「通過直後に悲鳴」歩道で電動アシスト自転車避けようとして転倒、自転車の女性死亡
8月12日午後2時10分ごろ、大阪府高石市西取石の国道26号交差点付近の歩道で、自転車に乗っていた近所の無職女性(63)が、走ってきた電動アシスト自転車を避けようとしてバランスを崩し、転倒。女性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で13日朝に死亡が確認された。
大阪府警高石署は、重過失致死容疑で、電動アシスト自転車を運転していた堺市南区の男性会社員(42)から任意で事情を聴き、事故の経緯を詳しく調べている。
同署によると、男性は「女性とぶつからずに通過できると思って運転していたが、通過直後に女性の悲鳴が聞こえ、振り向くと転倒していた」などと話しているという。
(産経westより)