2016年8月14日08時55分
日本選手団は13日、中間総括会見を開き、高田裕司総監督(レスリング)は12日までに金7、銀3、銅14個のメダルを獲得していることについて「気持ち的には少し余裕がある。100点中80点」と評価した。ただ金14個の目標には「ちょっと厳しいかな」と語り、水泳と柔道で「あと一つずつの上乗せがあればベストだった」と話した。
柔道は1大会最多の男女計12個、男子は初めて全7階級でメダルを獲得するラッシュとなった。山下泰裕副団長(柔道)は「出来ればもう一つ、二つ金が取れれば最高だったが、(総数は)私の想像を超えた。男女とも全力を尽くして戦ってくれた」とたたえた。
高田総監督は金を獲得している主要3競技のほか、三宅宏実が銅を取ったウェートリフティング、男子が4強入りした7人ラグビーなどを評価。一方で前回メダルを獲得しながら今回はゼロのボクシング、フェンシング、アーチェリーについて、「ここを逃したことが総数に若干影響した」と話した。
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