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翌11日に、事務所役員による協議で12月31日をもっての解散が正式に決定。解散時期を年内いっぱいにしたのは、レギュラー冠番組の編成やファンの気持ちを考慮して、区切りのいい四半世紀の歴史で終止符を打つことにこだわったようだ。
解散の最大の要因とみられるのが、木村と香取の軋轢だった。香取は、SMAP独立を計画した女性元チーフマネジャー、Iさん(59)を母親のように慕っていた。ただ、独立は木村が事務所残留を決めたことで頓挫し、Iさんは退社を余儀なくされた。香取の木村に対する不信感は修復不可能な状態となり、2人の溝は大きくなった。
ただ、リーダーの中居は、グループ活動が少なくなっても現状のままSMAPの存続を願っていたが、関係者は「香取のグループに対する虚脱感が大きく、グループ活動を続ける意義を見つけられなくなった」といい、それに他のメンバーが押し切られた格好だ。
SMAPは2020年東京パラリンピックのPR活動に協力しているが、14日をもってその活動は終了。解散までにコンサートの開催や新曲の発売、25周年イベントはなく、5人は会見も行わない。
ただ、「5人から事務所を辞めたいという意思表示は一回もなかった」(関係者)といい、契約更新のタイミングだった9月から1年間、契約更新した。解散後もメンバーは事務所に残留し、ソロ活動を行う。メンバー全員が残って解散するのはジャニーズ事務所では初めてとなる。