こんにちは、さくら(@skrninjin)です(*´ω`*)
私は今家庭菜園にはまっています。
まだ始めて1年と少しですが、4か月前から畑を持ち、毎日直径60cmの竹ザルいっぱいに夏野菜を収穫できるほどに…!
もちろん自宅では食べきれないので職場や友人に押し付けている配っているのですが、その際こんな声がちらほら。
・やったことあるけど、管理がうまくできなくてやめちゃった
・興味はあるけど何から育てていいかわからない
・毎日世話するの大変そう・・
・野菜作りって本当に楽しいの?
・汚れるのやだ。虫も苦手。
うんうん。わかりますよー、わかります。
私も始める前まではそうでした。むしろ花にさえ興味ありませんでした。
(※詳しくはこちら↓)
そこで今日は家庭菜園に少しでも興味のある方必見!
初心者さんでも楽しくそして簡単に収穫できる「家庭菜園のはじめ方」をご紹介します(*´ω`*)
※今回は気軽に始められるプランター菜園についてです
まず準備するもの
まずは最低限必要なものはコチラ!
シャベル
シャベルは3種類あると便利。全部100均!
《特大サイズ(左)》
土をプランターに入れる時に使用するシャベルです。
これは超便利で普通サイズのシャベルだと少しずつしか入れられないので超時間かかるし(イライラ)そのままダイレクトに袋を持ち上げて入れるとこぼすし重い(イライラ)
100円で時間と快適さを買える時代、プライスレス。
《普通サイズ(中央)》
何かと便利で、一番よく使います
《極細サイズ(右)》
苗の隙間に土を入れたい時に便利。
なくてもいいけど、不器用さんの場合はあったほうが綺麗にできると思います。
プランター
プランターは植えるものによってサイズを選びます。
ジャガイモや大根など深さが必要なものを植える時は注意が必要ですが、今回は深さのいらない野菜を紹介するので15〜20cm程度あればOKです♩
よくホームセンターで見かける白いプランターでも良いですが、ワインの木箱やシャビー感のあるバケツなどを利用するとよりオシャレに…(*´ω`*)♡
その際は、水はけ用の穴を底に開けるのをお忘れなく〜!
ちなみにワインの木箱はネットでも買うことができますが、酒屋さんに頼めば安価で譲ってもらえる場合があるので欲しい方は試してみてください♩
(運が良ければタダでもらえることも!)
培養土
土に肥料を混ぜて、天日干しして…なんて手間は必要なし!
プロが良い具合に肥料を混ぜてくれている培養土が便利。袋を開けたらすぐに使えます。
「野菜の培養土」と書いてあるものを選べばOK♩
鉢底石
水はけを良くするためにプランターの底に敷きます。
石じゃなくても、発泡スチロールをちぎったものでも代用可♩
園芸シート
作業中、汚さないように床に敷いて使います。どんなに気をつけても土はこぼれるので後から掃除することを考えれば、必須のアイテムです。
ちゃんとした園芸シートを購入しなくても、レジャーシートで代用可能です。
バーベキュー用の焼きそばトレイも使える!
すのこ
ベランダや駐車場などに置く場合、直射日光で熱せられたコンクリートの上は野菜たちにとって非常に過酷な場所です。
下にすのこを置くなどして直に置かないよう工夫してあげるのが大事◎
フルイ
種をまいた後に土をかぶせる際に使います。ふわっとかけれるので便利。
その他小物(支柱・軍手・園芸用ハサミ・ジョウロ)
季節を問わず簡単に育てやすい野菜
・ラディッシュ(二十日大根)
・人参
・バジル
夏野菜の代表、トマト・きゅうり・枝豆は秋収穫用に9月ごろまで植えられます!
※各地域の気候にもよります
苗の選び方
いい苗選びって本当に大事!健全で強い苗を選びましょう。
- 病気や害虫に侵されていない
- 茎の節間が短くて太く、しっかりしている
- 葉が大きくて厚く、色が濃い
- 子葉がしっかりしている
- 売れ残っている古い苗は避ける
- ポットが大きい(根が良く張るため)
植えてみよう
鉢底に鉢底石を敷く
土を入れる
ウォータースペース(水をあげた時に水が溜まる部分)を縁から2cmほど残しましょう!
苗を植えよう
ポットから出す時は形を崩さないように丁寧に
プランターの土に穴を空ける
穴ににすっぽり入れる
深く植えすぎず、プランターの土と同じ高さになるくらいに入れましょう!
根元を軽く抑える
支柱を立てる
支柱は倒れなくするだけでなく、まっすぐ伸びるように誘導してあげるという意味でも必要不可欠です。
背の低いうちは割り箸でも代用可♩
ヒモ(結束バンド)は成長の邪魔にならないようゆとりを持って縛るようにしてください。
お水をたっぷりあげましょう
種を植える場合はこちら
■条蒔き
種が重ならないように一列に撒いていくやり方。
ゴボウやカブ、ニンジンなど多くの野菜に向いています◎
発芽後の間引きや追肥などの作業が楽々できます。
■点蒔き
予め株と株の間を空けて植えるやり方。
一箇所に数粒ずつ蒔きます。
大根、白菜などの生育期間の長い野菜に向いており、間引きする手間が省けます。種の節約にも。
どちらの蒔き方の場合も種まき後はフルイを使ってふんわり土をかぶせてあげましょう。最後は上から優しく押さえてください。
プランターを置く環境
以外と大事なのがプランターを置く環境。
1日を通して日が良く当たり、風通しの良い場所に置くのが鉄則。
自分が置きたい場所ではなく、野菜にとって居心地の良い場所においてあげましょう(・ω・`)
下にすのこを置くなどして直置きしないように工夫しましょう◎
まとめ
ここまででかかった費用は約2,500円、時間は30分!!
少しずつ大きくなり、毎日変化を楽しめる上に、野菜が出来た時の感動とその美味しさは感動ものです。
お子さんと一緒に育てるのも楽しく食育ができていいですね(*´ω`*)
場所もとらないし、本当に簡単なので是非皆さん挑戦してみてください!
日焼け対策も忘れずに