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【芸能・社会】SMAP最後は「紅白」で締めろ!! サブちゃん、花道プラン提唱2016年8月15日 紙面から
SMAP解散ショックが列島を直撃した。14日未明、ジャニーズ事務所が報道各社にファクスで12月31日をもって解散すると発表。それを受けNHKも含め、テレビ各局が一斉に報じ、芸能人、著名人から惜しむ声が次々に上がった。SMAPは大みそかの紅白歌合戦に出場するか注目されるが、親交があった演歌歌手北島三郎(79)は「紅白で締めろ」とグループとしての花道を飾るよう提言した。 SMAPの解散発表に芸能界にも衝撃が走る中、歌謡界の大御所・北島は14日、公演先の北海道知内町で「オレの大好きなSMAPが…。ホントか!?って聞きたくなるよ」と突然の発表に驚きを隠せなかった。 その上で「解散の事情は分からないが、メンバーそれぞれが芸達者だから、これまで築いてきたものを根っこに置きながら、心新たに進んでもらいたい」と独立の道を歩む5人のメンバーにエールを送った。 また、12月31日をもって解散とするグループが紅白歌合戦への出場を最後の活動にするのではないかとの見方もある中、「このまま解散というのも印象が悪い」とし「最後の締めくくりとして、紅白で歌うのも引き際として素晴らしいし、カッコイイと思う」と紅白の晴れ舞台で花道を飾るプランも提唱した。 北島は芸能生活55周年。25周年を迎えたSMAPはデビュー当時から「センスが抜群」と注目してきた。紅白歌合戦をはじめ、フジテレビ系「SMAP×SMAP」など数々の番組で共演。今年3月にはNHKの特番「震災から5年 “明日”へコンサート」でも共演したばかりだった。北島が2013年を最後に卒業した紅白では、北島の歌唱をバックでSMAPが旗を振ったり、盛り上げる演出もあった。 「SMAP」というビッグブランドを卒業するメンバーに「一人一人になってもSMAPはSMAPだ。風当たりも強くなるだろうが、負けずに頑張ってほしい。ファンとして仲間として先輩として応援している」と力強いはなむけの言葉を口にした。 北島はこの日、故郷・知内町の知内川河川敷特設会場で開かれたライブイベント「サマーカーニバルin知内」で瀬川瑛子(69)、原田悠里(61)、伍代夏子(54)、島津亜矢(45)らと競演。 知内町などの協力で実施される同イベントは32回目。4年ぶり23回目の出演になった北島は、体力的な問題などから今回が最後の出演と決めてステージに臨んだ。「男の勝負」などを披露。声を限りの歌唱で“ラストステージ”を飾った。 PR情報
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