国分太一「まだ何か起こるんじゃないかと信じていたい」SMAP解散回避へ希望明かす
14日未明に今年限りの解散を発表した国民的グループ・SMAPについて、ジャニーズ事務所の後輩でMCの国分太一(41)が15日放送のTBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」(月~金曜・前8時)の番組冒頭で「非常に残念です。ショックです」と感想を明かした。
1月の騒動後、「いろいろなことがあったけど、ぼくは信じていました」と国分。「こういう結果になって非常に残念です」と言葉を絞り出すように話した。
その後、「SMAP栄光の軌跡」と題した映像、スポーツ紙各紙の1面を紹介した後、改めて「まだ、何かこう信じられないというか。ぼくの中で半信半疑でいます。誰も、この結果をハッピーと思っていないと思います。メンバーもファンもジャニー(喜多川)さんでさえハッピーとは思っていないと思います」と、まっすぐ正面を見据えて話した国分。
「どこか、まだ何か起こるんじゃないかと信じていたいです。7か月の間、信じていたし、いい方向に着地してくれると信じていた。後輩は信じるしかないので」と、解散に一直線に進むのではなく、なんらかの解散“回避”への希望を明かした。
「(13日に発表した)中居君(のコメント)の…の意味、何があるんだろう。まだ、考えていることがあるんじゃないかと。文字づらに…を入れる意味って。…には何か意味があるんじゃないかって」と中居正広のコメント内容に言及した。
メンバーとは同世代であり、SMAPデビュー時、バックダンサーとして踊った経験も明かした上で「普通のグループではないですよね。結成から28年。それだけでもすごいことだと思うし。グループって絶対、いろいろなことが起こるわけですよ。グループをよくするためにぶつかって、いろいろなことが起こる。TOKIOだって毎年、いろんな問題あって、話し合って進んでいるわけですし」と自らのグループにも照らし合わせて今回の問題を語った国分。
「今のところ、こういう(解散という)結果になってます。SMAPが自らの言葉で何か伝えてもらえたらと後輩としては思います。12月31日までの、その間にSMAPが何か伝えてもらえたらと思います」と自らの希望を明かした上で、「SMAPが道を切り開いてくれたから、ぼくも今こうしてMCができるわけで、感謝してますし、何か力になりたいと思います」と話した。
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