キュウリがよく採れるこの季節。いただく機会も多く、とても有難いことなのですが…キュウリって日持ちしないんですよね。「一度にこんなにいただいても…」と、ちょっぴりお困りの方も多いのでは?
わが家は双方の実家から、一度に沢山のお野菜をいただく機会がたびたびあります。今回はキュウリの調理方法と保存方法を紹介します。
キュウリの調理方法
1.生のまま食べる
まずはそのまま!サラダにしたり、冷やしてそのままかじるのも美味しいですよね。採れたてならではのみずみずしさがたまりません。
2.炒め物にする
キュウリは火を通すとズッキーニのような食感になります。青臭さも抜けるうえに、カサも減るのでたくさん食べられます。豚バラや豚コマと炒めるのがオススメです。 塩コショウで十分美味しい!
3.酢の物にする(日持ち1週間)
薄く輪切りにしたキュウリとワカメをお酢で和えるだけ。細かい分量は気にしません(笑)タッパーに入れて冷蔵庫で放置しておけば、味が馴染み美味しくいただけます。鷹の爪やゴマをトッピングして食べても美味しいです。
4.キューちゃん風の漬物にする(日持ち1週間)
ちょっとフニャフニャしてきたキュウリはキューちゃん風の漬物にしましょう!
▼作り方(キュウリ5〜8本くらい)
- キュウリを輪切りにする(5mmくらい)
- 塩をまぶして10分ほど放置(水を出すため)
- 洗って塩を落とし水気を絞る
- 醤油100cc、お酢100cc、(好みでお砂糖大さじ2)を鍋で煮立てる
- 煮立ったらキュウリを投入して煮る
- いい感じの色になったら火を止めて冷ます
- 冷めたらタッパーに入れて冷蔵庫で保存
私は醤油とお酢を1:1で同量にしていますが、お好みで分量は調節していただければと思います。刻んだ昆布や鷹の爪、椎茸を加えても美味しいですよ。
〈研究中〉スムージー
グリーンスムージーにしたら良いのでは!?と思い、作ってみました。
▼キュウリとバナナのスムージーの材料
- キュウリ…1本
- バナナ…1本
- ポッカレモン…10滴くらい
結果、めちゃ不味かったです(笑)青臭くて青臭くて…私には飲みきることができませんでした。美味しくいただくためには、まだまだ研究の余地ありです。
ただ、食物繊維と生きた酵素を手軽に摂取できる点から考えると、美容にはとても効果的。味はどうであれ、便秘解消にはバツグンです!(実証済)
保存方法
1.野菜室で保存する(日持ち1〜2週間)
キュウリは水分を嫌います。新聞紙や不要な紙に包んで“立てて”野菜室で保存します。包み紙が濡れてきたら新しいものと交換してあげると、長く保ちます。
2.冷凍庫で保存する(日持ち1ヶ月)
大量にいただいた時にオススメなのが、冷凍保存する方法です。そのまま冷凍してしまうとスカスカになってしまうので、一手間加えてあげます。
▼キュウリの冷凍保存
- 輪切りにします(薄い方がいい)
- 塩をまぶして10分ほど放置(水を出すため)
- 洗って塩を落とし水気を絞る
- ラップで小分けに包んで、保存バッグにいれて冷凍庫へ
食べる時は自然解凍や冷蔵庫内で解凍すると、ほんのり塩味が効いた即席浅漬けのような感じでいただけます。そのまま食べても、ポテトサラダに加えてもOK。
次回予告
わが家のキュウリの調理方法や保存方法をいくつか紹介しました。これで皆さんも、いつ大量にキュウリをいただいても大丈夫!せっかくいただいた旬のお野菜、最後の最後まで美味しくいただきたいですね。
次回以降、トマト・いんげん豆、・じゃがいもの保存方法も紹介します。お楽しみに。
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