こんにちは。クソマジメゲスブロガーのあんちゃ(@annin_book)です。
わたしは今までものすごく飽きっぽい性格を直したくてずっと悩んできました。
昔からやってた音楽活動も、読書も、趣味で描いてたイラストも、ひとつのことを続けられず全部中途半端に手を出してたからです。知識を深める前に次々と別のことに興味が湧いてしまうのです。「自分は何にものめりこめない飽きっぽい性格なんだ」と諦めてました。
ただ最近、このブログを始めてから「飽きっぽさは逆に長所だ」って思い始めたんです。
”飽き性”が短所だと思っている人はマジで損してる
最近いろんな人の相談に乗るようになって、「ひとつのことを続けられない」「飽き性だから新しいことを始めてもすぐ飽きそうで怖い」という話を良く聞くようになりました。
こういう人たちは、人生を長期的にみる視点を持っていないから飽きっぽい性格を”短所”だと思っているんですよ。
「飽き性だから新しいことを始めてもどうせ続かない。だったら最初からやらなきゃいいや」
って思い始めたらもう老化まっしぐらですよ。ほんとに。
新しいことを始める意欲を失った人は、この先安定的で退屈な人生しか待っていません。
これってめちゃくちゃもったいないことだと思うんです。
”飽き性”という欠点を長所に変える考え方
わたしも社会人になってから、仕事以外の時間ではいろんなことに手を出しました。
転職活動してみたり、イラスト制作を再開するために画材買ったり、地域おこしに参加したり、音楽活動始めたり。
結局わたしはそれらに本気でコミットすることは怖くてできなかったんです。今までいろんなことに飽きて投げ出してきたから。挙句の果てに会社まですぐ辞めてしまったし。。
でもこのブログを始めて気付きました。
「今まで中途半端にやってきたことが全部役に立ってる」と。
会社を辞めた経験も、転職活動した経験も、このブログで発信することで誰かの役に立つことがわかったんです。
中途半端に描いてたイラストも、ブログの中に挿絵を入れたり、トップ画像を描いたりすることに役立っている。
なんとなく続けていた読書も、自分で読んで良かったものをこのブログでオススメできる。
これはすべてわたしが飽きっぽい性格でいろんなものに手を出したからこそできることなんですよ。
そのときにはすぐに役立たなかったことも、こうして後から「あのときの経験が役に立ってる!」ってことがたくさんあるんです。
だから人生を長期的にみれば、その飽きっぽさは後々違う形で役に立つんです。
「飽き性だから新しいこと始めるのがおっくうだ」なんて言ってないで、どんどん気になることやっちゃえばいいんですよ。
やった時点では役に立たないことかもしれない。でもその経験は絶対後で役に立ちますよ。
飽き性の人こそ、いろんな経験ができて人間としての幅が広がる魅力的な性格なんです。
長所や強みがわかれば飛躍的に活躍できる
自分は短所ばかりだと思っている人は、実は隠れた自分の強みがたくさんあるんですよ。自分自身がその視点でみれていないだけ。
わたしはこれに気づいてから、一気に人生が加速していきました。自分に強みがあるとわかった瞬間、それは”自信”に変わるからです。
みなさんもぜひ”短所”を自分の強みに変える視点を持ってほしいです。
▼ちなみに「自分の長所を見つけるための具体的な方法」はコチラに書きました。
飽き性だからこそ、人一倍”経験”しよう。