と、複数のメンバーが会社に解散を直訴。
これを受け翌日、事務所が協議し、12月31日をもって解散という、苦渋の選択を下したのだ。
メンバー数名より、休むより解散したいという希望が出たことを受け、全員一致の意見ではないものの、解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日のご報告となりました。
本年をもちまして、SMAPは解散させていただくことになりますが、5人それぞれの所属が変わることはなく、より一層、個人活動につきましては、精進してまいります。
ファンの皆様、関係各位の皆様、われわれSMAPが解散することをご報告させていただきます。
ご迷惑をおかけしました。
ご心配をおかけしました。
お世話にもなりました。
このような結果に至ったことをお許しください。
申し訳ありませんでした。
ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様、このたびはご心配、ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません。
今の状況で5人での活動は難しいと思い、つらい決断ではありますが、解散という形を取らせていただくことになりました。
どうか僕たちの意思をご理解いただけたらと思います。
28年間、本当にありがとうございました。
このたび、僕たちSMAPは解散する道を選びました。
いつも応援してくれたファンの皆様、支えてくれた関係者の皆様、グループ結成から28年間、本当にありがとうございました。
今後も精進してまいりますので、引き続き、温かく見守っていただけるとうれしく思います。
ファンの皆様、そしてスタッフ関係者の皆様、僕らSMAPは解散いたします。
応援してくださったたくさんの方々に、心より感謝申し上げます。
そして、突然のお知らせとなりましたこと、深くおわび申し上げます。
そして唯一、グループ存続を訴え続けた木村さんは。
このたびはグループ解散に関して、正直なところ本当に無念です。
でも25周年のライブも、グループ活動も、5人そろわなければ何もできないので、のみ込むしかないのが現状です。
たくさんの気持ちで支えてくださったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して解散という本当に情けない結果となってしまいました。
今はことばがうまく見つかりません。
今度こそ現実となってしまったSMAP解散にファンは。
すごいショックです。
子どものころからもういるのが当たり前だと思ってたんで。
それぞれみんなどう思って、そこまでなっちゃったのかなっていうのは、思いましたね。
12月31日っていったら、大みそかですから、最後はやっぱり紅白で大とりで、歌ってもらいたいなっていうのがありますよね。
最後に5人で歌ってる曲とかで、踊ってる姿とかが見れたら。
青春時代を過ごした曲にはなるので、それを見るだけでなんか彼らのいろんな思いが伝わるんじゃないかなということは思います。
SMAPの曲が聴きたい。
ファンのそんな思いは、こんなところにも表れていた。
これはきのうのアマゾンのデイリーランキング。
1位から60位までの間で、1曲を除いたすべての曲が、SMAPの楽曲だったのだ。
さらにSMAP解散の衝撃は、海外にまで。
1月に浮上した解散説で、芸能界とファンに一時衝撃を与えたが、結局は解散の道を進んだ。
中国のインターネット上では。
今夜は寝られない。
うそだと願いたい。
さらにイギリスでも。
BBCがアジアで最も人気のあるグループの一つ、SMAPが年末で解散へと題した記事を載せ。
SMAPが、日本と中国、韓国との間の外交的なつながりにも貢献した。
世界にまで衝撃を与えたSMAPの解散。
しかし、一方で、芸能リポーターの井上公造は、気になるSMAPの今後について、こう言及する。
今回のSMAP解散決定の裏側で、実はジャニーズ史上初めての異例の事態が起きていました。
それは、解散してもメンバー全員が事務所に残るということです。
ファンが望む再結成なんですが、実はメンバー全員が事務所に残ったということで、可能性はゼロではないといえます。
その再結成の運命を分ける重大な局面は、来年の6月に訪れます。
果たして、ファンが望む再結成はありうるのか。
井上公造が語る、来年6月に訪れる重大局面とは一体?
ここからは井上公造さんに加わっていただきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いろいろと読み解いていきたいと思いますけれども、まずは深夜にジャニーズ事務所のほうから、これも異例ともいえる時間帯にファックスが出ました。
こちら、赤線の部分を読んでいきます。
2月より、8月10日まで、半年以上の時間をかけて、個々のメンバー並びに全員と面談を重ね、例年どおりの音楽番組への出演、ファンへの感謝を込めたコンサートの開催、さらには冠番組の20周年とCDデビュー、25周年を記念したイベントの企画などを提案し、協議を進めてまいりました。
しかしながら、議論を続ける中で、今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しいという、メンバー数名からの要望を受け、7月の音楽特番を辞退させていただいた経緯がございました。
前向きな状況が整うまで、グループ活動をしばらく休むことを提案いたしましたが、メンバー数名より、休むより解散したいという希望が出たことを受け、苦渋の選択ではございますが、これまで一生懸命に走り続けた彼らの功績を尊重し、全員一致の意見ではないものの、解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日のご報告となりました。
まず井上さん、このファックスを見ますと、事務所サイドから非常に細かい経緯というのが語られてますよね。
そうですね。
ここまでいわゆる詳細を書くっていうのはなかなか珍しいと思うんですね。
こういうことを提案したんだけど、まあ無理だったということが全部書いてますからね。
さあ、各紙ちょっと見てみましょうか。
もうオリンピック期間中ですが、当然各紙1面でいっています。
サンケイスポーツは、木村さんと香取さんの溝が埋まらなかったんだと。
SMAP結局解散。
5人はジャニーズに残ってソロ活動をすると。
それからスポーツ報知は、稲垣さん、香取さん、草なぎさんが申し出たSMAPの解散。
来月デビュー25周年、ことし12月31日で解散ということだと。
ジャニーズ初5人全員事務所残留ということですね。
そしてスポーツニッポンは、香取さん、草なぎさん、稲垣さんが申し入れたSMAP解散。
消えなかった確執。
6月以降、社長と直接面談を重ねて、今月一度休止決定も、10日に急転したんだと。
木村さんは無念だと。
中居さんは実は続行を希望していたんじゃないかと。
そしてデイリースポーツは、修復不可能、5人の絆、SMAP解散。
分裂騒動の溝が埋まらなかったんだと。
事務所は休養打診も、中居さん、木村さん以外は解散したいという思いが強かった。
日刊スポーツは、木村拓哉さんは情けない。
中居さんは許して、SMAP解散。
12月31日で解散正式発表。
強硬な香取さんに稲垣さん、草なぎさんの主張も通ったんだと。
で、改めて言うと、中居さんは、慎重で中立派。
木村さんは存続希望。
稲垣さんは解散希望。
草なぎさんは解散希望。
香取さんは強く解散希望というふうに書いてあるんですが、このあたり、井上さん、各メンバーの皆さんの温度差というところを表わしていると思うんですけれども、まず中居さんは、いわゆる活動休止という話、このあとさせていただくんですが、そこで1回話がまとまった段階で、やっぱりSMAPは残したいという思いは、中居さんにはあったと?
リーダーですしね、やはりSMAPというものに対するこだわりは、すごく強かったと思いますね。
ですから最悪、活動休止でもいいじゃないか。
いつかまた集まればいいじゃないかと。
木村さんは、いや、SMAPはやっぱり存続すべきだと。
やはりSMAPがあっての自分たちだという気持ちが、木村さんの中には強くて、だから、いろいろ一月に騒動があったとき、みんなやろうということになった、それはSMAPをやることを前提じゃないの?っていうのが木村さんの主張ですね。
各紙報じてるのが香取さんが強く解散を希望して、稲垣さん、草なぎさんもそれに賛同したということでしょうか。
これはね、僕が言うと無責任かもしれませんけど、実際にご本人たちの声が聞けてるわけではないんですよ。
結果、こういう形の報道が出ているわけであって、僕はあえて言いたいのは、誰がどう言ったから、こうなった、ああなったというね、まるで誰が悪いのかを探しているような、構図っていうのは、非常に僕はいびつな気がするんですよね。
ですから、美保子さん、今回の解散劇なんですけど、今までのグループは解散した形とは明らかに違って、メンバーの方々が例えばもめたとか、仲が悪くなって解散したというところがきっかけではないというところなんですよね。
私もそこだけは声を大にして言いたいんですけれども、去年からさまざまな経緯があって、そのつどメンバーは、それぞれいろんな気持ちとか、言い分があったと思うんですね。
そういうのが今になって、ちょっとずつあのとき、こうだった、ああだったというのが、一斉にばーっと出ちゃってるので、こういう報道になってると思うんですけど、本当に今、公造さんがおっしゃったように、不仲とか確執っていうのはないし、個人名を挙げて、あたかも戦犯のようなことは絶対に、私はないと思うんですね。
もともと自分たちはばらばらであることが魅力だっていうことを、SMAPのメンバー全員が言ってるようなグループなんですよね。
本当に、だからお友達グループでもなかったし、べたべた仲がよかったわけでも前からなかったので、ちょっと私はこのスポーツ紙さんには申し訳ないんですけど、この報道には、かなり違和感を持っている一人です。
ただ、その当初言われてた話があって、これだけ事務所のほうから詳細に経緯が説明されると、いろいろわれわれも推測はしてしまうんですけども、じゃあ、なぜこのタイミングでね、解散というのを発表しなければならなかったのかということなんですが。
これはですね、実は僕、こちら見ていただきたい、パラリンピックが関係。
というのは、SMAPはパラリンピックのいわゆるサポートメンバーをやってますよね。
これ非常に、解散ということが決まったら、じゃあ、パラリンピックのサポートメンバー、今後どうするかということも含めて、これ、公のお仕事ですから、で、なおかつこれだけではなくって、SMAPって冠のついている番組たくさん持ってます。
だから解散すると、その冠番組はどうするのということを、当然テレビ局サイドと話し合わないといけない。
そうすると、やはり事務所としては至急、そういうところと連絡を取って、協議をしなきゃいけないということになるので、11日に幹部会で決定した段階で、連絡が行くわけですよ。
だからもう先週の金曜日の段階では、いろんな所で情報がちょっと流れてきてるような状況になっていて、そうすると、結果として、何か本意ではない報道が出る可能性もあるわけですね。
本来ならば、SMAPってSMAPのSはスポーツなんですよ。
オリンピックの最中に絶対にスポーツ紙の1面を飾るということは、メンバー誰も望んでないと思うんですよ。
にもかかわらず、変な形の情報が出るよりもという、これも苦渋の選択だったと思うんですよ。
それからコマーシャルもたくさんある。
ありますね。
ですからさまざまな所に影響が出る。
それが憶測が先に出るんだったら、もちろんファンの皆様への報告もある、だったらということで、時間を置かずという発表にこれはなったと。
深夜になったのは、香取君の番組が生放送であるんで、その放送が終わったあとに、情報解禁するということだと思います。
ということで、ちょっと見てみましょうか。
SMAP28年の歩みということなんですが、もともとは1988年、光GENJIのバックダンサー、スケートボーイズから選抜された6人でSMAPは結成されて、1991年1月1日、日本武道館での初単独公演。
キャント・ストップ!ラビングユーで、CDデビューしまして、オリコン初登場2位ということなんですけども。
これ井上さん、SMAPは、オリコン1位獲得は1994年、ヘイヘイおおきに毎度あり、これが初めてということで、なかなかこう、ヒットするまで時間のかかったグループだったんですね。
12枚目のシングルですからね。
だから最初から知らない方にとっては、えっ、そんな時期がSMAPにあったの?とおもう方もいらっしゃると思いますよね。
ただやっぱり、夢がモリモリがあって、それからやっぱり、スマスマが始まって、デーブさん、明らかに今までのアイドル像を崩した、まったく新しいアイドルを作ったのがSMAP。
非常に革新的だったんで。
そのころ、まだ6人構成のときも、僕も一緒に共演もしたんですけど、あのころですね、ジャニーズ全体の演出の完成度の高さ、いつも感心しているわけで、SMAPも好きですけど、ただ、大事な25周年でも我慢できないってことはよっぽどのことなんですよ。
だから一部のメンバー誰といわずに、やはり仲が悪いんですよ、だからできない。
仮面夫婦やるんだったら、離婚したほうがいい。
なぜかっていうと、グループとしての活動、それほどやってないんです、頻繁にはね。
年に1、2回とか。
ライブは2年に1回と、あとはスマスマぐらいですから。
あと何か特別なときなんで、それだったらできるんですけど、問題は恐らく、バラエティー番組1本やってて、5人そろってないといけない、なるべくですね。
それ一日中いるんですよ。
しかもバラエティですから楽しくしなければならない。
そこがネックではないかと思うんですよ。
でなかったら25周年までまず待つと思いますよね、もう考えても、ファンがすごく待望してますからね。
ことしが25周年で、SMAPにとっては記念の年で、新曲が出る、それからおそらくライブもあるんじゃないかっていうふうに、ファンの方も待っていた。
それは期待していたのは間違いないと思いますけどね。
そして森さんがオートレーサーに転身して脱退するんですが、ここから夜空ノムコウ、らいおんハート、世界に一つだけの花と、大ヒット曲をどんどん、どんどん出していって、とにかく森川さん、SMAPが国民的スターになる過程を、われわれはまざまざと見ていくわけですよね。
そうですね。
なんていうのかな、活躍っていうのは、オリンピックに例えると金メダルですよ。
これから考えるとですね、長いスパンでは国民栄誉賞というところまでいくんじゃないかなというふうに思うんですけれども、それがね、失われたというのは、非常に残念であり、無念であると思います。
ですから、SMAPっていうのは、バラエティーはもちろんなんですが、個人個人が司会をやり、俳優をやり、逆に番組で5人が集まるだとか、歌番組で歌を歌って、5人が集まるということが、もはやもうドリームだったわけですね。
そうですね。
個々の活動のほうが多かったわけですから、圧倒的にね。
アイドルが着ぐるみ着てコントするっていうね。
なんか僕、かつて聞いたことがあるんですけど、ちょっとドリフを目指した、いや、別の意味でね、というような話も聞いたことはあるんですけど、やはりもうちょっと、お笑いの人たちが、あれをアイドルにやられちゃったら、反則だよって言ったぐらいですからね。
だから、僕もSMAPのライブは何度も行かしていただきましたけれども、もちろんヒット曲はいっぱいあるし、ダンスはキレキレだし、トークおもしろいし、もうお笑いもあるしって。
それがまず見れなくなるのかなと思ったり、SMAPというグループは解散することで、嵩原さん、この名曲がね、名曲の数々が聴けなくなるというね。
そうですよね。
夜空ノムコウなんて、僕ちょうど、受験中に、弁護士の受験中に何度も聴かせてもらったりとかね、あと一番最初にSMAPがまだそんなに売れてないころ、ちょうど障がい者施設に通ってて、お手伝いしてるときに、彼らが一生懸命、僕に教えてくれるんですよね、そこでコミュニケーション取ったりとかして、SMAPがどんどん大きくなっていく過程、僕も本当に追っかけてきたというか、見てきたので、本当に残念ですよね。
らいおんハートに励まされただとか、そういう方はもうたくさんいらっしゃるわけで。
すごいと思いますよ。
山田さんはね、まだ女性ですからあれですけど、もうね、いい年こいたおやじがみんなでこれだけ熱く語れるアイドルがどれだけいるだろうかっていうね。
もうメンバーお一人お一人の名前ももちろんフルネームで言えるし、それからやっぱり、森川さん、28年、デビューして25年ということになると、親子でライブに行くスーパーアイドルグループなわけですよね。
そういうことですよね。
本当はですね、そのあとの孫まで見たかったですよね。
そうです、もう親子3代ですよ、コンサートは。
でもあれですよね、独立して出ていくわけじゃないので、SMAPっていう名前とか、ブランドっていうものはなくならないんですね、だって、所属したまんまですから。
よくほら、辞めた人に、芸名も使わせない、いろんなややこしい縛りがあるんですけど、今回それは、今のところはないんじゃないですか。
だから解散ということが、このあと出てくると思うんですが、解散はするんですけど、事務所には残るわけですから、SMAPという名前はどうなるのかっていうのは、非常に難しいところだと思うんですけれども。
まだね、何も決まってないと思います、そういうことがね。
そして2016年、解散・分裂危機っていうのが突如報じられるわけで、スマスマでこれは本当に異例ですよね、生謝罪というのが行われるわけですね。
そのときに報じられたのが、ジャニーズ育ての親といわれる、マネージャー。
SMAPです。
SMAP育ての親といわれるマネージャーの方が、退社されると。
特に香取慎吾さんなんていうのは、最年少なんで、小学校のころからお世話になってたわけでしょ?この方が退社するにあたって、この方についていくかいかないかっていうところの話になってくるわけですよね。
そうなんですよね。
木村さんは残留を決めて、そしてジャニーズの幹部の方々にこの4人が残るように説得したというね、ここもですね、なんかボタンの掛け違えなんですよ。
正直。
それがなんかこう、オーバーに伝わってるって言い方おかしいかもしれないけど、で、なんかもう、感情の行き違いみたいな、すごい対立構図だったとは僕は思わないんですよ。
だから、この、美保子さんね、ここを押さえとかなきゃいけないのは、このSMAPのメンバーの皆さんが、解散したいっていった話から始まってるわけじゃなくて、このSMAPの育ての親のマネージャーの方が、退社するっていうところからここの話が出てくるわけですよね。
私たちもSMAPのこと大好きですけれど、SMAPのメンバーも全員SMAPのことが大好きなので、解散なんていうことは、かけらもなかったと思います。
この話が出てから、スマスマ1月18日です。
5人そろっての謝罪ということになりました。
このとき、中居さんは、今回の件でSMAPがどれだけ皆さんに支えていただいているのかということを、改めて強く感じました。
本当に申し訳ございませんでした。
これからもよろしくお願いいたします。
木村拓哉さんは、これから、自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思っていますので、皆さんよろしくお願いします。
稲垣吾郎さんは、このたび、僕たちのことでお騒がせしてしまい、申し訳なく思っています。
これから自分たちの姿を見ていただき、そして応援していただけるように精いっぱい頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
草なぎさんは、皆さんのことばで気付いたこともたくさんありました。
本当に感謝しています。
今回、ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今、僕らはここに立っています。
5人でここに集まれたことを安心しています。
香取慎吾さんは、本当にたくさんの方々に心配をかけてしまい、そして不安にさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
皆様と一緒にまたきょうからいっぱい笑顔を作っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします、ということで、このスマスマでの皆さんのコメントを聞いて、ファンの方たちは安心しましたよね。
そうですね。
このコメントを見ると、今も、あれ?なんでこれから解散になったんだろうという気が、正直しますからね。
ただし、解散しないとは明言しなかったということなんですが。
これは報道した社、ありましたけど、解散しないと明言しなかったっていうの、これ、ちょっとことば尻捉えてるような気がする。
だからまあ、皆さんこれからよろしくお願いしますって言ってるわけですから、前向きなコメントだったんですよね。
ただ、いろんな所で会見後も、解散説というのが、出ちゃ消え、出ちゃ消え。
それはありましたね。
週刊誌だったり、ネットだったり、いろんな所で出ました。
ことしの5月4日に、ジャニー社長が解散を否定。
さらに記者の方には、彼らが僕に相談なしに、解散するはずがない。
25周年を迎えるにあたり、コンサートを盛大にやるべきだと思うと、ここでぱっともう、太鼓判が押されて、これは秋から冬にかけて、ライブあるぞみたいな空気になりましたよね。
そうですね。
やはりそれと、ジャニーさんとSMAPのメンバーの関係を考えたときに、信頼関係っていうのが、本当に、生みの親ですから、だから、ああ、ジャニー社長が言ってくれるんだったら、間違いないなと、ファンならずとも、僕らもそう思いましたしね。
そして、ジャニー喜多川社長の異例の対応ということなんですが。
ジャニー社長みずから異例の対応。
5人で2度、個別で2度、メンバーと存続に向けて相談して、25周年ツアー開催も打診したんですが、それもなかなか動き出さなかった。
嫌がったというより、虚脱感のほうが大きかったということなんですが。
ここでのスマスマでの生放送があって、われわれは一件落着したと思っていたんですが、でも何かがくすぶり続けていて、メンバーの方と社長さんとで、話し合いを結構やっていると。
ジャニー社長は、社長なんだから、いや、やれって強行に言うこともできたと思うんですよ。
でも、それを僕は言わずに、ちゃんとメンバーの言うことを、言い分を聞いたっていうのは、僕はやはり、25年間頑張ってきたSMAPに対するそれは敬意なんだと思うんですね。
だから、ちょっと若手のグループが同じことを言っても、とてもそれは通用しない話なんですよね。
それはやっぱり長年の貢献ということですよね。
ミヤネ屋のスタッフにも、SMAPファンたくさんいるんですけれども、その会報が届いたりとか、そういうことで結構、安心したりしてたんですよね。
そうなんですよね、だから会報が来て、継続するということが、そこに書かれているわけですから。
ちょっとこれ、新聞で見てみましょうか。
これはスポーツニッポンさんなんですが、退社も、中居さん、稲垣さん、草なぎさん、香取さん、SMAP分裂危機。
木村さんのみ残留なんていう話も出てきた。
それからジャニーズ激震、SMAP解散。
木村さん以外は独立なんていう話も出てきて、ここから今度は、ジャニー社長がしゃべったんだと。
SMAP解散説ないよ、これでファンの皆さんは、安心したわけですね。
彼らは僕に相談なしでとかくするはず絶対ないです、心配は全然ないです、解散なんて冗談じゃない。
一部ではメンバーの間のすれ違いや木村さんと仲居さんの深い溝を指摘する声もあるんだけど、修復不可能との見方もあるが、ジャニーさんは解散・分裂を否定したと。
デビュー25周年を迎えることを受けて、盛大にやるべきだと思う。
萎縮したり、周りに遠慮したりする必要はないという大変前向きなコメントだったんで、ファンの皆さんは、これはすごく勇気をもらったわけですね。
ファンクラブ会報で、今伝えたいこと。
SMAP5人が初めて明言。
解散しないんだと。
木村さん、だからしないって言っただろう、中居さん、これからもよろしくがすべて。
稲垣さん、ファンへの恩返しができたら。
年4回発行される会報がファンにとどいたのは昨年の秋以来だったと。
関係者によると、年明けに発行準備を進めていたが、騒動を受けて、作業が遅れていた。
ただこれ届いたんで、こういうふうに。
社長もいう、それからSMAPのメンバーの皆さんも会報を通してファンの皆さんにこういうメッセージを伝えたんで、安心してたのね、皆さんね。
そのファンクラブの会報誌でいいますと、もう今出来上がってる会報誌で、これから送られる予定の会報誌も、中身には、解散のことは全く書いてないんですね。
そうじゃなくて、そうじゃない、前向きな話になっているんです。
それで併せて25周年の記念品みたいなものも作られていて。
だから、逆に言うと、事務所側も、解散っていうのは突然やって来たっていうのが分かりますよね。
これ、要するに記念品まで用意してたわけですからね。
じゃあ一体何があったんだということで、ちょっとこれを下げてみますけれども。
急転直下の2日間と書かせていただきました。
今月の初旬なのか、これが7月の末なのか、ちょっと分からないんですが、事務所がメンバーに活動休止を提案。
ここで井上さん、話がまとまったっていう報道もありますよね。
そうですね。
だから、いったんこれは、メンバー全員が合意したと。
で、それで木村拓哉さんはそれを受けて、夏休みに入って、ハワイに行ったっていうふうに伝わってきてるんですよね。
今月の10日です。
木村さんを除く皆さんが、ジャニー社長に会いに行く。
いわゆる解散を申し入れる。
役員協議を経て、解散決定ということなんですが、中居さんは、やっぱり活動休止、SMAPという名前は残しておきたいという思いはあったというふうに報じられていますよね。
そうですね。
みんな、SMAPというものに対するこだわりはすごく強かったと思うんですけど、ただその中でやはりちょっと人によって、ずれが出てたことはこれは事実だと思いますけどね。
ですからこれ非常に難しいんですけど、デーブさん、この育ての親のチーフマネージャーの方が辞められました。
この方がやっぱりSMAPを育てたという。
この方がいてのSMAPなのか、ジャニーズ事務所にいてのSMAPなのか、そこの方向性の違いだと思うんですよね。
その半分半分かどうかは分かりませんけど、もちろんジャニーズが作った土台ってものは、昔からある、フォーリーブスにさかのぼると、ずっとあるわけですよ、それ、歌の発注にしても、衣装とか、コンサートのコンセプトにしても、テレビ局とのつきあい、全部含めると、やっぱりジャニーズは、やっぱりシェアが上だと思うんですよ。
いくらマネージャーが優秀とはいえ。
1月もし出ていったら、SMAP、事実上、解散ですよ。
だって、できないですよ、外で。
無理ですよ、SMAPのまんまでは。
だから解散してもいいという気持ちがもうすでに伝えられているんですよ。
一番気になるのは、とても不自然なのは、活動休止。
それほどグループとして活動してないのに、休止する意味はなんなのか。
確執があまりにもあるから、それって、テレビ番組も一緒にやってる、バラエティー番組は休止のうちに入らないので、そうすれば、なんのための活動休止なのか分からない、意味が。
おかしいんですよ、そこ。
活動休止の意味は、今一緒にやれないと。
やれないと、歌番組だって、一緒に本当は出ようとしたんだけど、やはり今は一緒にやりたくないという状況だったら、そのままの状況でなんかやっておくということは、25周年という状況のSMAPを、なんか宙ぶらりんにして、ファンに対しても失礼だから、じゃあ、休業という形をいったん取りましょうということになったんですね。
伝わってくるのは、美保子さん、活動休止ということで、ファンの皆さんの気持ちを不安定にさせるよりは、はっきり解散と言ってあげたほうがいいんじゃないかというような報道もあるんですよね、これ。
ちょっと何人かのファンの方とお話しをしたんですけれども、ファンの方、まだ諦めてないんですよ。
信じてるし、とにかくさっきね、公造さんがおっしゃった、再結成の可能性、ゼロでないかぎり、彼女たちはできるかぎりのことをしていきたいと言ってるわけですよね。
だからそれがさっきのアマゾンの購買にもつながってると思うんですけど、ただもう一つ言っているのは、そういったファンの声が、メンバーに多少なりとも、プレッシャーになっちゃってたら、そこはどうなのかっていうことと、あととにかくそこも含めて、紙ではなくて、肉声が聞きたいっていう気持ちが一番ファンの方はおっしゃっていました。
そうでしょうね。
さて、関係者が語る8月10日、最後の面談。
何が話し合われたのか。
スポーツニッポンによりますと、香取慎吾さんは、休むより解散したい。
事務所関係者の方は、活動再開が見えない状況で中途半端にファンに期待を持たせたくない。
潔く解散したいという意見だった。
中居さんは、存続を模索していたが、押し切られる形になった。
これも報道によるんですけれども、例えば熊本地震の被災地に、中居さんが香取さんと一緒にボランティアに行かれた。
恐らくそのところで、中居さんはリーダーとして、香取さんといろいろコミュニケーションは、僕は取っていたような気がするんですね。
本音でいろいろ語り合ったりとかは当然思いますけどね。
そのために、僕の記憶では、そういうことの活動は中居さん、いろいろやってるんですけど、SMAPのメンバーと一緒に行ったって、初めてじゃないですかね。
グループ全体での活動は別ですけどね。
ですからそこで恐らく中居さんとしては、やっぱり存続という形、その活動休止ということを中居さんは望んでいて。
リーダーとして、一人一人の言い分を聞きたいっていうのはあったと思いますよ。
ですから、今回の解散にあたってのコメントで、中居さんは、申し訳ありません、で、木村さんは、無念ですって言ってる。
稲垣さんは、つらい決断だと言っている。
草なぎさん、香取さんは、SMAP解散しますということをおっしゃっているということで、コメントにもそれぞれの色というか、そういうのはありますよね。
またことばの裏にもう一つのメッセージが込められている気はしますよね。
なんか、なんかこう、消化できない自分がいますね。
なんとなく。
僕ら以上に、ファンの人が消化できないと思うんですね。
やはり大きなのは、やはり山田さんがおっしゃったように、やはりご本人たちの口で、コメントを聞きたいんだと思うんです。
そうじゃないと、なかなかこう、活字で出されたコメントを見ても、なんか実感を感じないし、別に記者会見じゃなくてもいいんですよ。
ただ、なんかでみんなの前に出てきて、本人たちがしゃべるというのが、僕はすごく大切な気がしますね。
そうですけど、言えない環境なんですよ。
この前やった生謝罪ですか?あれ相当ぎこちない感じで、わだかまりがあったぐらいですから、今回も本音、言いたくてもなかなか言えない。
ジャニーさんでさえこの確執を終わらせるというか、できていないじゃないですか。
だから解散するってことなんで。
ソロ活動、みんな満足して非常に楽しく、中居さんも含めて、楽しく仕事してるんですよ、ドラマとか。
一緒にやる仕事だけはどうもだめなんですよ、SMAPとしてね。
それがなんなのか、その原因とか、それ追及しないかぎりは、すべての話は全部結局、中心まで迫っていかないんですよ。
何かこう、けじめをつけなきゃ、森川さん、いけなかった、活動休止ということになると、今度はまあ、いつ活動再開してもいいわけじゃないですか。
活動休止という落としどころって当然、あったと思うんですね。
でも、潔く解散という選択をせざるをえない状況にあったんではないかというふうに。
さっきほら、デーブさんが例えでおっしゃられたやつだと思うんですけれども、要するに別居をするか離婚をするか、夫婦間に例えると。
やっぱり別居するぐらいだったら、そこにあるように、潔く離婚したいと、やっぱり強い思いがあったんだと思いますね。
緊急アンケートを取りました。
このアンケートですが、東京、大阪で100人にアンケートをして、SMAPが解散を発表したことに対して、解散してほしい、してほしくないではなくて、その決断を支持するのか、しないのかで質問しました。
これがまあ、してほしい、してほしくないじゃない、支持しますか、支持しないのか。
支持する人は62人、支持しないっていう人38人。
20代女性は、5人の将来を考えると、別々の道を歩いたほうが幸せになるのかな。
50代男性は、個人的な気持ちとしては活動してほしいが、本人たちが決めたことなので、尊重したい。
支持しない。
SMAPでいるのが当たり前だったから。
40代男性、解散までせず、少し時間を置いて、もう一度やり直せばいいのではないか、さまざまな意見があるんですが。
これ、62人の方が、総意ではないと思いますが、支持をするというのは、一方で嵩原さんね、解散というのは非常に残念な形なんですが、25年間、ありがとうという気持ちは、かなりあるんですよね。
僕、初めこれ、聞いたとき62%、ちょっとびっくりしたんですね。
でもよく話を聞くと、解散を支持するんじゃなくて、彼らの決断を支持すると。
そういうことですね。
僕らが思っている以上に、みんなから本当に愛されているんだなとよく分かりますよね。
さっき、確執がって話出てきましたけれども、メンバーの確執っていうより、原因であるチーフマネージャーの退社というのがあるということ、これ会社ではよくあることで、敏腕営業部長とですね、次の次世代の社長とが、方針で、いろいろとやり合ってですね、ちょっとしたボタンのかけ違いから出ていってしまうってことがあって、そこをこう、戻さないかぎり、残された営業マンというのは、会社で言うと、もうやる気がなくなって、どうしようもないよということ、出てくるんですよね。
いくらやれやれっていったって、お世話になったあの人はどうなるのって気持ちが強い人もいるので、それがよくなる唯一の道は、そこに元に戻って、掛け違えたボタンっていうのを、直す、それしかないんですよね。
デビューして25年、SMAP結成して28年じゃないですか。
それね、28年もね、みんなで一緒にいたらね、それはもうこれ、話すこともなくなるし、確執だなんだっていうよりも、逆に言うと、近すぎちゃって、照れて話し合わないとか、話できないなんていうことは、ままあることですからね。
いやそれはね、親子でもない、友人でもない、いわゆるメンバーっていう、独特の関係の中で、それだけの四半世紀以上やってきてるわけですからね。
お笑いコンビ、結構仲悪いのいっぱいいますよね。
仲悪いっていうか、一緒にいるのやだっていうコンビもいっぱいいるじゃないですか。
同じ部屋にいるのもやだって、それはなんでかっていうと、照れくさいのもあるし、もういろいろけんかもし、話もし、やってるからもうプライベートは別々にしてくれって、電話番号知らないって。
そのほうがおもしろいんですよね。
ですから、もう皆さん大人の男性で、確執だなんだっていうよりも、一人一人のもちろん思いもあれば、考え方も違ってくるだろうし、そこの年月っていうのはあるので、方向が変わってくるのは、これはしょうがないと思うんですよね。
ただでさえ個性派集団ですからね。
それはもう、やむをえないことだと思いますよ。
さて、ファンの方に残る疑問に井上さんに答えてもらいますが、会見はないのかということなんですが、まず異例なのは、今のところ、その会見という話は出てきてないですね?
いわゆる、やる予定はないというふうに、今は聞いてます。
ただ、これはあくまでも現段階の話です。
ですからこれ、美保子さんこれ、ファンの皆さんが、本当にSMAPの皆さんから生の声を聞きたいとか、そういう声が大きくなってくると、ひょっとすると会見はあるかもしれないですよね。
そう思います。
1月の段階でもやっぱりファンの人と世論が動かしたと思っているので。
そこでだからいい話をね、聞ければいいなあとは思うんですけども。
それから解散コンサート、紅白出場は?解散後の活動はということなんですが、井上さん、解散なんだけど、12月31日、ことしいっぱいで解散ですよね。
そうなんです。
だから、まだかなり日にちは残されているんです。
だから、9、10、11、12、4か月以上あるわけですから。
ここで何か好転してくれないかと。
入れてきた!やった、とりました!銅メダル!錦織圭。
テニス男子シングルスで、96年ぶりの快挙。
錦織選手が銅メダルを獲得。
強敵ナダル選手との激闘をこのあと生解説。
よし、石川勝ちました。
日本のエース、石川佳純選手が。
伊藤。
15歳、伊藤美誠選手が。
速く仕掛ける。
ナイスボール。
主将、福原愛選手ら卓球3人娘がメダルを懸け、
このあと最新のニュースを挟みまして、SMAP解散ということになって、解散コンサートはあるのか、
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
リオオリンピックで過去最多となる、12個のメダルを獲得した、柔道日本代表の選手たちが、先ほど帰国しました。
午後1時過ぎ、選手たちは、多くのファンが待ち受ける中、成田空港に到着しました。
男子は7階級すべてでメダルを獲得。
女子と合わせて、過去最多となる12個のメダルを獲得しました。
帰国した選手たちは、長時間の移動にも笑顔を見せ、改めて喜びを語りました。
リオオリンピックでは念願の夢を達成することが出来て、とても幸せな気持ちと、あとまた、すごく大切なことも学べた大会になりました。
小さいころからの夢が実現できて、本当によかったと思ってます。
チームの雰囲気は、非常によかったと思います。
調整練習の際に、私自身に来ることは全くなかったですけど、他のコーチには、選手が襲いかかって投げ飛ばしてましたんで、私自身はまあ、そのコーチたちにも、非常に頑張ったなというふうにたたえたいと思います。
東京のオリンピックに向けて、また動きださなければいけないと、また、日本柔道界がですね、一つにまとまって戦っていくことが、この日本、東京オリンピックでの成功につながるというふうに思っております。
そして熱戦が続くリオですが、選手たちがオリンピックで手に入れたものは、メダルだけではありませんでした。
14日、女子板飛び込みで銀メダルを獲得した、中国の何姿選手。
表彰式の直後、何選手にサプライズが待っていました。
一人の男性がひざまずき、指輪を差し出しています。
交際している、中国の板飛び込みの選手から突然、プロポーズを受けたのです。
何選手は、その場でプロポーズを受け入れ、会場は歓声に包まれました。
AP通信によりますと、2人は6年間交際していて、何選手は、これから先の人生、彼ならずっと信じられると思ったと、プロポーズを受けた理由を話しているということです。
2人ともオリンピック選手で。
そうですよ。
表彰台で銀メダルをもらって、そこでプロポーズされたんだ。
されて、ここはもう受けますよね。
そりゃね。
断ったら、えらいことになると思いますよ。
すっごいうれしいでしょうね。
これ、恋愛論、森川さん、表彰台で、こういうふうなプロポーズは、初めて見ましたね。
これ、すばらしいですけどね、女性、断れないですね。
断れない?
ここで断ったら、僕やったら、もう一回、板飛込みで飛び込むわ。
もう一回飛び込みに行く、その指輪と共に。
あと、柔道日本もね、メダル各階級とってくれましたけど、なんか嵩原さんね、100キロ超級なんか見てると、やっぱりちゃんと組もうよって思いません?
でもね、これ、もう十何年前から、この傾向があるので、日本選手はそれに適応してやるか、その方向にいくか、変形にいくかってなってるんですよね。
僕らとしたらちゃんと組んでほしいですけれどもね。
やっぱり井上康生監督も、異種格闘技みたいのもやったりとか、さまざまな対応策を取って、今回のメダルラッシュになったわけですもんね。
そうですよね。
まさにね、井上ジャパンに、改革では肉体改造も含めてやられたわけですよね。
東京が楽しみですね。
後半戦もまだメダルラッシュになると思いますが。
続いてのニュースお願いします。
続いて速報でお伝えします。
神奈川県相模原市の障害者施設で、46人が殺傷された事件で、警察は、入所者9人を殺害した疑いで、元職員の男を再逮捕しました。
この事件は先月26日未明、相模原市の障害者施設、津久井やまゆり園で、入所者が次々と刃物で襲われ、19人が死亡、27人が重軽傷を負ったもので、警察は、元職員の植松聖容疑者を、26歳から70歳の女性入所者9人を殺害した疑いで、再逮捕しました。
調べに対し植松容疑者は、容疑を認めているということです。
また、捜査関係者への取材で、犯行の際、植松容疑者が拘束した職員を連れて歩き、入所者の障害の程度を聞いていたことが分かりました。
警察は、植松容疑者が、程度の重い障害者を狙って犯行に及んだと見て調べています。
終戦の日のきょう、靖国神社には、高市総務大臣と丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣が参拝しました。
一方、安倍総理大臣は参拝を見送り、代理人を通じて、玉串料を納めました。
東京・九段の靖国神社には午後、高市総務大臣と、丸川東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が相次いで参拝に訪れました。
国策に殉じてかけがえのない命をささげられた皆様方に、心から敬う気持ちを持って、感謝の気持ちでお祈りをしてきました。
一方、安倍総理はことしも、参拝を見送りました。
安倍総理の代理として、自民党の西村総裁特別補佐が、靖国神社を訪れ、自民党総裁、安倍晋三と記帳したうえ、私費で玉串料を納めました。
その安倍総理は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花したあと、政府主催の全国戦没者追悼式に参列しました。
安倍総理は式辞で、戦争の惨禍を決して繰り返さないと述べる一方、歴代総理が言及してきたアジア諸国への加害責任については触れませんでした。
一方、韓国外務省はこの参拝の動きに反発しています。
韓国外務省は日本の政治指導者たちが、侵略戦争の歴史を美化している靖国神社に供物を奉納し、参拝を強行したことに、深い憂慮と遺憾の意を示すとのコメントを発表しました。
韓国ではきょうは、日本の植民地支配からの解放を祝う日です。
けさ、韓国の国会議員らは、日韓が領有権を主張する島根県の竹島に上陸しました。
議員らは、領土を守る意志を国民に伝えたいとしていて、国民へのアピールがねらいと見られます。
一方、パク・クネ大統領は演説を行いましたが、日韓関係への言及は僅かひと言でした。
パク大統領はこれまで、8月15日の演説では、慰安婦問題の早期解決など、日韓の問題に言及し続けていて、ここまで日本への言及が少ないのは異例です。
背景には、慰安婦問題の解決に向けた日韓合意を受けた関係改善の動きを確実なものにしたい考えがあると見られます。
岸田さん、これパク・クネ大統領の演説なんですが、大変抑えた表現になりましたね、今回はね。
そうですね。
やっぱり日韓合意の内容の実現というのが、今まさに、その日本側からの10億円の拠出も含めて動きだそうとしているところですのでね。
とにかく10億円、日本が基金として出すわけですから。
そしてやっぱり、北朝鮮が不安定だ、中国の制裁も聞いてない中で、いわゆるTHAADを導入するわけですから、これ日米韓で連携しないとだめですもんね。
そうですね。
そこの認識は踏まえたうえでのきょうの演説だとは思いますけどね。
逆に言うと、これ、デーブさん、韓国は本当、板挟みになってて、経済は中国で、安全保障とか、そういう部分は日米韓なんですよね。
一番ややこしいうえに、71年も前に戦争が終わっていますので、そこでずっとこのままだと、政権も新しくならないし、進展がないんですよね。
それにしても北朝鮮の動きというのは、これ、森川さん、どう動いてくるかって、分からないですよね。
分かんないですね。
だからこそ、日韓の関係改善というのは大切になりますよね。
未来志向というのは、これまず一歩ということだと思います。
岸田さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
引き続き、SMAP解散ということなんですが、井上さん、さっきも言いましたけど、会見、これはあるのかないのかということなんですが。
やっぱり28年間という歩みがある中で、ファンの皆さんは、それぞれのメンバーの皆さんの思いを聞きたいっていうのはあるでしょうね。
すごく大きいと思いますね。
これマスコミの報道というのは、所詮、間接的なものですから、本当に本人たちが何を考えているのか、そしてなぜ、この解散という選択をしたのかということも含めて聞きたいと思います。
美保子さん、どうですか?これは。
いや、もちろん聞きたいです。
私、1月の騒動以降、草なぎ君と稲垣さんに取材をしたんですね。
でも2人はもちろんこういう騒動のこと一切触れずに、本当にきっちり仕事をなさっていて、そういうのも見ていただけに、なんか、彼らの粉とちょっと、もちろん私は尊敬もしているし、正直な気持ちがとにかく生で聞きたいです。
だから、皆さん一緒にということはないかもしれないですけど、例えば言っちゃいますけど、スマスマで、個人、お一人お一人でしゃべるということは、ひょっとしたらあるかもですね。
やはりですね、SMAPの置かれている立ち位置っていうのは、本当に国民的アイドルグループということばがぴったりで、それは安倍総理がああいう所でコメントをされるわけですよ。
予算委員会で言うわけですからね。
海外での報道というのは考えられないわけですよ。
やはり僕は逆にいうと、本人たちの口でしゃべるのは僕はある意味、そのポジションにいる人の僕は義務でもある気がするんですよ。
そして解散となれば、解散コンサート、それから12月いっぱいということは、紅白出場はあるのかということなんですけれども。
こちら、きょうのサンケイスポーツですね。
SMAP、ファンが、国民が見届けたい、NHK、当然オファーかける、紅白という見出しで、こちら中見ていきますが、NHKは国民的アイドルであるSMAPが、国民的音楽番組である紅白で最後を飾るのは、世の中の人が自然に望むことになるでしょうと。
そして事務所幹部は、紅白に説得して出るというより、25年間お世話になったことに、5人がどう応えるかと。
だからこれはちょっと含みを持たせた感じになってますけどね、紅白出場は。
一応ね、現時点では関係者は紅白というのは考えられないという話をしていますが、これはまあ月日があるから分からないことだと思います。
ただ、逆にいうとそれは、僕でも、自分がNHKの人間だったら、当然オファーはかけますよね。
それから、もし解散したらということなんですが、活動はどうなるかってことなんですが、まあ個々で活動はされてるものの、ただこれ、冠の付いてる番組ばっかりなんですよね。
スマスマはじめ、いろんなもう、SMAPという名前が散りばめられているわけですけれども、これがどうなっていくのかというところですよね。
これはこれからテレビ局サイドと当然、協議していって決まることだと思います。
でも番組が続くということで考えたら、SMAPという名前は、だって、みんなジャニーズに残ってるわけですから、別にそのSMAPという名前は、使って、全然問題ないと思うんですよね。
そうですよね。
メンバー入れ替えてスワップとか。
何!もう。
何を言うてんの、あんたは。
でもまあいうたら、ジャニーズ事務所に残るわけですから、ほかの事務所に出ると、今度SMAPという名前はどうなるかというお話になりますけど。
事務所に残るということは、SMAPという名前の存続というのは十分ありうるんだろうということになりますよね。
それぞれが俳優、司会、ときにはバラエティーということで。
あとは香取君なんかは演出もやりますし、絵の才能がすばらしい。
ちょっと公造さんに質問したいんですけど、パラリンピックのサポートセンターが日本財団の上にあって、本当にバリアフリーであることはもちろんのこと、すばらしい事務所なんですね。
そこの入口の絵が、香取君が描いた絵なんですよ。
それが例えば外されてしまうみたいなことはないですよね?
現時点では、向こうサイドが言ってらっしゃるのは、解散してもそのままサポートを続けてほしいというふうに申し入れていますので、それはありえないと思います。
これ、分からないですけど、SMAPとしてね、パラリンピックサポーターというのを契約されているのか、個々に、いろんな分野において契約されているのかっていうところもあると思うんで、これはまだ分からないですよね。
分かんないです。
ただSMAPとして契約していても、向こうサイドとしては、ばらばらでもいいからとおっしゃっているんで、契約し直すということも可能だとは思うんですよね。
で、まあ12月31日、解散ということなんですけども、まだ4か月以上あって、ファンの皆さんが望むのは、事態がまた変わると、いいほうに変わる。
もう一回やろうじゃないかっていうことになるんじゃないかということなんですが、そのあたりどうでしょうか。
キーワードとしてはこちらなんですよね。
来年6月が本当のヤマ場。
これどういうことですか。
9月で、来年の9月までSMAPは契約が残っているわけですよ。
ルールとして3か月前までに異議申し立てが双方になければ、自動延長なんです。
事務所と?
事務所との契約。
だから、この来年の6月までに異議申し立てがなければ。
つまり9月がSMAPが、来年の9月が、今度SMAPのメンバーの皆さんは契約だから。
9月まで残ってるということですね。
だから、この6月までに何も異議申し立てがなければ、そのままジャニーズに残るということになるわけですよ、メンバーが。
だからそうすると、やはり月日も流れてきて、やはり世論とかファンの声とかいろんなことを考えたときに、僕らは今までにこの人たち再結成ないなという人たちが再結成していること、何度となく見ていますからね。
引退して戻ってきた芸能人がどれだけいるか考えていただきたいんですけど。
時がたってまた皆さんでっていうグループはいっぱいあるわけですよね?
あります、その可能性は、皆さんがジャニーズにいれば、あるということですね。
だからやっぱり、ファンの皆さん望んでいらっしゃるのは、事態が好転してもう一回SMAPでということだと思いますし、それからやっぱり、活動休止で一回話がまとまっていたとするならば、なぜ10日に急転直下、そういうことになってしまったのかということですよね。
そういう疑問はずっとわれわれどころかファンの方も感じながらの状態なんで、やはりそこになってくると、ご本人たちの話を聞かないとということになっちゃうんですよね。
あのね、テレビ局の中にもSMAPファンがいて、まさにSMAPロスで2日間、寝たきりとかね。
そういう人間もたくさんいるわけで、できたら続けてもらいたいという思いと、あとはやっぱり、なんですかね、SMAPと同じ時代を生きて、デビューして25年、ありがとうございましたっていう思いと、それぞれがそれぞれの道を歩みたいっていう、もう年齢ですから、そこを尊重してあげたいという気持ちと、僕はものすごいなんかいろんなことが入り混じるんですよね。
皆さん大人ですから、最終的には自分たちが選んだ道を歩むのが一番のことだと思うんですけど、ただやはり、説明が欲しいです。
SMAPは残ってて、たまにみんなでライブやってくれないかなとか、特番とか歌番組に出てくれないかなっていうのが、恐らく美保子さん、ファンの願いだと思うんですよね。
はい。
ですよね、きっとね。
そこになんとか、落としどころを見つけていただけないかなと思うんですけれども、まだ12月31日まで時間がありますんで、待ちたいと思います。
井上さん、どうもありがとうございました。
続いてはこちらです。
ものすごい音で入ってきた。
やってくれました。
錦織圭選手ですが、なんと96年ぶりの銅メダルを日本にもたらしてくれました。
強敵ナダル選手を撃破しました。
気力を振り絞った!日の丸を背負って戦えて楽しかったと言った錦織圭選手なんですが、その快挙の瞬間、ご覧いただきましょうか。
まもなくこちらの会場で、錦織選手がテニス界96年ぶりのメダルを懸けた3位決定戦に臨みます。
果たして、錦織選手、銅メダル獲得なるんでしょうか。
応援してきます。
錦織選手にとって、いや、日本テニス界にとって、歴史的な試合。
立ちはだかる相手は、元世界ランク1位。
いまだ錦織選手が届かない、テニスの四大大会をすべて制覇しているスーパースター、ナダル選手。
過去の対戦成績は1勝9敗。
しかし、この高い壁を越えなければ、96年ぶりのメダルはない。
第1セット、試合は錦織選手のペースで幕を開ける。
コースを突きました。
ダウンザライン。
次々と繰り出す華麗なショット。
入りました。
ロブショット。
ブレークに成功、錦織。
第1セット、先にブレークしました。
このポイントを取れば、第1セットものにします。
セットポイント。
サービスエースで締めくくりました、第1セット。
そして第2セットも、錦織選手のペースは続く。
バックハンド、ナダル、反応できません。
ナダル選手を圧倒し、あと1ゲームで勝利が決まる。
しかし、メダルを目前にしたここで、落とし穴が待ち受けていた。
ダブルフォルトになってしまいました。
届きませんでした。
ここでダブルフォルト。
ここ一番で続くサーブミス。
そしてこの一瞬の隙を、元王者は見逃さなかった。
おっと、すくった。
入りました。
越えませんでした。
ここはナダルが粘りました。
一気に追いつかれ、迎えたタイブレークでも、いったん傾いた流れは止められず。
深いボールでした。
サービスポイント。
ナダルがこのセット、取り返しました。
セットを落としました。
ナダルの追い上げに、この場内、盛り上がり。
いやぁ、厳しいな、このゲーム。
セットカウント1ー1。
会場は完全アウエーの雰囲気に。
と、ここで珍しい出来事が起こる。
錦織選手がなかなか姿を現さないですよね。
ナダルはもう、やる気満々という形で、すでにコートの中に入っています。
異変でなければいいんですけどね。
そうですね。
休憩の制限時間を過ぎても、コートに錦織選手の姿がない。
騒然とする観客。
ナダルもいらだちを隠せない。
まさかけがなどのアクシデントなのか。
ようやく錦織が戻ってきましたが、待ちきれないファンからはブーイング。
制限時間を大幅に遅れたものの、無事コートに戻ってきた錦織選手。
そして結果的にこの時間が、錦織選手の悪い流れを断ち切ることとなる。
そして始まった運命の最終セット。
ーよく返しました。
一進一退、双方譲らない攻防が続く中、錦織選手の技が光る。
ドロップショット。
これはナダル、対応できません。
緩急をつけたプレーで、ナダル選手のミスを誘い、第4ゲームをブレーク。
その後も冷静にポイントを重ねていく。
次の1ゲーム取れば、96年ぶり、テニス界がメダル獲得。
錦織選手、いよいよというところになってきました。
迎えた第9ゲーム。
サーブを着実に決め、ナダル選手を追い詰めていく。
そして。
入れてきた!やった!とりました、銅メダル!錦織圭!日本テニス界96年ぶりのメダルへ。
歴史を作りました。
よーし!フォー!錦織銅メダル!
日本人として96年ぶりとなるメダル獲得という偉業を成し遂げた錦織選手。
割れんばかりの錦織コールの中、中継カメラにはこの男の大絶叫が。
ケーイ、おめでとう!
重みはどう感じてらっしゃいますか。
重かったですね。
表彰式の場もすごく感極まるものがありましたし、96年ぶりにとれたらいいなと思ってたので、いいテニスも、しかもできたので、すごくいい結果だったと思います。
次回、東京のときはよりいいメダルをとれるように頑張りたいです。
東京のスタジオには杉山愛さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
96年ぶり、伝説作ってくれましたね。
やってくれましたね、うれしいです。
実は96年前、1920年のベルギー・アントワープ大会の熊谷一弥さん、この方なんですが、この方以来のメダルということなんですね。
さあということで、リオには中山さんがいます。
中山さん、やってくれましたね、錦織選手。
いや、本当にですね、しびれましたね。
自分があんなこと言ってたんだなってこと知りませんでした。
会場は、後ろのほうにあるセンターコート、オレンジの会場なんですけども、ちょっと見づらいんですが、その左手のほうにある、第1コートという所で行われました。
やはり第2セット、ものすごいナダル選手の追い上げの中で、会場のムードはどんどんナダル選手寄りになっていくんですよね。
もう場内がですね、すごいナダルコールっていうような状況の中で、懸命にプレーしていくんですが、第2セットを落として、さあ、第3セット、なかなか始まらないというところで、会場内がじれて、大変なブーイングと。
少ない日本人が一生懸命頑張って、錦織選手を応援するわけですけど、日本からもたくさんの皆さん応援してくれたと思うんですが、いや、すごかったんですけど、何しろ暑いんですよ。
日ざしがすさまじくて、肌にじりじりじりじりきてるんですよ。
この日ざしなんか覚えがあるなと思ったら、日本の方、分かると思うんですが、多治見の夏の日ざしが、ちょうどあんな感じっていう暑さで。
すごいですね。
でも、声枯れてるやん、初日やのに。
そうなんです。
このテニスのあとに卓球の準決勝を応援に行きまして、もう声、がらがらなんですけど。
あんたもテニスやら卓球やら、世界中にちょろちょろちょろちょろうつっとったで。
卓球も?
卓球も映ってたんです。
ちょろちょろちょろちょろいかせてもらおうと思ってます。
もう、ちょっと腹筋がつりそうになってます、声出し過ぎて。
まだ初日で長いんで、体調、気をつけてくださいよ。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
きょうは暖かいです。
本当にね、素人が一番として見たリポートの重みのなさというのがよく分かります。
藤村、中山のね。
早速プロに聞きたいと思いますが、杉山さんですが、よろしくお願いします。
お願いします。
杉山さん、勝負のポイントということなんで、まあこれね、第1セット、自分のテニスでナダル選手を走らせ、圧倒できた。
でもナダルですよ、過去の対戦成績1勝9敗。
まず第1セットでペース握ったってことですか?
そうですね。
本当に今までの対戦成績は分があまりよくなかったんですが、ただ、その1勝の勝ち方というのは、もう本当にすばらしい内容だったので、何をやらなきゃいけないかというのは分かってたんですね。
ですので、錦織選手のよさである速い展開ですね、もう本当にポジションを前に取って、先に自分からストレートに打っていって、ナダルを先に走らせる展開というのをやりまして、主導権を握っていきました。
それが本当にスタートからできていました。
第1セット見たときは、これはもう楽勝だなと思ったんですが、これ第2セットでどどどどっと、ちょっとペース乱して、取られちゃうんですよね。
そうなんです。
本当に6ー2、5ー2で、自分のメダルでサーブインザブロンズメダルだったので、もうこれ終わるなって雰囲気もあったんですけど、あらあらという感じでリズムを崩して、もうナダルが元気になってきてしまったので、セカンドの落とし方が本当に嫌だったので、ここはちょっと、切り替え難しいなっていう展開だったんですね。
やっぱあれなんですかね、世界の大舞台で、四大大会幾度も経験している錦織選手といえども、やはりメダルを持って帰らなきゃいけないっていうプレッシャーってあるんでしょうね。
いやー、そうですね、勝ちきる難しさっていうのはありますし、錦織選手も若干硬くなったり、サーブのリズムがちょっと狂ってきたりというので、ダウンしていると、ナダル選手はそれをすかさず、自分のものにしていきますから、本当にタイブレークも嫌ーな形で落としたんですけど、キーはやはりサードセット、ファイナルセットの頭でしたね。
いい形で気持ちを切り替えて、ちょっと時間長く取りましたけれども、スタートからまた自分のやらなくてはいけないことをきっちりと頭で整理して、サードセットに入れたと思います。
あれ、トイレ休憩ですか?
トイレットブレークですね。
それはもう、認められているんですか?
それは認められてるんですけれども、ちょっと長さが問題だったかなというのはあるんですが、一応、主審が判断した中で、特に警告するわけでもなく、ポイントを取られるわけでもないわけですから。
自分の時間を有効に使ったというふうに。
そりゃそうでしょう、だってトイレの時間決められたらね?
そうですね。
どれぐらい出るかわからへんのに、そない時間決められても困りますわね、杉山さん。
そうですね。
ただこれ、96年ぶりっていうことで、錦織選手としては当然、今度は東京を見据えて金メダルってことになりますけど、これで1回終わって、今度は全米ですね。
そうなんです。
もうすぐにアメリカに移動して、もう最後のグランドスラムですけど、ことし。
USオープンが、今月末から始まりますから、また大きな大会があるので、休みなしですね。
USオープンは、これ勝ってもらいたいなと思う。
そうですね。
でも、本当に今、テニスの内容もいいですし、ちょっと疲れはあるかもしれないですけれども、気持ちは乗ってると思いますので、いい切り替えをして、また。
今月末ですから、ちょっと休めるわけでしょ。
もうすぐ、また、大会に出るので、あんまり休みはないですね。
出なきゃいいのに。
そうなんですけどね。
本当にテニスは過酷なので、スケジュールはタフです。
だから逆に言うと、テニスっていうのは、四大大会があって、ここを重視するっていう、やっぱりところはあると思うんですが、その中、強行日程で錦織選手が出てくれて、銅メダルっていうのは、これ、すごいうれしいことですよね。
そうですね。
トップ10のうち、5人は出なかったんですけれども、ただやっぱりジョコビッチ選手、錦織選手のオリンピックに懸ける思いっていうのは、本当に大きかったですし、今回もいい表情してたんですけど、やっぱり自分のためだけではなく、日本のためにもっていう、そこからエネルギーをもらっていたような気はしますよね。
ということで今度はUSオープン、ここで優勝、日本人初、これを待ちたいと思います。
行くんでしょ?
行きます。
えーなー。
分かりました。
じゃあ、USオープンに今度、テニスは切り替えたいと思います。
杉山さんどうもありがとうございました。
そしてきょう午前中行われました、卓球の女子なんですが、勝ったと思ったんだなぁ、これ、あと一歩だったんですが、3位決定戦へということになりました。
まあ激闘でしたね、ご覧ください。
2大会連続の決勝進出を懸けた女子団体準決勝。
それは想像を絶する死闘となった。
いちばんて15歳の伊藤美誠選手は、相手を圧倒するも巻き返され、もつれた最終ゲームで惜しくも敗れる。
あっと、アウトになってしまった。
取られた。
続いて登場したのは、日本のエース、石川佳純選手。
初の個人メダルが期待されたシングルスで、右足を痛め、無念の初戦敗退。
その雪辱のときでもある団体戦。
相手は中国出身、カットマンのイン・ハン選手。
強い回転のかかったカットボールに苦しめられ、第1、第2ゲームを連続で落とす。
あと1ゲームで敗れる崖っぷち。
しかし、ここから強打のエースが覚醒した。
強い打球。
フォアへ。
ナイスボール。
石川!
いいですね。
ああ、ナイスボール。
このフォアの強打が、石川佳純の持ち味。
よーし!よーし!
ドライブ回転です。
フォアへ。
ここまでいかない。
打ってきた。
返す。
前に出す。
ついてくる。
取れません。
第3、第4ゲームを連取。
迎えた最終ゲーム。
ここに来た。
ここで石川連続ポイントだ。
切ってきた。
持ち上げる石川。
前に出す。
バックへ。
前後左右に揺さぶっている石川。
返ってくる。
これもついてくる。
まだ返る。
粘り合いだ。
よーし!石川!マッチポイント。
長いラリーを制し、迎えたマッチポイント。
注意。
打っていく。
よーし、決まった。
2ゲーム連取されてから石川佳純、第3ゲーム以降、3ゲーム連続先取、逆転です。
第2試合、日本取りました。
石川選手の大逆転勝利で、日本は1勝1敗に。
しかし、その後のダブルスを大接戦の末に落とし、1勝2敗。
ドイツが王手。
それでも、第4試合に挑んだ石川選手が、またまた躍動。
ここもフォア。
強烈です。
第2試合で勝利した勢いそのままに、3セットを連取し、望みをつなぐ。
そして最終の第5試合。
日本の運命を託されたのは、福原選手。
チャンスボール。
強打!
ナイスボール。
チャンスをうかがって福原のフォア。
見事なショットを連発し、第1ゲームを奪う。
しかし。
長いサーブできた。
チャンス。
惜しい!アウト。
その後はカットボールに苦しめられるなど、第2ゲーム、第3ゲームと、相手がゲームポイントを連取。
福原選手は、あと1つゲームポイントを奪われると敗北。
窮地に立たされる。
それでも第4ゲーム。
ダブルバックだ。
これが福原、得意のバックハンド。
バックで打っていく。
打ち合いになった。
前に出す。
アウト。
このラリー、福原が制しました。
ペースをつかんだ福原選手がゲームポイントを奪い、勝敗の行方は第5ゲームへ。
次にゲームポイントを取ったほうが勝利となる。
得意のバックだ。
あー参った。
うーん。
序盤、相手に連続得点を奪われ、いきなり3点をビハインド。
それでも。
持ち上げる。
打ってきたが、よく返した。
ブロックで返しました。
よく返した!
さらに同点に追いついた福原選手は。
きた!よし!日本逆転。
5連続ポイントで、福原選手、最終第5ゲーム逆転。
しかしその後、同点に追いつかれ、すこあは9対9、両者、あと2ポイントで勝利となるが。
続けた!なんとアウトだ。
マッチポイントを先に迎えられた福原。
攻めていく。
この姿勢は変わらない。
ああっと。
アンラッキー。
福原敗れる。
うわー。
台のフレームに当たってインです。
いやー。
最後はボールが卓球台の角をかすめる、不運な決着。
日本は銅メダルを懸け、あすの3位決定戦に臨むこととなった。
次に向けて気持ちを切り替えて、また1日あるので、次の試合に向けて、またしっかり準備して、頂いた役割でしっかり果たせるように頑張りたいと思います。
きょうダブルスと5番で両方落としてしまったので、きょうの負けの原因は、すべて私にあります。
きょうの悔しさをすべてぶつけたいです。
まあ大激闘で紙一重。
本来ならきょう、メダル確定してほしかったんですけども、まあね、あのカットマンが拾う、拾うね。
粘り強くね、食らいついてきますね、やっぱりね。
あれ、テレビ見てたらさ、目、こうなれへん?カット見てたら。
わーって。
あーってならへん?なんか目を細めてしまうんやけど。
でも恐らく十中八九、今度シンガポールが出てくるはずなんですよ。
1日休んで、シンガポール戦だと思うんで、これ気持ち切り替えて、きっちり今度は銅メダルをとってもらいたいなと思いますね。
さあ今度はウサイン・ボルトのものすごい走り、ご覧いただきましょう。
8組あるうちの7組目。
桐生祥秀登場。
準決勝へ向けて、桐生のスタート。
いいスタートを切りました。
ウサイン・ボルトは慎重なスタートから上がっていく、バーレーンのフィッシャーが、ウサイン・ボルト、軽く流して、1着フィニッシュ。
桐生が4着。
ボルトは周りを見ながら最後に抜くだけ。
準決勝進出はなりませんでした。
残念でしたね。
そして7レーンが、日本のケンブリッジ飛鳥。
落ち着いていますね。
ガトリンがいい反応を見せた。
ケンブリッジは後半に強いところ。
ガトリンが早くも先行している。
頑張っている。
ブレイクがきた。
ガトリンとブレイク、今フィニッシュしました。
1着ガトリン、ケンブリッジは7着か。
あっという間に前に行かれて、硬くなってしまいましたね。
8レーンに日本の山縣。
いい表情してますよ。
集中してスタートですね。
山縣、いい反応を見せた。
かなりいい反応を見せている。
そして3レーンの、ここでボルトが出た。
ボルトが1着でフィニッシュ、山縣は4着ぐらいか。
山縣は4着ぐらいか。
いい記録出てますよ。
いい記録出てる、9秒84。
ボルト9秒84。
山縣は恐らく4着か?
陸上の花形、男子100メートルで、日本人に立ちはだかった世界の壁。
このあと世界最速の男が、
陸上の花形、男子100メートル決勝。
注目は、前人未到のオリンピック3連覇を狙う、ジャマイカのボルト選手と、30歳を過ぎてから自己ベストを更新し続ける、アメリカのガトリン選手。
どちらが世界最速の男なのか?
ガトリン、いい反応を見せた。
ボルトはここから出てくる。
ガトリンが先行。
ガトリンが先行。
ガトリンが逃げる。
ガトリン逃げる、ボルトが来た、ボルトが来た、ボルトが来た。
勝ったのはボルトだ!9秒80。
オリンピック史上初、男子100メートル、3連覇達成。
後半、怒とうの追い上げを見せ、見事オリンピック史上初の3連覇を成し遂げたボルト選手。
世界最速の男は、このあとの200メートル、400メートルリレーも制し、3種目3連覇を達成するのだろうか。
けががあってどうかって言われてましたけれども、やっぱりボルトは速かったですね。
ただ森川さん、日本人、若い選手3人出て、これ、ボルトと一緒に走った選手もいるわけですから、今度、東京がすっごい楽しみになってきましたね。
山縣選手、10秒05ですからね。
東京につながる数字だと思います。
だから東京のときには日本人選手も、いよいよ9秒台っていうのが見えてきますよね。
期待してますね。
ただボルト、流して9秒台だもんね、準決勝とかね。
笑ってましたもんね。
本当だよね。
ここでもうガトリンがいよいよ勝つかなと思ったら、ここから出てくるんですよね。
蓬莱さんの天気ですが、これ、大阪万博公園なんですが、おかしな雲が出てきてますね。
きょうは大気の状態が全国的に不安定なので、このあとも雷雨に各地、気をつけてください。
それから、関東はこれ、台風来そう?
台風7号がきのう発生しました。
これ直撃するかもしれないですね、東日本。
可能性ありますね。
あさって水曜日の朝には、関東地方に上陸する可能性が出てきています。
水曜日?
そしてその後、日本列島、東日本、北日本を縦断するようなコースを取りそうです。
過去に同じようなコースを通ったときも、記録的な大雨になっています。
ですから今回の台風は985ヘクトパスカルと強い台風ではないんですが、近づいてくると、
あしたは傘マークで、水曜日がこれ、東日本は要注意ですね。
あしたの夜から、関東地方は大雨に警戒してください。
あさっての朝にかけて、大雨となりそうです、仙台も荒れた天気に水曜日なって、北海道も水曜日は、午前中を中心に。
気温は高いですね、32度ってね。
蒸し暑い空気入ってきますね。
台風の動きがどうなるかによってまた変わってきますので、皆さん台風情報、注意してご覧ください。
2016/08/15(月) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]
▽とことん情報ライブ!!
詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
デーブスペクター
山田美保子
嵩原安三郎
森川友義
井上公造ほか
番組内容
▽とことん情報ライブ!!
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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